トレード設計録(2024/10/25Fri):束の間のドル高一服。NY時間からドル高に再帰して週末へ
9:05 #GBPUSD Long@1.2972 Stop@1.2962(-9p) Target@1.2990(+18p) > +18p(R2) #含み損−5p #A評価 #欧州時間
13:55 #GBPJPY Long@197.38 Stop@179.18(-20p) Target@197.98(+60p)
> +40pips(R2) 最大含み損-15p #B評価 #NY時間
Markets
前日の米金利上昇一服から、再度ドル上昇への動き。経済指標は経済の底堅さを確認。
設備投資の先行指標となるコア資本財の受注が+0.5%と市場予想を上回った。
また、ミシガンCCIも高水準を維持。
NY時間に入り(13時LDN以降)、米金利は上昇・ドル指数も上昇。前日の下げ分を取り戻した。欧州・英国の金利も上昇。英国はカーブがフラットニング。2年金利の米英スプレッドが拡大するとともにGBPUSDはドルが変われ下落。
株式は半導体が好調。ナスダック総合指数は続伸。エヌビディアは、時価総額でアップルを抜いて世界トップになったらしい。
米11月FOMC利下げ予想は前日と変化なし。
2024年末のターゲットレートは、現行のままの4.75−5.00%の予測も残り、25bpカット(11月か12月FOMCどちらかで1回25bpカット)が約25%、大半(75%)は25bp利下げ2回(計50bpカット)の予測。全体的には10月に入り、タカ派は消え、金利低下予測は後退しているインフレ警戒の動き。
GBPUSD
9:05 #GBPUSD Long@1.2972 Stop@1.2962(-9p) Target@1.2990(+18p)
> +18p(R2) #含み損−5p #A評価
ロンドン初動からの1時間足20maに対するG1(①波)からのプルバックを、15分Wボトムのネックラインでのレジサポ転換と収縮したMA反発の同期、さらに5分足でのMA発散開始を捉えたタイミング。9:00にifo発表があり無風通貨を確認してからのロング。
EURUSD
EURGBP
ユーロ回復に傾きつつ高止まりしていたが、欧州時間・NY時間と下落し、ポンドルが強い、下落トレンドに沿った展開。
USDJPY
NY時間以降の上昇局面は、4時間20maに沿って緩やかに上昇だが、1時間20maと中期maに挟まれ、15分・5分でササクレた動き。
GBPJPY
13:55 #GBPJPY Long@197.38 Stop@179.18(-20p) Target@197.98(+60p)
> +40pips(R2) 最大含み損-15p 評価B
13:30の指標をこなした後のロング。1時間MA上抜いた後のレジサポ転換からのもう一つ小さい時間軸でのレジサポ転換。やや高い位置でストップから離れてのエントリーとなるが、5分・15分MAにタッチしたことを確認。
EURJPY
4時間・日足で上目線の中、1時間足で中途半端な立ち位置につきトレード機会なし。ユーロ円も14時〜16時にかけてはかなりササクレた動きとなっていた。
XAUUSD
金利との相関が薄れていつつ、23日の下落を消化する展開が続いている。金利が上昇を続け、NY終盤では再び4.2%台後半に差し掛かっているものの、インフレ懸念も強く、最後はおそらく今週のショートポジションの手仕舞いなどで上昇。