俯瞰する投資スタイル:感情に左右されないための心構え

私の株式投資のスタイルは、物事をなるべく俯瞰して見ることを大切にしています。この視点を持つことで、日常生活においても、発生した事柄に対して冷静に対応できるよう努めています。投資においても、どんな状況でも感情に振り回されず、冷静に判断を下すことが求められます。

このスタイルを野球に例えるならば、私は名古屋出身で中日ドラゴンズが大好きだったことから、落合博満監督のスタイルが思い浮かびます。落合監督はベンチの一番後ろ、一番端っこに座り、リラックスした状態で試合を見つめていました。何が起こっても感情的になることなく、結果を受け入れ、そして責任を取る。私もこのように、相場の乱れに一喜一憂せず、常に冷静で落ち着いて、感情に左右されることなく、市場を観察することを心がけています。

俯瞰することによって得られるリラックス感は、投資家にとって非常に重要です。このスタイルを確立することで、相場の変動に対して一歩引いた立場から冷静に対応できると考えています。私にとって、このアプローチを守り続けることが、長期的に成功する鍵だと信じています。

感情的になったら、株は負けます。だからこそ、私は自分のスタイルを崩さないことを常に心に留めています。

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