![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151657405/rectangle_large_type_2_c1a531013f32afacb3baf76744a87e1a.jpeg?width=1200)
自動的に気象状況を読み上げするようにしてみました
iPhoneのショートカットアプリで定時に現在の日付、天気情報を読み上げるオートメーションを作ってみました。
私は、毎朝7時に自動でiPadで日付、天気情報を読み上げるように設定しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1724375180600-4RHPTTqTOd.jpg?width=1200)
以下の手順に従って、このオートメーションを作成できます。
オートメーションの作成手順
ショートカットアプリを開く
ホーム画面から「ショートカット」アプリを開きます。
オートメーションタブを選択
画面下部の「オートメーション」タブをタップします。
新しいオートメーションを作成
右上の「+」ボタンをタップし、「個人用オートメーション」を開きます。
トリガーを設定
「時刻」を選択し、朝の挨拶をする時間を設定します。例として、毎朝7時に設定します。時刻を「7:00」、繰り返しを「毎日」、実行を「すぐに実行」に設定し「次へ」を押します。
アクションの追加
「テキストを読み上げる」アクション
検索で、「テキストを読み上げる」選択します。
「おはようございます。」と入力します。
「現在の日付を読み上げる」アクション
変数を選択から「現在の日付」を選び、続けて「です」を入力します。
「天気を取得」アクション
「アクションを検索」から、「現在の天気を取得」を検索して選択します。
取得する天気情報の場所を「現在地」に設定します。
「現在の天気を読み上げる」アクション
「アクションを検索」から、「テキストを読み上げる」を選択します。
「今の天気は 」と入力し、「変数を選択」から、気象状況を指定します。テキストに「です」を追加します。
「降水確率を読み上げる」アクション
「アクションを検索」から、「テキストを読み上げる」を選択します。
「降水確率は 」と入力し、「変数を選択」から、気象情報を指定します。「気象状況」をタップして、「降水確率」を選びます。テキストに「です」を追加します。
オートメーションの確認と完了
設定の確認
すべてのアクションを追加し終えたら、「次へ」をタップして設定内容を確認します。
問題がなければ、「完了」をタップしてオートメーションを保存します。
オートメーションの有効化
作成したオートメーションが有効になっていることを確認します。オートメーションタブに戻り、作成したオートメーションがリストに表示されているか確認します。
これで、毎朝指定した時間に、日付、天気情報を読み上げるオートメーションが完成します。
これにより、服装の選択や外出時の準備(傘の持参など)がスムーズになり、日々の準備時間を短縮できるかもしれませんね。
ではでは♪