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自動的に気象状況を読み上げするようにしてみました

iPhoneのショートカットアプリで定時に現在の日付、天気情報を読み上げるオートメーションを作ってみました。
私は、毎朝7時に自動でiPadで日付、天気情報を読み上げるように設定しています。

 iPhoneの天気読み上げオートメーション


以下の手順に従って、このオートメーションを作成できます。

オートメーションの作成手順

  1. ショートカットアプリを開く

    • ホーム画面から「ショートカット」アプリを開きます。

  2. オートメーションタブを選択

    • 画面下部の「オートメーション」タブをタップします。

  3. 新しいオートメーションを作成

    • 右上の「+」ボタンをタップし、「個人用オートメーション」を開きます。

  4. トリガーを設定

    • 「時刻」を選択し、朝の挨拶をする時間を設定します。例として、毎朝7時に設定します。時刻を「7:00」、繰り返しを「毎日」、実行を「すぐに実行」に設定し「次へ」を押します。

アクションの追加

  1. 「テキストを読み上げる」アクション

    • 検索で、「テキストを読み上げる」選択します。

    • 「おはようございます。」と入力します。

  2. 「現在の日付を読み上げる」アクション

    • 変数を選択から「現在の日付」を選び、続けて「です」を入力します。

  3. 「天気を取得」アクション

    • 「アクションを検索」から、「現在の天気を取得」を検索して選択します。

    • 取得する天気情報の場所を「現在地」に設定します。

  4. 「現在の天気を読み上げる」アクション

    • 「アクションを検索」から、「テキストを読み上げる」を選択します。

    • 「今の天気は 」と入力し、「変数を選択」から、気象状況を指定します。テキストに「です」を追加します。

  5. 「降水確率を読み上げる」アクション

    • 「アクションを検索」から、「テキストを読み上げる」を選択します。

    • 「降水確率は 」と入力し、「変数を選択」から、気象情報を指定します。「気象状況」をタップして、「降水確率」を選びます。テキストに「です」を追加します。

オートメーションの確認と完了

  1. 設定の確認

    • すべてのアクションを追加し終えたら、「次へ」をタップして設定内容を確認します。

    • 問題がなければ、「完了」をタップしてオートメーションを保存します。

  2. オートメーションの有効化

    • 作成したオートメーションが有効になっていることを確認します。オートメーションタブに戻り、作成したオートメーションがリストに表示されているか確認します。

これで、毎朝指定した時間に、日付、天気情報を読み上げるオートメーションが完成します。

これにより、服装の選択や外出時の準備(傘の持参など)がスムーズになり、日々の準備時間を短縮できるかもしれませんね。
ではでは♪


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