喧嘩の備忘録【1/10(金)】
昨日恋人と喧嘩して話し合ってある程度の妥協点を見出したので備忘録
妥協点を見出したとはいえ話が散り散りだったので、もう少し整理できたらいいなと思っている
気になっていたこと
①価値観の違い
②女の子と飲み会に行くのを隠す
③「時間が無い」「お金が無い」のに飲み会に行って終電を逃してカラオケに行く「付き合い」
④自分の話してくれない
②③は①の具体例に過ぎないといったらそれまでなんだが、喧嘩の原因になった出来事なので、①の中に包含していない
以下①~④に関する説明
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①価値観の違い
・保湿せずに過ごして肌が切れたり、口の周りが荒れたりしているの意味が分からない(なのに「顔痛い」とか言っている、保湿クリーム渡したじゃん!)
←それなのに私の肌荒れに何か言えると思うな。私は毎月皮膚科に行ってやっと調子が良くなってきたところなのに!
・後輩とのご飯には7000円払えるのに、私とのご飯には1000円も払えない…?
→奢ってほしいとかではなく、大事にされていないのでは?という思いがどうしても湧いてしまう(SNSで見た「愛する人に金をかけないで何にかけるの?」という言葉を投げかけたくなってしまう)
サークルの人間関係をとても大切にしているというのは常に端々から伝わっている
同一のコミュニティに属していない自分は「大切」の範囲外、ないし「日常的な大切」の範囲外なのかもしれない
恐らく、「非日常的な大切」の範囲には入っているだろう
それが恋愛するということなのかもしれないが、「非日常的な大切」にもう少しコストを払ってくれてもいいのにな、と思ってしまうことがある
②女の子と飲み会に行くのを隠す
・恋人は女の子込みで少人数旅行に行く(上のnoteにも同じようなこと書いている)し、女の子込みで少人数飲み会に行く
・自分が属しているサークルは女子が大多数である分、一層気になって仕方ない
(友人には「男女で旅行行くのは普通だよ」と言われていて、自分の普通に十分疑いの目を向けてはいる。でも恋人と私は2人なので、「普通」は2人の平均を取って考えられるべきであり、そうなると男女で旅行に行くことに対する考えは擦り合わせが必要な事項?こんな面倒なことばかり考えているから価値観ズレが発生する…)
・女の子がいること自体は多分メインの問題なのではなくて、「女の子がいる飲み会って気になるかな」「女の子が旅行にいるのって気になるかな」という配慮、想像力がないことが悲しくてとてもやりきれないのだと思う
実際、電話の間も「言ってくれなきゃわからない」「俺は気づけないから」みたいなことを言っていた
気づけないのは分かるんだけど「少しだけでも私の顔を思い浮かべてほしい」という気持ちはある
③「時間が無い」「お金が無い」のに飲み会に行って終電を逃してカラオケに行く「付き合い」
楽しいならいいと思います!!
それで次の日のデートに遅刻してきたり、髭を剃らないで来たりするのは「想像力がない」というより「手を抜いている」んだと思います!!(泣)
リラックスしているのはいいと思うんだけど、その感じで一緒に東京にいたくないと思ってしまう。郊外出身だからかもしれないが
④自分の話してくれない
ちょっとタイトルに語弊があるんだが、「俺」を主語にすべき話を私に転嫁するのが気になる時ある
「~が疲れているなら帰ろうか」「~が見たいものを見よう」は、半々位ならいいけど、毎回だとそれを聞かれるたびに疲れてしまう…
私だっていつでも行きたい場所があるわけではないし、恋人が行きたい場所について行きたいことだってあるのに…
話し合いの結論
①LINEの頻度を落とす
・話すことが無い時はLINEしないことに決めた
・LINEを続けることは意識して行っていたことではないが、半強制的な雰囲気になり、息苦しさもあった
・毎日LINEしていると、恋人の人生に自分が干渉できるような気分になってしまうが、そういうものではないと思うので、それを思い出す時間が必要だと思った
②会う頻度を増やす
・①と反比例する形で会う頻度を増やすことを決めた(具体的な目標はないので形骸化する予感するけど…)
・沢山会えるなら帰る時も寂しくないね!!
③見ないふりをする部分を作る、見えない部分を作る
・これは「気になっていたこと」②③に対する適切ではない対処
・「女の子込みで飲みにいかない」「女の子込みで旅行に行かない」「飲み会でオールをしない」とかを完全になくすことは不可能らしい(「飲み会でオールをしない」は不可能らしい)(「飲み会でオールをしない」は不可能らしい)(「飲み会でオールをしない」は不可能らしい)
・「減らすよ」と言ってくれたが、私は1つでもあるとすごく嫌になってしまうので、妥協点を探ることにした
(「減らすよ」、前から言ってくれているのだが、週1は朝まで飲み会に行っているので無理みたい…?「付き合い」と言っていたが、それは昇進が関わる事項において意味がある言葉じゃないのか(これは価値観の押し付けすぎるか…)大学生だし沢山お酒を飲んだらいいんじゃないかな…)
・私は上の3つの存在を知るとすごく嫌になってしまうので、そもそも上の3つが存在することも知らない方がいいな…ということになった
・今回の話し合いを通じて、減らしてくれるのかもしれないけど、そこら辺は恋人の自助努力に任せることにして、知らないでいた方がいいことに一旦なった
↑SNSにあげる時に私だけ非表示にしてもらうことにした…私も恋人の友達をミュートして、夜はなるたけ見ないように心がけることにした
こういうことは本当にしたくなかったんだが、どうしても折り合いがつかずここで決着になった
まとめ
今回の話し合いで一番よかったことは、「私じゃなくて良くないか」をなんで言っているかの整理ができたことだと思う。
私が一番苦しく思っているのは恐らく、日常に干渉できないことへの不安だった。
恋人とは大学が同じという共通点しかない。
共に郊外の実家暮らしであり、丁度いい出かけ先を探しても、電車で最低1時間はかかる場所になる。
遠距離に比べたら遥かに楽な恋愛なのかもしれないし、実家暮らしな分気楽な恋愛であることは違いないだろう。
ただ、別れたとしても、特に日常に変化はないことが不安だし、おままごとをずっとやっているような気持ちになることもある。
別れた後、恋人はサークルの友達と飲み会をして全部発散してしまうだろうし、私はSNSに色んなことを書いて発散してしまうだろう。
私たちが一緒にいる必要性、必然性みたいなものはどこにあるのだろうかと考え、いつも足元がおぼつかないような気持ちになる。
こういう気持ちを言葉で示しても伝わることはなかった、その点がたまらなく孤独である。人間なんでそれで別にいいですけど…
納得いかないまま終わってしまった所とか、上手く言葉に出来なかった所とか、言葉にしなければ良かったと思う所とかあったけど、何か意味のある時間になっていたらいいなと思う。