白さのピーク
今年の男体山は、例年と比べて白さが際立ちます。
ここ数年、山にあまり雪が降らないことが多く、日光連山がきれいに雪化粧した姿を見ることが少なかったのですが、今年は年明けから強い冬型の日が出現するようになり、久しぶりに見事な風景を見ることができます。
山が白さを増すごとに撮り直してきたこの場所から、ようやく納得のできる状態で撮ることができました。
2月中旬にもなると、花粉や黄砂の影響で霞んでしまう日が多くなるので、スッキリとした状態で撮れるのは今のうち。
2月9日にはNHK-BSで、鉄道写真家の中井精也さんがライトラインの撮影を行った様子が放送されるとのことなので、そのあとは撮影に訪れる人が増える予感がします。