【Jリーグ】横浜F・マリノス おかのうえ's Annual Review vol.1

1.はじめに

泣いた。最高の煽りVから選手紹介、民衆の歌、そして選手入場。メイン自由から見た光景は今でも感傷に浸れる。トリコロールバナーを掲げている様子は鳥肌、一泣き目。そして、試合開始とともに選択したチャントは「最高の場所へ」。いきなりPA脇で被FKだったが、そんなことは関係なく、声を張り上げた。

90分後、たどり着いた。最高の場所に。開幕のガンバ戦にいきなり連携ミスで失点した時には想像することさえ憚られた。

13節からはブログで駄文をしたためた。順位表に僕なりの視点を加えて、各クラブの調子などを把握した。THE DAYは何度も何度も見返した。数回だが、公開練習にも顔を出した。今年は息子くんもスクールにお世話になった。そんな2019シーズンを今一度振り返ることにしようと思う。

2.シーズンオフ

2018年の最終戦を観戦し、ボンバーの勇姿をしっかりと息子と目に焼き付けておいた。不透明ではあったが、もう選手として見ることは無いと感じていた。試合は負けた。ただ、2018年苦しくても、ボスのサッカーをやり切ったことが絶対に財産になると思った。2019年期待しかなかった。何気に後半戦は失点が少なかったからだ。あとは攻撃だ。絶対どうにかすると信じたシーズンオフを過ごしてた。12月の時点で、鈴木、ブマル、ウーゴ、下平、富樫、伊藤翔との別れ。和田、堀、生駒、町野、吉尾、西山の武者修行も決まった。そんな中4人との出会い。

2019シーズンの最初の補強は陸斗。

そして、当時は「あぁ、いいセカンドGK獲ったのかもね」というパギさん

もはや「タイトル請負人」。チュンソン

え?そんな逸材隣から来るの?正気?と思ったみよっしー。

正直なところ、ウーゴと伊藤翔で獲ってた得点をカバーなんかできるとは思ってなかったし、ただ、いつもより動いているなぁとは思ったものの、まだまだ不安な年越しではあった。この時点で予想できるスタメンは、飯倉、松原、チアゴ、ドゥシャン、山中、扇原、天野、三好、中川、李、遠藤。みたいなこと。

【おかのうえテンション:65】

そして、1月になると、まずはお年賀が届いた

なんだよ、このちょっとした不審者感はw 正直あまり期待していなかった。スミマセン。本当にスミマセン。だって、身長が高くなかったから。当時はマリノスには身長高めのFWが欲しいと思ってたのよ。本当にスミマセン。反省します。

あぁ、やはりか。できれば今年の栗原みたいに送り出したかったけどな。本人が望んでいなかったのかなぁ。

気持ち切り替えたと思ったらコレですよ。コレ。

ふぁーーーー!【おかのうえテンション:30】いやマジかよと。ん???あれ?今改めて、このシャシン見ると似合ってなくない?おかしいなぁ・・・当時、赤着てる山中見て、「似合ってないなぁ」なんて思ったんだけど。2018年にどれだけ助けてくれたか、という選手がまさかの浦和に引き抜かれるという事態。テンションはだだ下がり、本当にこれで戦えるのだろうか。と勝手に悩んでました。

これに限らずですけど、移籍って本当に難しいですよね。獲る方も責任を持たなきゃいけない。選手も考えないといけない。恐らく、給料は倍にはなったハズだけど、山中の場合は失ったものも大きいんじゃないか?と、2019年だけを評価する限りは思う。「自分が活きる」可能性の高いクラブに居続けることが何よりも重要なんじゃないかと思わされた。もちろん、2020シーズンでマルティノスと山中は盛り返して欲しいし、それが出来る存在だと思う。ちょっと上から目線で見守ってやるぜ!

あぁ、優勝したって嬉しいね

3.新体制発表以降(THE DAY vol1~)

新体制発表で背番号が発表されて、10番をAJが背負い、23番をテルがシンボリックなものにすると宣言し、8番に変えることで何かを賭けた喜田。期するものを感じたよ。オジサンは。【おかのうえテンション:80】だよ。

なるほどね、そこね!ティーラトンね!なるほどね。

しかし、ユニシャシンじゃないと、本当にシュラスコのお店とかにいそうなカンジだな。

てことで、実は開幕時点でのスタッツはこれで揃っていました。今となっては本当に遠い昔のような。。。

【開幕時点スカッド】
1.パク・イルギュ
2.ドゥシャン
4.栗原勇蔵
5.ティーラトン
6.扇原貴宏
7.大津祐樹
8.喜田拓也
9.マルコス・ジュニオール
10.天野純
11.遠藤渓太
13.チアゴ・マルティンス
14.山田康太
16.高野遼
18.広瀬陸斗
20.李忠成
21.飯倉大樹
23.仲川輝人
26.イッペイ・シノヅカ
27.松原健
31.杉本大地
32.原田岳
38.山谷侑士
40.椿直起
41.三好康児
44.畠中槙之輔

それでも、やっぱり新戦力が未知数だったし、ヨコエク見てるとだいぶスタメンも変わってるし、そもそも去年苦労しているところにかなり新戦力入れたから連携取れないだろうし、今年も苦労するんじゃないかなぁと思ってましたよ。クラブが掲げた目標でもある「最後まで優勝争い」出来たらサイコーだよなぁくらいには思ってましたが、現実はもっと厳しいだろうなと。

Jリーグが開幕する嬉しさはあれどね。

【おかのうえテンション:85】で2000文字も超えたのでVol.2に続く。

To Be Continued...

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