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2024年8月は原稿祭り

読んだ本

人体の構造と動き 描き方入門 人体を描くうえで重要なポイントを完全解説

とある方が、「絵師の人たちが大絶賛してる本がある」と紹介していたのを見て購入。確かにめちゃくちゃいいよコレ…。円柱とかの描き方の時点で「なにそれ知らなかったんだけど…!?」みたいな解説が出てくるし、資料をノールックで描いたポーズの不自然さを解決するのに良さそうな雰囲気。初心者からそれなりに描いてる人まで、文句なしにお勧め。


頑張らない背景の描き方 マンガ・イラストに役立つ「省力化」テクニック!

これはほしい情報とは違ったかも。「◯%のトーンにこういう効果トーンを重ねて〜」みたいな具体的な作画技術のtipsを期待してたんだけど、「こういう構図だとこういう印象になります!こういうアイテムを足すとそれっぽくなります!」みたいな、もうちょっと川の上流の話が中心。モノクロ作画の本って貴重だから、そっちの解説にフルスロットルして欲しかったなぁ。フキダシの使い方とか、絵を描く上での心構えとかでページ数稼いでるところも大幅マイナスポイントだった。でも個々の作例、NG例には参考になる部分がある感じ。ipadで作業しながら見るの想定して紙の本にしたんだけど、そう言う感じの使い方する本じゃなかった。電子が出るの待てば良かったなぁ。


光と影のイラスト表現を学ぶ!ライティングの教科書

大好きバニリゾ先生の本!
個人的には結構痒いところに手が届く感じ。表面下散乱の仕組みとか、マニアックな解説がちょこちょこあって思わず変な声出ちゃった。だからこそここまで描けるんだなと納得できたし、面白かったです。
ただ、有名絵師さんの本にありがちなんだけど光と影に特化した解説っていうより、その人の絵の描き方やメイキングを広く収めた感じの本なので、体のパーツの描き方とかにもページが割かれています。単純に光と影の知識が目当てなら他の本(光と色のチュートリアルとか)の方がいいかも。光と影の表現が得意な作家さんのメイキング本くらいの感覚で、バニリゾさんファン&リアル系厚塗りをやりたい人なら良いと思う。私は買ってよかった!

これ描いて死ね(1)

ずっとほしい本に入ってたけどポチってなかったやつ。タイトルから想像してた話じゃなかったwでもすごくよかった。


原稿がちょっと修羅場

というわけでほぼ書くことがありません。11月頭くらいまでずっとこんな感じだと思います。
前半は家族の病院の付き添いとかに追われてたんだけど、経過が良好で元の自分の生活スタイルに戻った感じ。

掃除モチ上げ動画

先月も紹介したやつ。2ちゃんのまとめだしちょっとスピだけど。
いつも原稿が修羅場になると部屋が荒れちゃってたんだけど、作業しながらこれをBGMにしてると自然と掃除したくなるので、なんとか人間の生活を保てています。

書きたい話は色々あるんだけど、もうちょっと時間ができた時にでも。

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