賢い人は、病にかかる理由を知っている。
近年の台風は、国内に多大な被害をもたらすものが多くなってきましたね…。
このような事態が増えると、水や食料を買い溜めるために慌てる方を見かけます。ですが、既に売り切れていたり、長時間並んでも、ようやく1つだけ買えるだけだったり…なんてことはしばしば(汗)
「事前に備えておけば良かった!」
と、後悔をしたなんてことも良くあります。
これは、なにも台風などの天災だけでなく、体でも一緒だと思います。
人間の体は、1日1日歳をとり、常に変化していくものです。天災と同様、避けようのない事実ですね。その事実に対し、あなたは、『事前に備える』のか、『病気になった時に慌てる』のかを選択できます。
もちろん、治療家としては、事前に備える人が増え、多くの人に人生を豊かに過ごして欲しいと思っています。私が、定期的な体のメンテナンスを推進し、提供しているのも、それが大きな理由なのです。
実のところ、先天性や指定感染症を除く、ほとんどの病は、1日にして突然起きるものではありません。
体が、免疫機能などの「自然治癒力」という自浄作用を低下させてしまい、徐々に病の種が大きくなり、何かのきっかけで発症するのです。それはまるで、コップに溜めた水が溢れでるような感じです。
これは、ガンも例外ではありません。
実は、本人も気づかないうちに10年以上前から体の機能を崩していて、少しずつ負債が積み重なり、ある時、ガンを発症します。
ですから、この先、病に侵されたくないのなら、今、自然治癒力がちゃんと発揮されている状態なのかを、私たち、DRT(ダブルハンド・リコイル・テクニック)整体を行うセラピストに確認してもらってください。そして、修正してもらってください。
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今から、体と生活を見直し、自分のできることから、健康的な生活習慣を身につけていきましょう。
災害も体も、備えあれば憂いなし!
ぜひ、実践していきましょうね。