キャンプの心得 6つのポイント
10月の3連休にキャンプに行ってまいりました。
場所は日光のちょっと先のスキー場。丸沼高原というところです。
行くことを決めたのは2ヶ月前くらいでしょうか。
行くと決めて、さまざまな物を用意し始めました。
テント(買い直し)
物置用の厚めのレジャーシート
スタッキング可能の折りたたみのスチール棚
無印の収納ボックス
コンパクト斧
灯油ストープ
他にもあったかもしれませんが、予算的におっと大丈夫か?と思うのはこのあたりだったと思います。
キャンプはもともと好きではありませんでした。
面倒だし、テントとか重いし、トイレやお風呂が汚い、ここに来てまで家事するの?とか、結局じっとしてられないし、休みの日に身体を動かすことがそもそも面倒・・・など、言い訳を考えればいくらでもあります。
それでも、私の気持ちが変わったのは、子供との関わりでした。
娘が楽しんでくれるんです。
すべてを楽しくやるわけでは当然ありません。
テント設営は一切手伝わないし、料理もちょっと切ってみたいーというところだけしゃしゃり出てくる、など勝手なものなわけですが、それでも、家にいるよりは動いてくれるし、一緒に遊べるし、おしゃべりもたくさんできる。
そんなところから行ってみるか、と思うようになったのかもしれません。
今日はそんなキャンプで得た学びや気づきをお話したいと思います。
キャンプへの気持ち
やはり一番大切なのは、キャンプへの気持ちなのかなと思います。
「どんなご飯を作ろうかな~、食べようかな~」
「この辺はどんなアクティビティがあるんだろ、やってみたいね!」
など、家族でお話できると気持ちが上がっていきます。
家族コミュニケーションの第一歩ですね。
You Tubeを観て勉強しよう
そんな気持ちを高めるにはYou Tubeというのは本当に助かる存在です。
今日は夫がハマったキャンプハックをいう番組をご紹介します。
おじさん二人による作品なのですが、映像がキレイです。
このユーチューブを観て行くことを決めました笑
芸人のヒロシのチャンネルも癒やされますが、私はあんまり観ていません。
トイレ・お風呂問題
やはり、お子さんや女性にとって考えものなのがトイレとお風呂問題だと思います。私も先程言い訳の中で出しましたが、汚いのは論外なんですよね。なので、こちらについては事前にチェックした方がよさそうです。
大体オートキャンプ場であれば、整備されているのが基本だと思います。
私の行ったところもトイレは比較的沢山用意されていましたし、お風呂はキャンプ代に含まれており、キャンプ場から車で数分のところの受付に温泉が完備されておりました。ありがたい!
炊事場のお湯が出るかも事前に分かるといいですよね。
テントは最新のものが設営しやすい
今年2回めのキャンプだったのですが、今まで使っていたテントはアウトレット商品で型も古く、設営にかなり時間がかかりました。
設営したにも関わらず、雨が降ったら雨漏りする(タープ部分)しで、私はキャンプについてネガティブなイメージをなかなか払拭できないでいたのですが、今回夫が思い切る!とのことでテントを最新のものに買い替えました。
そうすると、設営がとても楽なことに気づきます。
基本のポールが色分けされており、その色の順番で組み立てていけばよいのです。重かったり大変なことには変わりませんが、「これどうなってるの?」という無駄ないらだちは少なかったように思いました。
ペグ打ちやたたむときはちょっと大変でしたが、それでもスムーズに出来たのではないかと思います。
トライアンドエラーをし続ける
そもそもキャンプとはわざわざ面倒なことを体験しにいくわけで、もの好きな人たちがやるイベントです。
なので、やるからには徹底的にやりたいわけです。
となると、色んなチャレンジをしますが、失敗もたくさんあります。
タープ張っているのに雨漏り、ランタンを移動する際にテントにくっついてしまいテントの一部が溶ける、子供がフラついた際につまずいてお鍋がひっくり返る、子供がお肉を切りたがったのでお願いしたら手を切る・・・など、こう振りかえってみても結構やらかしてます。
ただ、この経験を家族で共有します。
「じゃ、次どうしようか」
「雨降ったらタープは使わず寝る!」
「むやみにランタンは動かすのやめよ」
「レイアウトを見直して導線を作ろう」
などなど・・・次回に向けてすぐ対処方法を考えます。
コミュニケーションが大切な瞬間になります。
ただ、その繰り返しで少しずつ過ごしやすい環境を作っていけるのです。
フリーサイト(オートキャンプ場)がおすすめ
最後はキャンプ場の種類です。
ご家族でキャンプをする際はまずオートキャンプ場を探しましょう。
区画があって車を横付けできるところがベストだと思います。
今回、私が行ったところは完全フリーサイトで敷地のどこにテントを張ってもOKのところでした。
結構場所が取られていて、場所の確保に少し迷いが出たりしましたので、区画が仕切られてる方が動きやすいのかなと思いました。
夏に行った場所は車を横付けできないサイトだったので、カートで荷物を何往復もして運びました。その距離は2~30メートルだったのですが、そこに関してはちょっとしんどい部分がありました。
ただ、保育園のママ友・パパ友たち数家族で行ったキャンプだったので、それ以上に楽しさが勝っていたので苦ではなかったです。
最後に
以上、キャンプでの私の学びや、キャンプに興味はあるけれどどんなものか知りたいという方に何かをお伝えできればという気持ちをここに記してみました。
キャンプも新しい経験としてはとてもいいものだと感じています。
自然の豊かさ、鳥のさえずり、静かな朝、非日常的な生活。
また、何かを作り上げる、考えて実践する・・・・など
色々な意味で、心が少しリフレッシュできるかもしれません。
ご家族でキャンプについて話してみてはいかがでしょうか。
写真は今回行ったキャンプ風景です。
リアルな一枚の写真を掲載しております。
それなりに密にテントが張られていますが、とてもいい景色&星空でした。
今回もご訪問くださり、ありがとうございます。
それでは、また。
今回の音声はこちらになります。