晩ご飯作りから解放された話
これまでフリージングやホットクック、グリラーなどを活用して晩御飯を作っていたのですが、3か月ほど前から夫が毎日22時頃に帰ってくるワンオペ生活となり、おまけにこどもは何をするのも私と一緒でなきゃ嫌になってろくに晩御飯の準備もできず、疲弊する日々が続いていました。
このままじゃいかんと宅食サービスを試そうとも思いましたが、どうせおいしくないだろう、とか、1食600円は高すぎると思い、なかなか重い腰をあげることができず・・・
そんなつぶやきをSNSにあげたところ、料理好きな方から
「だめだったら別のサービスを試せばいいよ!試しつづければかならず自分に合うものが見つかるはずだよ!」
とコメントが入り、そのコメントに背中を押されてはじめることにしました。その時の彼には本当に感謝です。
■こちらにも宅配冷凍惣菜サービスの良さを書いています
1.ぴったりのサービス探し
ネットで調べてみれば世の中にはいろんな冷凍惣菜のサービスがあります。
そんななかで私が試したのは「わんまいる」「nosh」「食卓便」「FIT FOOD」。
「ヨシケイ」や「Oisix」など調理をしなくてはならないものはやめました。料理が得意であればよいでしょうが、料理が特に特異なわけではないので、与えられたレシピ通りに作るというのがどうしても苦手なためです。
初めに注文したのは「わんまいる」。
食べる前は、ホームページやついてくる冊子などを読んで、おいしいに違いない!と期待が大きくなっていたのですが(「どうせおいしくないだろう」とか言っていた私はいずこ・・・)、実際食べてみると、味が好みでないということがわかりました。
あとかならず芋系のおかずがあり、なんだかもそもそする・・・。
冷静になり、定期購入は見送ることに。
ぴったりの宅食サービス探しの道のりは長そうです。
それでもSNSの彼の言葉を信じてほかの会社のサービスも試し続けました。
その結果、自分の好みの味に出会うことができ、「食卓便」と「FIT FOOD」を定期購入で続けることにしました。
食卓便はオーソドックスな和定食、FIT FOODはおしゃれの洋食です。
食卓便は7食、FIT FOODは5食で、これらを2セット定期購入しています。
いずれも毎週コース、月一コースがありますが、毎日使う訳でも無いので3週間がちょうどいいのにな、というところ。
冷凍庫の容量もあるので(我が家は小さな冷凍庫を買い足しました)頻度は使いながら考えていくのがいいと思います。
とにかく、あきらめずに試し続けてよかったです。
↓ サービスの選び方について、記事(外部リンク)にまとめています。
2.宅配冷凍惣菜を導入してよかったこと(私の場合)
・買い物の手間が減った!
→野菜とお肉を買わなければ買い物の時間・量が激減です。
・献立を考えることから解放される!
・食事のマンネリ化を防ぐことができる!
・帰宅→下ごしらえ→入浴→夕食→就寝、から、帰宅→夕食→遊び→就寝となり、一緒に遊ぶ余裕ができた!
・ルーティンがかわったことで夕食の時間が1時間早まり8時前に食べ終えている(健康にいい!)
・鍋などのかさばる調理器具の洗いものが減り、食洗器に突っ込むストレスや洗い物のストレスが減った!
不安のあった経済面も、うちと場合、月3万円ほどとなり結果的に食材を買うのとさほど変わらなかったです。
子どもを連れて買い物に行くのは子どもがちょろちょろしてかなり大変ですし、仕事帰りにスーパーに寄ったりするのも積み上げればかなり時間がもったいないと思っていたので、買い物に行く必要性が減ったことはかなり大きいです。
働きながら子育てしていると本当に時間がないので、買い物や洗い物、食材を切る、献立を考える、など、様々な時間を削減できたことは、予想外ではありましたが大きな副産物でした。
3.導入のコツ
・夫の反対が予想される場合は、しれっとお試しをしてみて強行突破し、よかったことを力説する。
・気に入った味のものに出会うまで、いろいろなサービスを試し続けること(きっと自分の口にあうサービスがあるはず・・・
・味噌汁や作り置き総菜など、自分の作ったものもちょい足しして、より自分好みに。
・もしかしたら飽きるかもしれないので、2種類のサービスを使い、交互に食べるなど味に変化を。
4.ちょっと面倒なこと
どちらも隔週で届くような注文にしているのですが、冷凍庫がいっぱいになってしまうのが考えどころ・・・。
3週間に1回届くのがちょうどいいのですが、そういう定期注文のメニューがないので、毎回キャンセルするなど調整しなくてはならないのがちょっとめんどくさいです。
■こちらにも宅配冷凍惣菜サービスの良さを書いています(外部ブログ)
●魚や野菜を魚焼きグリルで焼くときに重宝しています
●宅配冷食を取り入れてからも、お味噌汁は作っています
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