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OB/OGが一番めんどくさいから気をつけろ

こんにちは。

復職して、気が付けば1か月ちょっと。
その間、私の直属の管理職がしばらく不在になったり、その直属の上司が人事異動で変わったり、上司が変わったことで仕事も明確に担当するようになったり、子どもが保育園で濃厚接触者に指定されたことで強制的に復職後初テレワークをしたりと、体感はもっと長かったような気がしている1か月ちょっとでした。

そんなこんなで部内の違うグループの人たちとの関与も増えてきて、ちょっと感じたことがありましたので、今日はこれをお伝えできればと思います。


仕事は「部のお問い合わせ窓口」

私の配置されているグループは、ものすごく簡単に表現すると「部内の業務を横串で取りまとめる仕事」をしているグループです。
部内を対象とした庶務や管理のような性格を持ち、他の部署との調整が必要になった場合は窓口となり、…ともすれば「部の何でも屋」扱いになる仕事。
特に多いのが、部内の方々からのこれが困ったあれがわからないという問い合わせ対応ですね。

OGだから、気をつけろ

私は新卒で入社してから3年ほど経理部にいたことがあるので、その経歴をご存じの部内の方から
「●●さん(私)、経理にいたからわかるかなと思うんですけど…」
とよくご指名いただきます。

経理にいたといってももはや10年も前。
昨日の晩ごはんもスッと出てこないのに、そんな前の話…。私がその場でチャチャっと答えられないことも多々あります。
というより、マニュアル等ですぐ確認できる話でなければチャチャっと答えることは避け、ちょっと経理に確認しますね、としています。
以前の担当者(OB/OG)が過去の経験に基づいて判断したり、知識を振りかざして現在の担当者に詰め寄ることほどトラブルになることはない、と考えているからです。

例えOB/OGの考え方があっていたとしても、組織として今その仕事をしているのは現在の担当者。最終的に彼らが責任主体になることが求められるわけですから、こうでしょ!私知ってるから!と押し通すのは違いますよね。
また、根幹の考え方は変わらなくても、時代の変化や周辺環境を踏まえて運用や処理の方法などは変わっている場合もあります。
結局、OB/OGが主張しすぎると、めんどくさいことになりやすいんです。(今の担当者の心情的にも。)

OB/OGこそ控えめに。
これが、私が気をつけていることです。



誰かの役には立つってわけではないだろうけど、読んで「それな」って思ってもらえたら。

ご縁あって読んでくださった方、ありがとうございます。
またご縁が続けばうれしいです。

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