デュエパ各色困ったらこれ積んどけ早見表・デュエパ強いカード特集【継続更新中!】
はじめに
デュエパーティーに興味を持って、意気揚々とデッキを組んだあなた。
さあ自慢のデッキでいざ対戦!
……あれ……かなり自信作だったのに思った動きできない……?
採用カードは強い、シナジーも作った。ヘイト管理も意識した。
じゃあなんで?
大体が、デュエパで強いカードの不採用です。
あとはその逆で、通常構築で強いが、パでは弱いカード。
今回はデッキコンセプトとかとは関係なく、採用するべきカードを各色毎紹介していきます。
正直これ入れて、メインコンセプトがしっかりしていればレベル2にはすぐなれます。
紹介したカードを入れすぎてコンセプトがおろそかになるのはダメですぜ。
つまり”とりあえずこれ入れとけ”とは言っておくけど、このカードを採用するか否かは結局あなた次第だからねってことです。
なお全文無料でお送り致します。
面白い、参考になったって方はスキしていってくださいね。
紹介の前に
取り敢えずこれ入れとけとは言いますが、所謂「デッキの残り1枠に悩むのならばハヤブサマル入れてさっさと寝ろ」と同じな「枠に困ったら有力な候補になるカード」から、本当に取り敢えず入れるカードまであります。
基本的にデッキのメインルートとほとんどシナジーが無い状況を想定しています。
そこで今回は★三段階評価で採用優先度を簡易的に評価します。
特記が無ければレベル2~3準拠です。
★ :アーキタイプと空き枠と相談して、相性悪くないなら採用
★★ :デッキの骨子が決まったあたりで採用検討する枠
一部レベル2以下なら採用に慎重になるべきカードあり
★★★:デュエパのデッキを作るために開いたデッキメーカーで最初に検索するカード
尚政治要素が大いにあるカードは能力以上に評価しています。
逆に是非入れたいが政治要素に否定的な場合評価が多少、ないしかなり落ちます。
また5cかビマナを組みたい人に向けてですが、
・マナが伸びること
・終着点が他構築と違うこと
・色管理の概念が他のデッキと違うこと
などから評価基準が大きく違い、今回の簡潔な星の評価は役に立ちません。
こういうカードがあるんだというのを概覧し、良いカードだけかっぱらっていくことをオススメします。
また、今回ロッククリーチャーと多くのメタカードの紹介は避けます。
敢えてここで評価するならどのカードも★1~無しです。
青・水文明
青はドローと受けに長けた文明です。
クリスタル・メモリー / 水晶の記録 ゼノシャーク / クリスタルメモリー
クリスタル・メモリー :★★
ゼノシャーク/クリメモ:★★★
言わずと知れた何でも確定サーチですね。
ハイランダーのデュエパに置いて入れない理由はほぼ無いでしょう。
青が入るデッキならとりあえず1枚は投入。
コンボ要素があるデッキか緑不在のドロー弱めデッキなら両投入って感じで自分はやってます。
der'Zen Mondo / ♪必殺で つわものどもが 夢の跡
評価:★
LOで勝てそうと思ったところをキャッチする激強カード。
墓地に行ったこいつを山に戻すならLO回避の観点から思う壺。
「使ったらレベル3」と評されることは絶対にないカードですが、かなりやってる寄りのカードです。
ですが、なんだかんだ8コスが重かったり、山が掘れないデッキではドロソにしてももっと便利なカードが多い点から、特にブーストのある緑の絡むデッキ以外は即時採用できるカードではありません。
龍素記号Xf クローチェ・フオーコ
評価:★★
どうせ誰かが墓貯めるので、絶対にG0で撃てます。
LO回避用にも墓地メタにも使えて、殴れるわけでもないのでめっちゃヘイト管理しやすい子です。
ダーゼンモンドを採用できるほど山は掘らないけど、LO対策は欲しいという人にはこの子を。
狙い澄ましたタイミングのクローチェはヒーローになることができます。
セイレーン・コンチェルト
評価:★★
先日のパートナー関連のルール修正で大きく株を挙げたカード。
要は緑が無いデッキの貴重なマナ回収カードです。
緑が無いデッキなら黙って差してくれて良いですが、緑が無いデッキの方がレアなので★2です。
デュエパはハイランダーな以上、その時要らなくてマナに置いたけど後でほしいカード、逆に序盤欲しかったけど今はクソも要らないカードが存在してしまいます。
それらのバランスを(条件次第で0コスで)取ってくれる凄い札です。
マナの色配分を調整するのもアリ。
ハリケーン・クロウラー / ブレイン・チャージャー
評価:★★★
ハイパーセイレーンコンチェルト。
使い方によってはボルバルザークエクスになりえる子です。
それでいて下面は初動にもなりえると。
あまり2-4でつなぐデッキが無いデュエパですが、まあチャージャーはなんぼあっても良いですからね。
サイバー・N・ワールド/蒼神龍アナザー・ワールド
評価:★★
墓地メタ確定サーチメタLO回避リソース回復なんでもござれ。
兎に角ブーストした先に据えておくなど、本当に何でもできます。
ただブーストが無いとマナコストから腐りやすく、LO回避ならクローチェ、手札リソースなら大型ドローでなくても良い場合も多いです。
どちらもの能力が欲しくて、かつ出しやすいとなると思いのほかデッキを選びます。
あとデュエパやってない人にも広まっているらしい、テラフォームNのコンボもありますね。
裏斬隠蒼頭龍 バジリスク
評価:★★
8マナ以降の2面止まるブサマル。
といってもブサマルみたいに器用ではないが。
ただブロックでの面除去で使おうと思うと少々不便なパワーラインかつ、緑無しだとニンジャストライク8が少々遠いので少しデッキは選ぶカードになっている。
尚複数のシノビと組み合わせることでとんでもない数の面にプリン効果を付与できる。
斬隠オロチ
評価:★★★
好きなクリーチャーに強制的に転生プログラムを当てられる札。
殴ってきたクリーチャーをアタキャンしても良いですし、殴られた時に自分のに当ててディスペクターやブロッカーを呼びに行っても良いですし、とデッキ理解度とカード理解度でいくらでも強さが変わるくせに、結局のところはガチャというオモロカードです。
ちなみに表向きになったカードは、デッキの持ち主が好きな順番で戻せます。メクレイドを使うデッキやリソースゲームが得意なデッキを使っている人は、ここで山を精査しましょう。
英雄奥義 スパイラル・ハリケーン
評価:★★
青単、青+1色のデッキ、青多色多めになりがちな3色まではマナ武装がなんとかなります。その為便利な全体除去としてカウントして良いです。
1体除去と全体除去を別の人に当てられるので、今まさにヤバい奴と次ヤバいことになりそうなやつとを除去したり、EXライフを貫通したりと色々とできます。
因みに同様に謎帥の艦隊もデッキを選びますが、色々と器用に動くこともできる良カードです。
裏斬の取引 パルサー
評価:★★
ニンジャストライク5と墓地6枚というデュエパでは滅茶苦茶緩い条件で簡単に1点止めるシノビブロッカーになる。
他のクリーチャーにブロッカーを付ける、ブサマルの器用さには勝てませんが、1点止まる時点でクソ強いので、基本的に差していて良いです。
ただ他の青のシノビもそれぞれ優秀なので枠争奪戦では負けやすいです。
その為★2で評価しました。
裏斬隠 カクシ・レシピ
評価:★
まあ流石にそろそろ採用はレアなカードです。
ニンジャストライク2で使えることが通常構築で評価されていますが、2マナ域はビートでも殴るか怪しいラインなので、速さは全くもって不要です。
その為クリーチャーが相手ターン中に出ることに意味のある構築でないと採用優先度は基本的に低くなります。
デッキによってはシノビはなんぼ採用していても良いので、一応のご紹介。
終絶電融 パワーロビン
評価:★★★
通常構築では何かと惜しいこの子ですが、パでは「何かするだけで何か起こるカード」ということで、長期的なアドバンテージ量がとんでもなく、周辺の緊張度が高まるカードです。
またシノビと合わせることで、シノビの手札消費の重さを軽減したり、ニンジャストライクのバリューを上げたりできるので、マジでバケモン。
青と言う汎用カラーで盾追加できるのも評価ポイント。
ただデッキコンセプトになる場合はほとんどないので、基本的に空いた枠に滑り込ませてあげる子です。シナジーが無いならタダの7コストなので、最大限使ってあげるにはタイミングとの相談必須です。
「合体」の頂 アクア・TITAAANS / 「必殺!ジェット・カスケード・アタック!!」
評価:★★★ (内心★7個くらいです)
3コス4ドローです。バカ、入れろお前ら。
GS付いてます。なんでだよ、便利カードが受け枠も管轄すんな。
愛してるぞ……//
音素記号Bm エネルジコ / ♪水面から 天掴まんと するチャージャー
評価:★★★
ロクな3コスチャージャーが無いことでお馴染みの青ですが、こいつは流石に強い。
手札1枚損でこそあるものの、墓地肥やしと手札の質向上、ブーストを1手に担うのは流石に強すぎ。
どこまでも声乗るマイク(ライブ用)
評価:★★
冷静にドロー版キラキラプリンが弱いわけないですね。
cipまでプリンだしこいつ。
ただ殴ったらドローできない点から、ゲームスピードが上がるカードです。
その為ロングゲームを得意とするデッキよりもはビートダウンに近いデッキの方が相性はいいです。
皆が皆傷つけあう分にはニコニコですし、自分に来るならこれも事実上のドローですしね。
また殴る人が増えることで、ニンジャストライクも飛び交いやすくなるので、自分の動きを通しやすくなります。
特に平等パンチ概念のあるレベル2以下では、このカードをプレイしてもそれを理由に自分が集中攻撃されることは倫理的に避けられるのもあって、アグロにとって美味しい状況にしか転びません。
ブルー・インパルス / 「真実を見極めよ、ジョニー!」
評価:★★★
受けもメタも全て担保してるかなーりヤバいカード。
誰か1人くらいたくさん展開するやついるだろっていう。
しかも返ってきたターンにはそのまま殴り出すというね。
K・アトラン&キング海賊団 / アイアイサー・チャージャー
評価:★★★
上面は毎ターン1度13000ブロックをする子。
上面は雑に呪文回収するうえ、バニラでもチャージャーなら弱くないという結構凄い子です。
呪文はどのデッキにも大概入っているでしょうから、マジで強いです。
雑にフェアリーシャワー同等のアドを稼ぐわけですからね。
五番龍 レイクポーチャー ParZero
評価:★★
シンプルに山6枚見て2枚好きなのを”見せずに”回収できる子。
見せずに回収ってのがポイントで、ハイランダーで山上6枚回収と言うのが一見不安定に見えてかなり優秀な為、キーパーツをヘイトを稼がず集めることができるわけなのです。
単純に山が掘れるだけでクソ偉い。
緑・自然文明
サーチと圧倒的なマナ操作力。
自然文明は自然文明であるだけでヘイトを少々集めるほどに強い。
全体除去も多い。
五郎丸コミュニケーション / ディメンジョン・ゲート
評価:★★★
クリメモの項で言ったこととほぼ同じです。
緑ならとりあえず入れろ。
尚相手に見せる点で、変な物手札に加えようとするとヘイトがめっちゃ向きます。逆を言えば、余りにも可愛らしいものをサーチすることでヘイト分散することができます。
「もう勝てる!」って時は問題無いですが、中盤の繋ぎとかを求める時は注意してくだされ。
闘争類喧嘩目 ステゴロ・カイザー / お清めシャラップ
評価:★★★
初動、LO回避、墓地メタ、面除去、マナ調整なんでもござれ。
普通に絶対採用クラスです。
弱いところが、上面のブーストが強制であることしかない。
黒豆だんしゃく / 白米男しゃく
評価:★★★
初動兼、すっげぇ簡単なマナ回収。
もうこれがバチボコに便利。
上面も強すぎないロッククリーチャーとして活躍。
正直居てもそんなに滅茶苦茶困るわけではないけど、いたら勝てないし、という感じで何か怪しい動きしそうな人の目の前においてあげるとかなりウザがってくれます。
極楽轟破5.S.トラップ / 大地門ライフ・ゲート / 超球の超人 / 父なるタッチダウン
評価:★★★
どちらもナチュラルトラップした後に、そのコスト参照で踏み倒す子。
5.S.は自然しか出せなかったり、ライフゲートは以下じゃなかったり、タッチダウンはトリガー無かったり、所謂相互互換の体をなしています。
父なるタッチダウンは、トリガーを失った代わりに優秀な上面を貰ったわけですが、その上面の圧力が中々なのでレベル2以下での使用は注意。
ロック解除で何か踏み倒すのがメインの使途ですね。
どちらの方が強いとかはあんま無いので、保険代わりに1枚は差しておきたいですね。
運命の選択
評価:★★ (デッキコンセプトによりかなり変動)
4マナで好きな自然3コス以下出すという、冷静に考えてかなり凄い奴。
デドダムでもキングシビレアシダケでも出したらいいし、メタクリでも良い。
個人的には「3コス以下のクリーチャーメインで闘う」か「パートナーまでたどり着けば何とかなるので初動が欲しい」デッキでの採用は★3クラスだと思います。
自然単でも組めるような効果してるのズル。
キング・シビレアシダケ / キング・シビレアシダケ / インビンシブル・テクノロジー / 口寄の化身 / 強欲の王国
評価:★
どれも自分の手札を犠牲に鬼のブーストをするカードです。
ハンドが1枚多く、先攻ドローのあるデュエパではかなりブーストが安定します。
ただ鬼のブーストをする反面、バケモンみたいな手札損をするため、リソース力のあるデッキや、トップ受けの強いデッキ、とにかくパートナーが出れば話が始まるようなデッキにおいてのみ強いです。
ただ1番最後の事例を除けば、これはかなりレベル3的な動きのデッキになります。その為、卓次第ではプレイや採用に慎重になるべきです。
空間型無限収納ストラトバッグ
評価:★★★
元々はパートナーゾーンにパートナー戻すときの1ランデスに反応してブーストするバカでしたが、未だに強いです。
今は専ら数少ない置換除去を担っています。
優先権の関係で置換耐性を貫通できる期間があります。
そのためMDWでのロックやEXライフなどへの強烈な有効打になります。
またメタとしても優秀で、革命チェンジ等の強力な能力や、pigなど痒いところに手が届くメタです。
これは任意なので政治要素にもなります。
ベニジシ・スパイダー
評価:★★
簡単なドローソースを使ってもらえるだけで1ブースト貰える子。
シンプルだがブーストという手堅いアドバンテージを獲得できる。
「あ、じゃあ○○さんのエンド時に……」と言いながら裏向きで一旦盤面に出すと、ガイアッシュだと思ってビビッてもらえます。そのまま表向きにしてベニジシ・スパイダーを出すと「なんだベニジシか~~」となって、バッチリ1ブーストのアドをタダで稼いでるのにヘイトがあまりたまらないです。
まあオモロ寄りのカードではあるので採用は好みです。
マンハッタンの心絵
評価:(無し) (レベル3なら★★★
盤面を2体残して全てマナに飛ばすだけでなく、相手ターン中の展開まで制限するというカード。
はっきりと言いますが、レベル2までは採用非推奨レベルあります。
他人の展開を飛ばすのは兎も角、以後の展開を激しく制限するのはレベル2にしては重すぎるロックになる可能性が高いです。
昨今はエレメント除去も多いですが、他の人の展開を考慮すると結局自分が苦しくても除去しないシーンも多く、ゲームバランスに不可逆的な損傷を与える可能性があります。
ですがこの上記の点は全てレベル3では滅茶苦茶求められる要素です。
従ってレベル3なら必須です。
一応レベルを縛って紹介しているわけではないのでご紹介しました。
レベル2なら自分の展開が凄いデッキで、1度展開してから使ってギリです。
ハイパー・ギガタック / ギガタック・ハイパー・トラップ
評価:★★★
下面専用カードです。
カード除去も含めた全体除去という唯一無二の特性を把持しているカードです。これによりD2やマンハッタンの心絵のようなダルいカードも、それごとマナに送れます。
上面の事は気にしないで良いです。
マーチングドラム ミドリ / ハーメルン・ハーモニー
評価:★★★
初動枠兼全体除去枠という理想的なカードです。
最序盤と終盤に欲しいというのは、いつ引いても嬉しくあってほしいハイランダーに於いては最強格の特性です。
ハイパーギガタックとは初動兼用という事で、同じ評価★3でも採用優先度は天地の差です。
父なる大地
評価:★★
3コストで相手のクリーチャーをマナと交換できる子。
場をかき乱すも良し、メタをお借りするも良し。メタクリと合わせてランデスするも良し。cipが強制のカードでLO促進するも良し。
相手依存故に、相手のデッキのカードの種類だけ可能性のあるカードです。
それゆえにデュエパ特有の政治が捗るカード。
デュエパ慣れしたタイミングで使い始め、ドンドンと使うのが上手くなっているのを実感できると良いですね。
6コス3ブースト組
デュエマには6コストで3ブーストできるカードが相当量あります。
マナが伸びれば強いデッキには、こいつを3-5入れておくと動きの幅がグンと上がります。
相当量ある上、どのカードも独自の強みがあり、解説しきれないので割愛しますが、評価は★2、ビッグマナデッキで★3です。
Disミン
評価:★★
全員に「ブーストして良いよ」と甘言を囁く子です。
したら自分はブーストします。
自分のヘイトが低い時にスッと投げられると結構マナが伸びると思います。
パートナーがメインのデッキではなく、サポート系なデッキだと通りやすいかなと思います。
冒険妖精ポレキチ
評価:★
2コスト追加で支払うだけでマナ召喚できるっていう普通に凄い子。
当然ですが、召喚した子を何かしらの方法でマナに送り直してもマナ召喚しなおすことはできないですね。
2コスト追加だけでできるなら良いように見えますが、基本的にマナに余裕があるデュエパでは2コストでなくとももっと優秀なマナ召喚効果付与札があるので、テキストの割にバリューは低いです。
ドンド・ラフーイ / ネオン・ジオング
評価:★★
調整版獰猛なる大地の上面がラグマール。
上面は各プレイヤーに除去を強いるシンプルなものだが、政治要素となって面白い。継続的にマナから出せるギミックを用意すると面白いかも。
下面は獰猛なる大地を調整したといったものの、踏み倒し前のマナ送りや相手のマナ引きずり出しが無い代わりに、バトルが付いてる冷静に凄い子。
切り方次第ではレベル3にも太刀打ちできるレベルの強カード。
完璧妖精ゴメスX
評価:★★
自分で選ぶ除去とは言え1:1除去を3コスで飛ばせて、かつ初動としての選択肢も取れる。
マナから繰り返しリクルートできるなら、グルグルするだけで政治し放題。
ラグマールから1コス下がったことで初動の選択肢取れるようになったのは流石に偉い。
ヨビニオン・マルル
評価:★★
シンプルにリクルートとブーストの噛み合いが良すぎる。
あまり2-4で動くことは無いデュエパではあるが、3tの動きに繋げて3-5-8して好き勝手動いても面白い。
勿論デッキの3コス以下を数体にして、安定性の餌にしても良い。
シンプルに可能性が広がった、としか言いようがない神カード。
シェル・アルカザール
評価:★★★
何でもできる。
相手の除去でもブーストでもなんでも。
メタに対する回答でもあり、フェアリーライフでもある。
自分のメタを下げたり、相手のフィールドを掃除したり。
孫の手の最終形態みたいなカード。
環嵐!ホールインワン・ヘラクレス
評価:★★★
墓地メタ、LO対策、マナ召喚、除去、なんでもござれ。
タマシードクリーチャーという除去がめんどくさいタイプの4コスと言う除去し辛いラインで継続的にリソースを保持していくやべぇ奴。
自然を並べないことで継続的に効果を使ったり、自然を急に並べて不意な打点を組んだり自由自在。
黒・闇文明
墓地利用を中心としたトリッキーな戦略補佐
ヴィオラの黒像 / 地獄門デス・ゲート / 機怪人形 ガチャック2
評価:★★★
ライフゲート系が強いなら、当然デスゲートも強いよなって話です。
特にメタやロックを貫通しやすいヴィオラは終盤引いたときの安心感がとんでもねぇ。
したがってこちらも積極的な採用が望まれるし、両採用も自然です。
卍月 ガ・リュザーク 卍 / 卍・獄・殺
評価:★★★
言わずと知れたドルスザクですが、今回メインなのは下面。
全体除去呪文ですね。
ただこれよく読んでみると、デュエパではアホほどトリガーになりやすいです。
対面次第じゃ3.4ターン目には起動します。
また全体除去の強さゆえに、9コストでも許せなくもないという。
上面も終盤で出す分には強烈なロックになります。
招龍邪技
評価:★★★
1体残し全体除去の仲間です。
マンハッタンの心絵のように変にロックを残したり、タマシードクリーチャーに逃げられたりしない、かなり使いやすい1枚です。
5コストなのも使いやすいポイントで、動きに沿わせて先撃ちしたりしやすいです。
秩序の意志
評価:★★★
たったの4コストで封印と言う、結構ウザい除去を飛ばせます。
4コストで足止めできることや、十分に受けにカウントできることなど、総合的に強すぎるカードです。
勿論コマンドの多いデッキに対する刺さりは知れているのですが、種族縛りデッキも多いデュエパでは通りがかなり良いと思っていいです。
邪王極限怒号掌
評価:★
相手一人を対象に究極の選択を迫れるカード。
ただどちらの択もかなりヘイトが向く上、上手く使ってやれないと簡単に効果をすかせてしまうので、デュエパ慣れした人向けです。
威牙の幻ハンゾウ
評価:★
闇のシノビ枠ですが、パワーマイナス6000という現代じゃ控えめすぎる能力と条件7マナという重さから、限界構築で入ってくるかどうかというカードになってしまっています。
ですがシノビはなんぼあっても良いデッキもあるのでご紹介。
0コスで封印外せるのが偉いのでコマンドが少ない黒デッキには良いかも。
ダーツ=デラアーツ
評価:★★
5コス3ハンデス1墓地肥やし4ドローです。
バカ野郎。採用です。
ただめっちゃヘイト向くのでタイミングだけ気を付けてね……
謀遠 テレスコ=テレス
評価:★
各相手のターンはじめに、ターンを迎えた人をハンデスする外道カード。
1周の間に鬼のリソース量を稼ぎます。
赤青や青黒が卓にいた場合、もっとズルしてリソース稼ぎます。
ただ人を選べないこととリソースの伸びからヘイト管理が大変な子です。
また全員手札0でも5枚までしかブレイクできません。
盗掘人形モールス
評価:★★★
ハイランダーって各カード1回使ったら使えないのが難しさなんですが、
このカードが全部それを0コストで解決します。
パでは墓地を積極的に貯めるわけではないデッキでも勝手に溜まっていくので、基本0コストで回収できます。
モールスが見えているのでパートナーの破壊をパートナーゾーン送りにせず受け入れたり、ツインパクト両面使用のための回収、ガリュザークの全体破壊後、そのままガリュザーク回収など、できることは無限大。
フシギバース系統なんかとも相性良くてズル。
無龍 <デッゾ.Star>
評価:★★
cipで鬼の墓地回収をするカード。
中終盤になると、ありえない量の回収をすることは言うまでもありません。
そのうえドラゴンコマンド持ちという優秀さ。
あと謎GSにより、受け枠にもできる。
侵略はオマケ。
超神星DOOM・ドラゲリオン
評価:★
折角ロックとかもしたのに返されちゃったな~どうしよっかな~
雑にDOOM投げとくか~
↑これです。
大型獣を投げて戦うデッキにおいては、もうこれが強い。
またヴォゲンムやテンザンなどで墓地を鬼ほど貯めて、大型獣を早期着地させる型も存在しています。
なんせー9000だけでも中々仕事するし、キャディなんか出てたら鬼ブーストできるし、バウンスされたらめっちゃ手札補充できるし、とまあ便利。
ただそういった大型獣コンセプト以外では使いづらいため一旦★1評価。
大型獣ポイポイコンセプトはレベル3ムーブになりやすいので……
生ける屍
評価:★★
全体除去兼、墓地からの鬼展開ということで、黒の豪破天のようなカード。
ただこちらはcip誘発効果等全て働くので、処理がかなり複雑怪奇になります。
デュエパだけでなく、デュエルマスターズ自体に慣れていることが使い手も使われる側にも求められます。
また5cグッドスタッフ系のデッキにおいては採用に注意が必要で、折角ロックを乗り越えたのにリセットになるという、残り3人にとってかなり良くない体験のカードになり得ます。
大型獣を中心に動くデッキであれば、レベル2以下では採用しない選択肢も十分にあります。
深淵の螺穿 ラゼル=ズパイラル
評価:★
デュエパの”相手”というテキストを正しく理解できているかテストです。
効果を正しく使えますか?
《深淵の螺穿 ラゼル=ズバイラル》の「出た時、またはタップした時、もしくは離れた時」の能力は、デュエパーティーではどう処理しますか? | デュエル・マスターズ (takaratomy.co.jp)
正解はこちらに。
相手の指定をしっかりすることで、効果的に能力を使えます。
ただ一方で選択権が受ける人に無い場合もあるので選ぶ人は慎重になりましょう。
結構簡単に1人いじめの体勢にできますので。
「復活」の鬼 ヨミノ晴明R
評価:★
兎に角バトルゾーンのカードを自分が選べるようになるカードです。
この効果の裁定がマジで色々ありすぎるので、デュエパ上級者向けカードです。ですが上級者達はマジでこのカードを嫌らしく使ってくるので、知っておいて損は無いです。
ライオス銃鬼デッキに入れるの忘れないでね。
堕天ノ黒帝 絶十
評価:★
相手の行動を制限し、その過程でリソース確保も行う子です。
殴る側にも殴られる側にも圧力がかかるので、プレイを歪ませることに寄与します。
そういう嫌らしい子。
ただ種族的なシナジーが弱く、かつcipであまり仕事しないことから、ビマナのグッドスタッフ系での採用が関の山のように感じるので★1です。
深淵の憤髄 ファウン=テイン
評価:★
モールスと同条件でクッソ軽くなって2体蘇生までする子。
しかし文明コスト指定が厳しいので、小物中心のデッキにしか入らない難しさを孕んでいる。
されどデュエパじゃ軽すぎる墓地クリーチャー6枚条件と、そこから来るアドの量で普通にクソ強い寄り。
DARK MATERIAL COMPLEX
評価:★★
評価が難しいので一度②にしました。
レベル管理ができるなら文句なし星3ですが、できないなら入れない方が良いです。
まあ分かりやすい時限爆弾です。
ただ1人を殺すのに特化してるので、レベル2ではヘイト管理しながら使うのは意外と難しい。
ただ相手が3人な分、カウントは進みやすく、連続アンタップも駆使しやすいです。
学校男互換
評価:★★
何故か入れ忘れてました。
政治の鬼。ビッグスタッフで単身大型を投げてくる奴などに刺さる点もあり、相当評価できる。
ヘイト管理としての自壊にも使える。
墓地利用なら再利用の為に自壊できたり。
Wブレイカーも特別輝き得る場です。
深淵の逆転劇
評価:★★★
すっげえええええ!!!???
たったの3コストでパワー無限マイナス飛ばして良いんですか???!!!
誰かの殴りに合わせてEXライフごと除去っちゃったりして良いの??!
3コストもどうせマナ伸びるから大丈夫だし
手札に抱えるだけで英雄になれます。
絶対持ちましょう。
インフェルノ・ポータル
評価:★
闇なら何でも出せる子。
ただ最速で打とうとすると2-4-6で意外と墓地に狙ったのは落とせない。
また闇で何出すよという課題もある。
結果的に見た目より良い子。
中終盤で除去られたのを使いまわす分にはクソ強い。
白・光文明
守り。これに尽きる。
ヘブンズ・キューブ / ロジック・キューブ / ロジック・スパーク
評価:★
呪文版確定サーチ。
ただ五郎丸やクリメモほど重要度はありません。
アポカリプス・デイ
評価:★★★
言わずと知れた全体除去カード。
デュエパーティーにもアポデイケアの概念があるほど、人権クラスのカードになっています。
ただその立派なアポデイケアも多人数戦故にすぐ補われてすぐ爆破。
親の顔より見たね。
何か本当の本当に特別な理由が無いなら脳死採用で構いません。
また白入りのデッキを使っている人はこのカードを保持していることを常に求めます。
グローリー系統
評価:★★★ (但し緑抜きに限る)
界隈で通称グローリー系と呼ばれている「相手のマナゾーンのカードが自分のより多ければ」ブーストできるカード群です
緑が無いのであれば、積極的な採用が望まれます。
枚数と採用するカード種はデッキと相談してください。
尚確定サーチと一緒にガン積みすることで、グローリー系の実質採用枚数を鬼にする構築も可能です。
ライオネルの天宝 / 富力!ルベル&フォース
評価:★★★ (緑入り★2)
グローリー系の他の全部吸うバージョン。
どうせ誰か2個吸える奴が居ます。
それを2・3コスでできたらそら強いよな。
ゲット・レディ
評価:★
大体ビッグアクションで誰かが手札を伸ばすので、それを追っかける感じで使えます。
ただなんせ売ってない。カナベだとクソ高いし……
5マナというコストもあって、まあ採用無くてもええかな……という感想
油殿の精霊龍 オイルマーネ
評価:★★★
盾追加と除去耐性配布というデュエパつよつよテキスト。
しかも盾追加は以降のターンでも役立つ効果。
ディスペクターなんかで以降のターンでも盾追加できることが往々にしてあるので、本当に強い効果と言わざるを得ないです。
トリガーに期待できないデュエパにおいて、エスケープはデメリットよりメリットが目立つこともあって全テキスト強いカードです。
聖沌忍者 シャーリーシー / シャーリー・チャージャー
評価:★★★
序盤は明確な初動になりながら、終盤盾が減った後でも延命措置できるカード。
またマナが伸びるデュエパでは上面使用も十分圏内で、延命と言う観点で強力な光文明をより強固なものとしたトンデモカード。
Dの牢閣 メメント守神宮
評価:★★
言わずと知れた鉄壁ガードカード。
特に横並びするデッキでは、盾から出てきて急に要求打点が上がる為、本当に強い。
Dスイッチも元ルール同様、攻め守り両面で使えるカードであり、特に魔王戦の様相を呈した時に輝く効果です。
横並びしないデッキでも強いことには強いですが、やはりそういったデッキではもっと別のカードに枠を割いた方が良いことから★2です。
光牙忍ハヤブサマル
評価:★★★
ブロックされない場合を除けば絶対攻撃が止まるので採用しない理由が無いです。
味方1体に付与できるので、バトルに勝てる子やバトル勝利時効果がある子、pig持ちなど、多様なことに使えます。
採用するか云々は議論の余地がありません。とっとと積んで回して、切り方を学んだ方が良いです。
裏斬隠 カタビラ
評価:★★ (マナが伸びるなら★3)
デカいブサマル。
しかもバトル必勝で確定除去という。
しかもバトル必勝は誰か他の人に付けられるので、ブロッカー立てながらクリーチャーへの攻撃を防いだり、無理やり大型除去として運用したりと便利
マナが伸びないデッキでも、8マナあるだけで圧力のある強カード。
煌メク聖壁 灰瞳
評価:★★
盾全回収からの5枚補充
デュエパではもっぱら盾復活で使われています。
まあ実質6ドローももちろん強いんですけど。
このカード一見必須ですが、防御力が高いデッキに採用されると突破が余りにも難しくなるので、レベル3行けるデッキへの採用は少々慎重になった方が良いです。
ゴルパガーニーA7 / ダウンフォース・サーキュラー
評価:★★★
下面しか使わないものの、その下面がバグな子です。
このカードを何度使える構築になっているかがレベルの指標になる程です。
墓地回収や墓地からの呪文踏み倒しには慎重になりましょう。
逆に言えば、撃てるタイミングで撃たないだけで簡単にレベル管理できます。
特殊勝利の無いデュエパにおいて、面を守れることは勝ちだけ見たら大正義です。
王家の秘宝
評価:★★
3コストの確定除去な上に超次元送り。
以前は除去られた時効果の連れ戻しが、記号違い故に簡単に透かせることができるぶっ壊れだったのですが、今日では送ったクリーチャーがそのまま戻ってきます。
ですがこれにより、カード指定除去を用いた政治を行うことができます。
要は相手のシステムクリーチャーなどを消すことで相手に除去札切らせたり、全体除去での復活を皆が嫌ったりなどです。
またそうでなくても一時的とはいえ確定除去を超次元送りで達成できる点は十二分に評価されるべきで、裁定変更後も普通に強いカードです。
天聖王儀 アルカディア・グローリー
評価:★
特に対5cやレベル3卓などで活躍する、ゴリゴリコスト踏み倒す確定除去。
またバトル確定勝利も強力で、適当な奴を贄にして一気に攻勢に出られる。
白騎士の聖霊王アルカディアス / 完全決闘
評価:★ (マナの伸びるレベル3では★3)
下面が基本。
特殊勝利の無いこのゲームにおいては事実上の敗北回避な上に、盾補充までするかなりズルいカード。
ただそのマナコストから基本的にビマナに入りやすく、またビマナは素の防御力が高いので採用や切り方に気を遣わないとレベル3になります。
上面も、まあ誰か1人くらいエンコマいるだろってことで稀に使います。
文明が縛られているデュエパにおいては結構危険な能力なので注意。
ハイパーソニック・ゴールデンタイヤ
評価:★
結構デッキを選ぶ子ではありますが、流石に相性良いデッキでは最強なのでご紹介。
面が並ぶデッキではゴリゴリドローできる子です。白入りのアグロなら必須級でしょう。
神聖龍 エモーショナル・ハードコア
評価:★
相手のデッキの核を止めるような使い方ではなく、ヘイトのソースを差し止めることなどで活路を見出すのが賢い使い方。
相手の核を潰すのは、まあよっぽどヤバい時だけにしておきましょう。
本人・ヴェルヴェット以外じゃ中々見ない、オラクルと並べた時のアンタッチャブルも見せ場として中々面白要素。
獲銀月 ペトローバ
評価:★★
シンプルに盾が1枚多いデュエパでは1コス分バリューが多い結構凄い子。
ヤバいの警戒で削っておこうと思っても離れないブロッカーなのが優秀。
ただ大型を早期展開しようとすると、ハイパーモード用の弾が用意できないので結構これで難しい子。
出したい子、ハイパーモードの餌、そして本人。
前2つは兎も角、本人もハイランダーでパートナーにもなれないので、テキストよりはずっと弱い。
ただ早期展開を割り切り、中盤力を狙ってみるとかなり良い子なので紹介。
ウィリデ・ゴル・ゲルス
評価:★★★
ST化もコスト置換も、参照先が3人いるのでクッソ強い。
で、相手ターン中に動くのも3倍動ける。
しかもその踏み倒しは文明を問わないだと?
もう普通に滅茶苦茶。踏み倒せなくてもぶっちゃけドローだけでアドでしょ。
令和のミストリエスって感じで文句なし星3。
これで相手のプレイで出力抑えられるしね。
翼速 ザ・ウイング
評価:★
低コストアグロ限定ながら流石に強い。
相手が3人な上、大体誰か超後ろ寄せがいるので、コスト軽減用件は相当軽い。
あとは継続的に殴っていれば手札も潤沢。
ハイパー・エン・ゲルス
評価:★★
なんか盾1枚増やすだけでクリーチャー離れなくて草。
そういうカードです。
なんか1枚くらいはEXライフとかで補充できるので、一瞬で条件達成できます。
一方で出された側も、シールドをブレイクする役とクリーチャーを除去する役とを分けると対処もできます。
まあ一応ガチガチに守り固めると詰むので、一応の星2評価。
良い感じに抜け道残そう。
赤・火文明
攻撃性と特殊な盤面コントロール
敗北回避も実は得意
満韻炎霊 キャノンボール / ♪夏草や イフリートによる 夢の跡
評価:★★★
クリーチャーが手札以外のところから出てきたときに自軍ツインパクトの下面を撃てる子。そしてこの効果で自身の下を撃つことができる。
パートナーから出てきたやつをそのまま送り返すことができるかなりヤバい奴。
その点から、政治を分かってない奴が使うとヘイト管理ができずに負ける。
このカードは単純な圧力以上に、例えば敢えて誰かに踏み倒してもらうことで別の何かを除去したり、他人の抑えられない出力を肩代わりして処理したりすることが求められます。
むしろ出てきたパートナーなんかに撃ったらいけません。
レベル3でも通用する能力で、受けにもなる政治も面白い良カードです。
EVE-鬼MAX
評価:★★
味方のアタック時にバトルができて、バトルに勝ったとき非クリーチャーカード破壊という効果の子。
相手の厄介なD2やマンハッタンの心絵などをぶち壊すことができる上、ついでに9000火力もふりまける便利な子。
しかもバトル効果は味方のアタック時なので、何度も使える可能性が高い上に、そのたび破壊という中々やりおるスペック。
ついでに敗北回避も、盤面さえ用意できていれば何度も耐える可能性があり、不意に強く使えます。
”B-暴” 砲台 ストロンガ / 絶対無敵シールド
評価:★
兎に角ズルくてウザいのが特徴。
以前のパートナールールでは、毎ターンこの子を走らせて自爆し、敗北回避を付ける。自分はパートナー戻すときのランデスで毎ターン山が減らずそのままLOで勝つという悪魔のようなデッキがあったほどです。
ただ現状のルールでそれは不可能になりましたし、赤単で組むわけじゃないならもっと良い防御札も多いことから評価は少し下降。
ですが効果はしっかり次自ターンまでの防御で文句なし。
伝説のレジェンド ドギラゴン
評価:★★
出す。
殴る。
耐える。
それだけのシンプルながら滅茶苦茶に強いカードです。
ですので、あんまりにも何度も効果を使えるデッキにするとレベルが跳ね上がりかねないので、蘇生札などを持っている色への採用やプレイには慎重になった方が良いかもしれません。
メガ・マグマ・ドラゴン
評価:★★
VTにお株を奪われたと言われたこのカードですが、殊デュエパにおいてはこっちの方が安定択にして、強いです。
全体除去であり、かつ過度にロックするわけではない。
ただVTよりコストを下げるのは面倒ですね。
個人的には次に紹介する子の方が強いとは思ってます。
ボルシャック・ガラワルド
評価:★★★
盤面全体のクリーチャー数に反応してゴリゴリコスト減少。
出た時殴る時で9000火力を飛ばす上にドローまでしていく化け物。
シンプルにクソ強いので、それ以上何か言えるものじゃない……
ジ・エンド・オブ・エックス
評価:★★ (赤青は★3)
どうしようもない除去に当てる封印。赤にもあります。
受け枠を用意しながら、便利な手打ち圏内の呪文という事で重宝します。
自封印を外せるので、コマンドが少ないデッキでふとした時に役立ちます。
R.S.F.K / オールイン・チャージャー
評価:★★★
3コスブーストでワンチャンドローできたらそら弱くねぇよ……
デュエパでは大体誰か低コストが多いデッキ使ってるので、自分がその「低コストが多いデッキ」でなければ、中コスト帯デッキでもドローできます。
というか大体のデッキにロングゲーム用高コストデッキあるので、ワンチャン普通にドローできたり……その大逆転GJも卓の盛り上がり要素ですね。
セルリアン・アックス・ドラゴン / ダブルアックス・チャージャー
評価:★★★
ハイランダーデッキであるデュエパでは、手札の質は超重要要素です。
したがって、その時要らないカードを流して別のカードを探しに行けるこのカードはとても重要です。
また手札が普通に良いなら、流さないという選択肢があることが良すぎ。
俳速 ザ・ハイク / ♪突進者 英語でいえば それチャージャー / メテオ・チャージャー
評価
それチャージャー:★★★
メテオ:★★
ブロッカー付与で耐えるデッキもそれなりに多いデュエパにおいては、確定除去を実質2コスで撃てる化け物が誕生します。
仮にそれを透かしても、ザ・ハイクは最悪1打点になる初動ということで、弱いことは無いです。
裏斬隠 フォクシット
評価:★
マジで、難しいけど刺さると脳汁出るデッキ。
私事だと、ターン順2個前の人がアタック宣言したのに反応した、ターン順1個前の人がブサマルを宣言。盤面にはデカいクリーチャーがいたのでブロッカー付与で上から取ろうとしたんでしょうね。
そこにフォクシット宣言。これによりブサマル宣言した人は、ブサマル自身付与するしかなくなく……そのブサマルもフォクシットで爆散。攻撃が通過。
脳汁がヤバいです。
そうでなくとも1打点になるブロッカー除去と、ブロックされた時にもニンジャストライクできることを思い出させてくれます。
炎刃 イダテン・アクセラー
評価:★
アタックトリガーが強いが、SAが無いパートナーなどと超高相性。
1度出るだけで、追加1コストで簡単SA作成。
SA付与できるカードは数あれど、複数回付与できるカードはこれと”ダッシュ・リピート”くらい。
ダッシュリピートと、コストと呪文であることとで上手く差別化しましょう。
新世界 シューマッハ / 新世代の旅立ち
評価:★★★ (少なくともどちらかは入れたい!)
溜め込んでいるシノビを流しながらリソース確保するのが目的。
撃ち時によっては戦況が大きく変わる、テクニカルカードの極致。
どちらもシナジーという観点では作りづらいですが、それを超えるカード性能ゆえに、まあまさに”とりあえず入れとけ”。
Eineのマイク
評価:★★
受け、打点、ドローシステムと三拍子そろった子。
何かに特化しすぎるくらいなら、中途半端に色々持っている方が強いデュエパで、良いキショさを放つ子です。
ST+で出なくとも、ちょっと嫌な気持ちになるいい塩梅のヘイト向けカードです。
ドラゴカリプス・デイ
評価:★★★ (特に赤単と赤入り2色)
赤にはまともな全体除去が無いことがずっと問題だったのですが、このカードの登場で一気に話が変わりました。
ドラゴン以外なら自陣を吹き飛ばしかねないと思うかもしれませんが、それが全体除去ですし、むしろ自陣だけ残る方がヘイトヤバいです。
我我我ガイアール・ブランド
評価:★
赤の横並びするデッキなら、単純に打点を二倍にする凄い子。
中型や他の色が並ぶデッキでも、出そうと思えば全然出せるので、二色以下なら特に検討の価値アリ。
無色・ゼロ
カラーパイ的にできないことを補う。
バイナラドンデン
評価:★★★
最強格のニンジャストライクです。
山下と言う最上級クラスの除去に加えドローというシンプルな構成ですが、それがこんなにも強くなるのかと。
無色という事でどのデッキにも入れられ、色やデッキ内容的に防御札を積みにくい場合でもカバーしてくれます。
オヴ・シディアDG
評価:★★
相手ターン開始時に盾が1枚ずつ増えていく上、ブレイクで手札に加わるかなりヤバい子。
デッキタイプ次第では暴発が容易なので、かなりクセのある動きも可能です。
超絶特Q ダンガンテイオー
評価:★
SA枠化が無い白or赤抜きデッキのSA枠。
SA付与するわけではなく常在効果なので、こいつさえ飛べば攻撃が止まるし、後出しクリーチャーも走ります。
またプレイヤーしか殴れないので攻撃誘導もスカせて好印象。
したがってこいつ自体は効果の割にレベル2でも扱えるくらい統制しやすいです。問題はこいつと一緒に何を出して何を走らせるか次第ですね。
超絶軌跡 鬼羅丸
評価:★
召喚時の3回GJによる強烈な踏み倒しと、全体SA付与を行う。
採用デッキは基本的にビマナ志向の高いデッキになるため、デッキ次第ではレベル観点から採用は推奨できない。
しかしね、かっこいいんよ。使いたいんよ。
と言うわけで使いたい人は出てくるカードを調整することで、採用してあげましょう。
尚GJでツインパクトが捲れて勝った場合には、強制的にクリーチャーを踏み倒すことになります。
全能ゼンノーがいたり、進化元不在の場合は下面を撃てます。
無情秘伝 LOVE×HATE
評価:(無し) (こんなカードがあるんだよって紹介したかった)
黒が無いデッキであるものの、蘇生をどうしても行いたいというどうしようもない願望専用のカード。
全員なんやそれと言わせられること間違いなしな上に、実はコスト制限のない踏み倒しという中々な特徴があり、結構味のするカードです。
あたりポンの助
評価:★
除去できなかったり、色的に封印が無い時にこの子を使うと簡単に足止めできます。
まあ割と限界採用寄りです。
怒流牙忍法 次元隠しの術
評価:★
破壊じゃダメ、他のゾーンもダメというデッドダムドもお手上げな厄介クリーチャーを除去できる子です。
ただ除去しかできない上に、受けになるわけでも無く、そのくせ超次元送りなせいでヘイトは向くという感じです。
やはり限界採用寄り。
クリス=タブラ=ラーサ
評価:(なし)
専用構築で無いなら特別マナが伸びるデッキ限定でオススメ。
墓地にカードを溜め込ませて一気に吸うのがキモくて面白い。
SA化でシンプルなフィニッシュも見込めるので、終盤力の鬼と言った感じ。
ハイパー・ザ・ジョニー
評価:★★
事実上の8コスSAでありながら、3面除去も飛ばせる子。
ブレイクの対象と破壊の対象は違うのを選べるので、ブロッカーのいない誰かを殴り、そのまま他の誰かの面を除去することもできます。
単純に3面除去がつえぇ……
夢の弾丸 ジョリー・ザー・ジョニー
評価:★★
横並びするデッキならデュエパ全てに入りうる凄い子。
但し、こいつの攻撃中とはいえニンジャとトリガーを両ケアするので、レベル2の卓では顰蹙を買う場合もあるので注意。
終わりに
いかがだったでしょうか、とりあえずこれ入れとけリスト。
メインコンセプトをしっかり据えた上で、ここのカードをシナジー見ながら採用していくと、恐らく立派なデッキができると思っています。
ですが、このカードよりもそれぞれのデッキに合ったカードと言うのは絶対にあります。
ここにあるリストのカードは所詮普遍的に平均点が高いカードでしかありません。
色んなカードとにらめっこして、あなただけのプレイスタイルを追求してみてください。その時このリストに立ち返ったら、また新たな発見があるかもしれません。
あなたのデュエパライフの華々しい出立を期待してます。
それではまたどこかの盤上でお会いしましょう。
面白い、参考になったって方はスキしていってくださいね。
おかむー
2023/12/19 公開
2023/12/22 無色のカード追加
2023/12/26 誤字脱字訂正
2024/1/22 エキサイティングデュエパデッキ発売で新カードを追加
2024/5/30 カード大幅追加
2024/9/23 新弾に合わせて更新
リンク集
おかむーの書いた記事です
デュエパについても色々書いていくつもりです
デュエパのレベルについての私感|おかむー (note.com)