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IELTS勉強のすすめ② − 試行錯誤の記録  何から始めよう? (発音・文法)

さて、うだるような日々のなか、コツコツ勉強してものすごく効果があったことをご紹介します。それは発音の練習です。発音というのはとても重要だと今になっても尚感じます。発音の違いを体で覚えないとネイティブの英語も聞き取る事が出来ません。

日本人は、カタカナの音が常に頭に残っているため、正しい英語の発音ができていません。例えば、よく言われるのが“R”と“L”の発音!他にも、微妙な違いですが、“E”は“エ”と発音しません。

英語の言語に限ったことではないですが、発音は微妙な違いですが、全く違う意味になることもあるくらい重要です。英語を聞いていると、まるで音楽のように音の強弱があり、リズミカルであることを感じるかと思います。日本人が英語を聞き取れない理由には、英語には日本人の耳が許容できる音域を超えた音階のようなものがあるからで、それは自分がその発音をマスターしない限り受け入れ可能な音域は広がらないのです。3歳くらいまでの子供だとまた話は違うようですが。

その発音練習を理解し、徹底的にやった事が、大きなレベルアップにつながったと言えます。過去問には集中力が入りますが、この勉強のいいところは、付属のDVDを使用し、テレビかパソコンのスクリーンに登場するネイティブの口の動きを真似しながら、練習するだけです。テキストはあまり開かなかった。

当時は、日本で言えば、夏に屋根の付きベランダで扇風機を回して勉強を行うようなもの、外はガヤガヤ騒々しいんですよね!

まあ、そういうのは良しとしても、その反復練習で効果を生み出したテキストがこちらです!

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