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わたしの絵歴(えれき)

はじめまして。 
おかもとまゆみ です。
毎日逆さに絵を描いています。

子供の頃から絵が大好き!…だったわけではありません。
小中高と、美術の時間が苦痛で、むしろ絵を描くことは嫌いでした。

そんな私がなぜ、絵のワークショップをやるようになり、
なぜ毎日絵を描くようになったのかを書いてみようと思います。

■小学生 ~アニメ・マンガ模写期~
アニメと宇宙が大好きで、週末はアニメイトかプラネタリウムに通う。
うる星やつらのラムちゃんを模写しまくる。


■中学・高校 ~美術の時間イヤイヤ期~
部活で新体操に明け暮れた6年間。
教科書の余白によく落書きをしていて絵は好きなものの、「風景を描こう」「静物画」などの美術の時間は、上手に描けず苦痛で仕方なかった。
デザイン雑誌や、ファッション誌のイラストを見るのはとても好きだった。


■大学 ~絵、そしてルールからの逃亡期~
食物系の大学に進学、管理栄養士資格取得。
モダンダンスを始めスピリットダンサー(魂の舞踏家・自称)としてカラオケで踊り弾ける。


■社会人 ~絵が好き!自覚期~
福岡の食品メーカーに就職。念願の商品開発部で試作三昧。
社内でたまたま描いた絵をきっかけに、絵の面白さに目覚める。
セツ・モードセミナーの存在を知り、一年半で退社、突然上京。


■セツ・モードセミナー ~新たな扉 変でもいいのだ期~
長沢節先生の絵、生き方、ファッションに衝撃を受ける。

失敗しないように、枠からはみ出ないように、変な人と思われないようにと、自分の気持ちを言葉にするのができなかった私が、

多くの個性的な仲間とお喋りしたり、日々色んな絵を見ることで常識や概念が変わり、初めて自分を認め解放できた。

すごい絵、いい絵を描く人は視点が独特で面白い人が多く、学校が楽しくて、2年で実家に帰る約束が5年も通うことに。

ファッションイラストレーション、水彩など、色々なカリキュラムがあったけど特にコスチュームデッサンは節先生は生徒と一緒に、同じモデルを描いていた。いい絵が描けると「いいのが出たよー!見においで―!」と、満面の笑みで私たち生徒に見せてくださいました。

セツ・モードセミナーで学んだことは、
「自由さ 上品さ」
そして、
自分の「カッコいい線」を見つけること。

卒業後は派遣社員の傍ら、社内報の表紙イラスト、カフェ・飲食店のDM、メニューイラストを制作。

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■発見、逆さがいいのだ!

結婚、出産を経て
2018年、木村タカヒロ氏の快画塾に学び、
2019年、快画塾認定講師として東京、埼玉でワークショップを開催。

そして今、
"固定観念を捨て、目の前にある線に集中して描く技法"で
Instagramにて『逆さに描く絵』を毎日更新しています。
http://www.instagram.com/sakasa_ni_kaku_e

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今この瞬間、目の前にある線を一本一本、丁寧に見つめる時間。
先入観をとっぱらい、目の前の世界に驚き続けることができるって
幸せなことだと思っています。

絵で 毎日を 気持ちよく 生きていく。

絵を描くことで、いつもの日常がちょっと変わって見えてくる。

ちょっとの変化に気付くこと、
ちょっとの変化の積み重ねを気負いなく続けていきたいと思っています。


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