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初心者でも絶対に覚えて使うべきショートカットキー

ショートカットキーはパソコン初心者が使うものではないと思っていませんか。
ショートカットキーとはマウスを使って実行する操作の代わりとなるキーのこと。

マウスがあれば必要ないので、パソコンに慣れている人でもショートカットキーを使わない人もいます。
私もパソコンを使い始めてしばらくは、覚えるのが面倒、たくさんありすぎて覚えるのは無理だと思っていました。
それでも頻繁に行う操作を少しずつ覚えていくうちに、いちいちマウスに手を移動しないで操作できるので使うようになりました。

マウスでの操作を覚えるより、ショートカットキーを覚えた方が簡単な場合もあります。

とはいえ、たくさんのショートカットキーを覚えようとすると大変なので、まずはこれだけ覚えると良いですよ。
覚え方も参考にしてもらえると嬉しいです。

最初に覚えると便利なショートカットキー一覧

①【Ctrl】+【C】コピー
②【Ctrl】+【X】切り取り
③【Ctrl】+【V】貼り付け
④【Windows】→アプリの頭文字 アプリを起動
⑤【Ctrl】+【A】すべて選択
⑥【Ctrl】+【S】保存
⑦【Ctrl】+【Z】元に戻す

「+」は一緒に押します。
いっぺんに押そうとするとうまく押せないことがあるので、1つのキーを押してからもう1つのキーを押すと失敗しません。

「→」は1つのキーを押して、メニューが出たら次のキーを押します。

ショートカットに使用するキー

※Windowsでは【Ctrl】キーを使用するショートカットキー、
Macでは 【Command」キーで代用できます。


①【Ctrl】+【C】コピー

 アプリを問わずほぼなんにでも使えます。
 右クリックのメニューが表示されないときでもコピーできる
〔覚え方〕【C】は「COPY」の「C」

②【Ctrl】+【X】切り取り

 コピーではなく、文字などを移動したいとき
〔覚え方〕【C】の左隣のキー。「X」がハサミを開いた形に見えなくもないですね。

③【Ctrl】+【V】貼り付け

 コピーまたは切り取りしたものを貼り付けます。
 コピー、切り取りと貼り付けはセットで使うので、一緒に覚えてください。
〔覚え方〕【C】の右隣のキー。

④【Windows】→アプリの頭文字 アプリを起動

  ※同時には押しません
 例えば Wordを起動したい場合【Windows】→【W】
     Excelを起動したい場合【Windows】→【E】
     Google Chromeを起動したい場合【Windows】→【G】

⑤【Ctrl】+【A】すべて選択

 文章をすべて選択したり、フォルダ内のファイルをすべて選択したり…と〔覚え方〕 【A】は「ALL」の「A」

⑥【Ctrl】+【S】保存

〔覚え方〕 【S】は「SAVE」(セーブ)の「S」
ゲームのプレイを途中でやめるときにそれまでの状態を保存することを「セーブする」と言いますね。

保存をしていなくてもう1度やり直し…なんてことにならないようにこまめに保存する癖をつけましょう。ショートカットキーを覚えると手間なく保存できます。

⑦【Ctrl】+【Z】元に戻す

 操作を間違えたときなど元の状態に戻したいときに使います。
〔覚え方〕【Ctrl】キーに一番近いキー


OSやアプリによってさまざまなショートカットキーがあります。全部覚えようと思うと大変です。
まずはこの7つだけでも覚えると操作がラクになりますよ!

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