【お正月】お年玉を渡すときのポイント3選
こんにちは、岡本数春です。
皆さんは甥っ子姪っ子、もしくはお子さんにお年玉を渡しますか?
子供の頃はお年玉をもらった人が多いでしょう。
金額には個人差があるにせよ、何もしないでお金をもらえるなんて子供は最高です。
しかし、渡す側になると何かと大変です。渡しすぎてもケチっても、相手の親や子供に嫌な目で見られるからです。
今回は、少し早めですが、お正月に向けてのお年玉を渡すポイントを岡本数春がまとめました。
ポイント① お年玉の相場を考える
そもそもの話、お年玉を姪っ子甥っ子に渡す場合、いくらが相場なのかご存じですか?
幼稚園や保育園に通う子供であれば、500円や1,000円でも十分です。
これはお金とは何か、そこまで認識できていないのが大きいです。
物心がつき始めた小学生あたりでは3,000円が1つの目安になります。
中学生は5,000円、高校生は1万円とそれらが大体の相場です。
これを超える場合、相手の親に相談をしておくのがベストです。
相手の家でお金の教育を行い、しっかりと管理するケースがあります。
また簡単にお金がもらえるのが当たり前と思ってほしくない親心も見え隠れします。
まずは相場を知ることが大事です。
ポイント② ゲームの要素を取り入れる
ただ普通にお年玉を渡すのは芸がない、そう思う方も多いはず。
そこでオススメなのがゲーム要素を取り入れた渡し方です。
なぞなぞや謎解きを駆使して、お年玉のありかを見つけてもらいます。
ただお年玉を渡す、もらうの関係性では、正月にお金をくれる人の認識にしかなりません。
楽しい時間を過ごしつつお金ももらえると、来年も子ども達にとっては、お金以外の楽しみにもなるでしょう。
ポイント③ 場合によっては親に渡す
自分の子供がもし、お年玉の金額の多少で人を判断するようになったら、親として恥ずかしくなるでしょう。
誰からお年玉をもらおうとも有難いことだと、子供に思わせることも親の立派な仕事であり、育児の一環です。
その家にはその家のルールがある以上、場合によっては子供ではなく、あらかじめ親にお年玉を渡しておくのがいいでしょう。
岡本数春のまとめ
お年玉の渡し方に不安がある人は、まず金額だけに気を付けましょう。
また、あらかじめ「これだけの金額を渡しても大丈夫?」と親に尋ねて渡すのもいいでしょう。
最近は、電子マネーを使ったお年玉など、色々な渡し方が可能になったお年玉ですが、どんな形でも、心のこもった渡し方をしましょう。
以上、岡本数春でした。
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