【RB転職】未経験でも人材業界へ転職できるのか? 営業未経験でも転職する方法 -人材業界編
皆さん、お久しぶりです。岡本です。
人材業界は未経験でも転職できるのかについて解説していきます。「人に興味がある方」や「キャリアに携わりたい方」が人材業界を志望する方が多いです。また、人材業界への転職を希望される方の多くは「人に関わる仕事」を軸にしたい20代の方です。
転職の際に壁になってくるのが人材業界で仕事をしたことがあるのか?ないのか?問題です。結論、企業によって異なりますが営業経験を問わない人材会社が多く存在します。また、営業経験は問わないといった求人募集をしている人材会社もあります。
しかし、誰でも人材業界に転職できるわけではありません。未経験でも人材業界に転職する方法を今回はご紹介します。
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1. 親和性がある職種
営業未経験者が人材業界に転職できる方法
店舗管理で売上の数字を追っていた経験や販売として数字を追っていた方、店舗のマネジメント経験の方など、自分でPDCAを回せる方であれば営業未経験でも人材業界に転職が可能です。
営業経験がない方でもKPIの数字に関わってきた人や顧客折衝として対人コミュニケーションを取ったことがある人だと未経験でも転職しやすいかと感じます。
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2. 人材業界の仕事
ヒアリング力の必要性
人材業界の仕事は、ただ求職者とお話をすればいいものではありません。販売であればお客様がどういう商品を求めているのかをヒアリングした上で商品をご提供します。それと同様、人材紹介の仕事も求職者が転職をする際にどういう仕事を希望するのか年収や働き方など、相手が求めているものを限られた時間の中で聞いていかなければいけません。
求職者の希望を聞き出せないことには、支援が出来ないためコミュニケーション能力が必要となります。つまり、営業が未経験でも顧客折衝でニーズを引き出して商品を提供していた等の経験がある方は人材業界に転職が可能となります。
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3. 営業未経験者の転職
未経験でも転職が可能
人材業界の中でも営業をしたことがあるのかないのか、営業経験者なのか未経験者なのかで言うと5対5ぐらいかと推測します。営業経験者の方も営業未経験の方も混在しているのが人材業界です。
営業経験者であれば人材業界に転職ができるイメージが付きますが、営業未経験者でも人材業界に転職が可能です。
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4. 営業経験者の転職
to Cとto Bどちらが求められているか
営業経験者であれば他の業界と同様、人材業界にも転職が可能です。営業経験者であれば自ら数字を追った経験があり達成するという道筋を立てられるので、どこで何をしたらいいのか自分の中である程度出来上がっている方になります。それらを人材紹介のプロセスに当てはめていけば営業経験者は活躍できます。
個人を相手にしていたto C経験がある方は、お客様の話を聞くことに長けている傾向にあります。その為、法人営業は出来ないかもしれないけど求職者側の担当では活躍できると企業側から判断されます。
一方で法人を営業していた方であれば、企業側のニーズを引き出しマッチする求職者をご紹介できることも可能ですでの企業側の担当、あるいは両面エージェントとしても活躍が可能となります。
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5. RAとCA
法人担当と求職者担当
人材紹介のビジネスにおいて求職者側を担当するのがキャリアアドバイザー(CA)であり、法人側を担当するのがリクルーティングアドバイザー(RA)です。人材業界には法人営業と求職者の両方を担当する両面型の転職エージェントも存在します。
販売の経験がある方は顧客折衝の経験がある為、基本的にはキャリアアドバイザー(CA)からスタートすることがほとんどです。もちろん法人営業にキャリアを積んでいくことも可能です。企業によってはリクルーティングアドバイザー(RA)とキャリアアドバイザー(CA)で分かれているケースもありますが、企業・求職者の両面で担当する人材会社もあります。
to Bの法人営業を主に経験していた方はリクルーティングアドバイザー(RA)に親和性が高いので基本的にはRAを担当します。キャリアアップを考える方もいるので両面の転職エージェントを希望する方もいますが、これまでの経験と本人の希望次第で担当が変わってきます。
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6. まとめ
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