見出し画像

サムライへの道 マクドナルド編

おはようございます。外出自粛中ですが、早くも外食したくてうずうずしているアルキメデス岡本です。

そんな中、先日、マクドナルドから新たなメニューが新発売されました。

画像1

新型コロナウイルスが蔓延しているこのご時世ですが、そんなの関係ないと言わんばかりのとてつもなく魅力的な商品です(^-^)

早速、今日食べに行こうと思います。

店内が混みあっていたらテイクアウトしますが、改めてマクドナルドのビジネスモデルは最強だなと思っています。

マクドナルドのビジネスモデルとは

最初のマクドナルドはアメリカ合衆国・カリフォルニア州サンバーナーディノでマクドナルド兄弟が1940年に始めたものである。「スピード・サービス・システム」のキャッチフレーズと、工場式のハンバーガー製造方法、そしてセルフサービスの仕組みにより、第二次世界大戦後の1948年以降、特に有名になった。
その後、1954年に、ミルクシェイク用ミキサーのセールスマンで、ボヘミアユダヤ系の企業家のレイ・クロックが、ミキサーを売りに兄弟の店にやってきたとき、マクドナルドの仕組みについて興味を持った。特に興味を持ったのは客席の回転率が大変高く、相当数の人数の客を次々とさばけることだった。すっかり感心したクロックは、ミキサーのメンテナンスで食堂にやってきたとき、システムをフランチャイズ形式にして、システムそのものを売る商売を始めてはどうかと勧めた。兄弟は「自分たちのためにこの店をやっているだけで、フランチャイズをするつもりはない」と消極的だったが、クロックが交渉を粘った末に「兄弟はこの店以外干渉しない」「クロックはこの店には干渉しない」「マクドナルドという名とシステムは、クロックが事業に使う」で合意、兄弟が要求した契約金(約3億円)もかなり高かったものの、クロックの野望は第一歩を踏み出す事ができた。

クロックはマクドナルドを売り込むために熱心に働き、近々できるディズニーランドの中にマクドナルドの食堂を入れるよう、ウォルト・ディズニーにも直接会って積極的に売り込んだ。この試みは失敗したが、クロックは、イリノイ州デスプレーンズに最初のフランチャイズ店を出店し、即大成功となる。さらに1955年3月2日、新しい会社"McDonald's Systems Inc."(マクドナルドシステム会社)を作り、同年4月15日にクロックが直営店1号店をシカゴにオープンさせた。1960年には、社名をマクドナルドコーポレーション("McDonald's Corporation")に変更した。

という、当時としては画期的だったビジネスモデルで今もなお、新メニューの開発を怠らずテイクアウトなど合理的なサービス体系を維持しています。さらに詳しいストーリーは映画にもなったこの本に書いてあります。

画像2

マクドナルドの魅力

マクドナルドの日本上陸は1971年(昭和46年)。 第1号店は、東京・銀座三越にオープンしましたが、今だに進化を続けています。

では一体マクドナルドの魅力とはなんでしょうか?私はこう考えています。

①安くて美味い

②お店のオペレーションがスムーズでストレスを感じない

③店内がWiFiフリーで利用しやすい

④どこにでもある

⑤テイクアウトやデリバリーに対応している

⑥定期的に魅力的な新商品が発売される

以上、当たり前の事をサラっとやってしまうところですね。今回のサムライマックもネーミングとタイミングがバッチリです。

サムライが大好きな私にグサッと刺さりましたし、新型コロナウイルスの影響で外食を控える傾向がある中でも、テイクアウトで美味い食事が気軽にできるという合理的なサービスでいつの時代も生き残るマクドナルド。飲食系企業としては最強じゃないでしょうか。


サムライへの道

ついでにこの本もオススメですw
日本のアクションスターとして一時代を築き、ハリウッドでも活躍した千葉真一さんの名書。武士道精神が失われつつある現代においては、武士道を体現した生き様とその考え方が魅力的です。私はこの先もサムライへの道を追い求めたいと思います。

画像3


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集