【岡発P】職員の工房訪問記(時麺)
みなさん、ラーメン好きですか?
中華麺のモチモチ食感、たまりませんよね。
どこまでも食が進んでしまいます。
今回は、そんな業務用生中華麺・生パスタと餃子の皮を製造している株式会社時麺様にお伺いして来ました。
中華麺12種類・生パスタ14種類に加え、餃子の皮が同社の主力商品。
中部エリアはもちろん、日本全国の飲食店に自慢の麺を届けています。
「コロナのため、これまで主要顧客だった飲食店が大打撃を受けている。閉店するお店もあり、当社も影響を避けきれない。そのため、今後は一般客向けの工場直売にも注力していく予定」とのこと。
工場直売に向け、社屋への直売所設置を進めています。
その為、三重県津市にあり、自社商品以外にも地元産品の販売も充実している「下津醤油㈱」に視察に行かれたりと、準備に余念がありません。
現在同社の商品は、刈谷のハイウェイオアシスや藤川の道の駅などで購入できますが、意外にも(失礼!)餃子の皮が人気があるそうです。
餃子を包む以外にも、オーブントースターでつくるミニピザの生地にする用途やラザニアの皮の代わりに使ったりもするんだとか。
しかし、そこで教えていただいた驚愕の事実。
餃子皮を製造すると、なんと材料の40%もロスが発生してしまうんだとか。
もったいない!
皮を丸く抜いた後なので、形は悪いけど味は変わりません!
お菓子の素材等で使い道ないでしょうか。
材料は小麦・水・塩と、シンプルです。
急募!餃子の皮の再就職先。