隙間時間に心拍ベースでジョグを少し:2024.11.26
Eランニングは心拍ベースにしてみました。
【ランニング】
Eランニング 61〜79%HRmaxで
Total 3.50km 26:03 7:26/km 134bpm
(途中坂でスティープ・ヒル・ランニングを2本)
今日は出張先での仕事終わりに軽くランニングしました。
他の人たちと食事会があったのでそれまでの隙間時間で30分だけでもジョグをしようと思ったら、思いの外早めに呼ばれて26分で終了、まぁ20分以上走れたし最低限の刺激にはなったかな。
ジョグ・Eランニングを心拍ベースにしてみた
ジョグやEランニングについて、ダニエルズ式のVDOTからペースを算出してメニューを組んでいましたが、色んな体調面なども考慮すると、時折りそのペースだと速すぎると感じることがありました。
特にキツい時はジョグのつもりなのに心拍数がZ4に入りそうになることもありペースを落とさざるを得ないこともしばしば…
よくよく考えたらベースとなる持久力トレーニングの際には心拍数管理の方がむしろ良いんじゃない?って冷静になり、ペースに縛られる必要もないよな、と割り切って心拍数ベースで走ることにしてみました。
ダニエルズの本でも、各トレーニングにおける目安となる心拍数が記載してあります。
目的とする刺激を身体に与えるのに理想的な心拍数と、そのために目標とされるペースの関係性を、VDOTから算出して云々、ってのがダニエルズ式のポイントだと思います。
ただ、その時のコンディションで状態は変わってくるので、そのペースがその日の自分に取って本当に望ましいものかも判断すべきかな、とも考えられます。
この辺りの解釈は人によって違うかもしれません。
ちなみにリディアード式の本を読んでると目標となる心拍数の目安はありますが、ペースについては一切出てこないので、感覚と心拍数のみでコントロールしているタイプです
双方の理論と、ジョグなどZ2〜Eランニングでターゲットとしている刺激をまとめると、およそ61〜79%HRmax(Z2〜Z3)で走れればEランニングの目的を達成出来るのでは、と判断しました。
上記のように、ゾーンで考えるとZ2〜3の幅があるので、目的としてほんとにZ2までのジョグに抑えたければ60〜70%くらいにしておいた方が良さそうです(リディアード式の有酸素期の基準ですね)。
その中で多少Z3に入っても、上がり過ぎなければOKくらいのスタンスで、上限はダニエルズ式の〜79%を採用しました。
ジョグやEランニングに関しては、これらの数字も大事ですが、やはり身体からの声に耳を傾けるのも大切かなと思います。
無理し過ぎないように、かつ、ゆる過ぎないように、自分を律しながら走れるよう頑張っていこうと思います。