妻のダブルワーク
小説のタイトルによさげな「妻のダブルワーク」は事実だ。
先々週ぐらいの土日から近所の中華店でウェイトレスみたいなことをやっている。息子の同級生のママ友であるのと、実は私の妻は中国人なのでそのつながりもあって中国人オーナーの中華店でのアルバイトが始まったのだ。
妻は一度も飲食店で働いたことがないのに、そのオーナーの奥さんは妻を快く受け入れたばかりか、何の指導も研修もなく、電話で決まったその晩から働くことになったのだ。いかにも中国人らしいと思う。なんの雇用契約もなんの注意事項の話もないらしい。ただ、時給1100円だけ。しかも支払いは現金で日当をくれる。4時間働いて4400円だが、いつも4500円もらって帰ってくる。やめたければ、もうやめたで次の週から行かなくても問題ないし、明日からこなくてもいいで終わるのかもしれないが、日本のお店ならこうはいかないだろう。わずか4時間のアルバイトでも雇用契約もあるし、給料は一か月後だろうから、私たちとしてもありがたいし、やはり、人手不足で妻のような信頼できる人を働かせるメリットもお店側にあるのでこれはウィンウィンな状態なのだろうか、、、中国人って面白い、昔の中国のイメージを払拭できない、何も知らない、井の中の蛙状態の日本人がいまだに多いけど、DJI社は中国企業ですよ。これからドローンについてもお話したいけど、ちゃんと事実を直視してお互いリスペクトできる関係になってほしいです。