【インドネシア・BIPA1】MINGGU10・楽しくて、でも悔しかった日々
Selamat pagi!
インドネシアからおはようございます^^
2023年春、家族でインドネシアに赴任しました。
初めての海外生活も2年目です。
もう少しインドネシアのことを知ってみたい!と、2024年9月からBIPAという外国人スピーカー向けのインドネシア語プログラムを学び始めました。
いろんなことが初体験でただただ楽しかった1週目、楽しいながらも少し疲れが出た2週目・・・8週目の中間テストも経て、全16週間のこのセミスターも後半戦です。毎週いろんなことが起こって、いろんな感情が湧き上がりますが、今週はどんな1週間だったのでしょうか。
※これまでの記事はこちらのマガジンにまとめました。ぜひこちらからご覧ください。
MINGGU10:日常生活を表現するーPart2(Aktivitas sehari-hari)
9週目のテーマはAktivitas sehari-hari(日常活動)で朝起きてから夜寝るまでにどんなことをするかというテーマでボキャブラリを広げていきました。10週目もこのテーマの続き。アクティビティの単語を屋内と屋外でに分けて幅を広げたり、リスニングの授業では、音を聞き取って問題を解きました。リーディングの授業では、文章を読んで単語の穴埋めや自分で問いを作る練習もしました。自分で問いを作る練習は、2週目ぐらいに習った、Apa…?Dimana…?Kapan…?などの復習にもなりました。
MINGGU10・Budaya:スラバヤの歴史を刻む街にField Tripに行ってきた
1週間に7つの科目があるのですが、私が一番好きな科目は”Budaya(=culture)"です。今週は、Filed Trip!!! みんなでバスに乗って、スラバヤの街の中心部に行ってきました。学生時代に戻ったみたいなワクワク感と緊張感✨
一つ目の目的地は、インドネシア独立戦争に関連する場所「英雄の塔」と、それに隣接した「10 November Museum」です。
博物館では、日本とインドネシアの歴史的関係性に考えることがあったので、別途noteを書きました。
二つ目の目的地はオランダ🇳🇱植民地時代の建築物の残る旧市街地。冒頭の写真はそのうちのひとつです。西洋建築が時代を超えて残されている街並みは、日本にもありますが、私は結構好きです。
この旧市街地の建物はいま銀行として使われているものが多く、金融という業界の歴史の長さを感じずにはいられません。日本でも西洋建築が旧第一勧銀などの銀行として使われていることあるなぁと国を超えた共通点を感じました。
MINGGU10・感想:楽しくて、でも悔しかった日々
さて、10週目。
今週は、Field tripと日本語学科の大学生との交流会に参加。そして、プライベートでは街歩きやコンサートに行くなど、教室を飛び出して街に出ていた時間が長かったです。体力的には疲れましたが、知識を体感するっていう時間はやっぱりとても大切ですね。週末11月10日がインドネシア独立戦争の皮切りになった「英雄の日」だったのも相まって、インドネシアの歴史やそこでの日本との関わりに想いを馳せる時間が長かったです。
この街に住んでもう1年半経つのですが、知らない場所や歴史が沢山あって、そういう新しいことに出会うこと1つ1つがとても楽しかったです。
そして、もう一つ。
今週は歌のコンテストに応募しました。このコンテストは、一次選考であるビデオ選考に通過したらジャカルタにあるインドネシア大学で開催される本選に参加できたのですジャカルタ行ってみたいのと、恥ずかしながらも人前で歌ってみたい気持ちがあり自分なりに頑張ったのですが、残念ながら通過せず本選には参加できませんでした><
コンテスト応募までの期間や結果を通して、がっかりしたり、悔しかったり、それでも経験しただけでもいいかと自分を慰めもした日々になりました。
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さてさて、11週目はどんな1週間になるのでしょうか?
ちょっとペースを落としたくなっているので、11週目は授業終わったら大人しく家でゆっくりしようと思います^^昼寝するぞーーー!!!
Sanpai jumpa minggu depan!