ただの日記20240511
焦れば焦るほど、足は重くなり、やれない時間が続いていく。
何か他のことをやってしまったり、ぼーっとスマホに向かって、頭を使わないことに専念したり。
そんなことを繰り返しながら、ああ今日もできなかったと、じわじわと体が沈んでいく感覚を味わっている。
そういう時をどう打破していくのがいいのか、ある時はとにかくそれでも机に向かいやっていたし、ある時はとにかく休んで休んで眠ってからやっていた、あるいは、何もかもをリセットする時も。
人生は悲喜交交
一生うまくいく人生なんてないでしょう。
早めにうまくいった人たちは運がいいが、それでもどこかで壁にぶつかる。
早めにその壁にぶつかった方がいいという見方もあれば、その逆も然り。
つい先日、開業医で信頼も厚く、人気だったお医者様が70歳を過ぎて自己破産をしたという話を聞いた。
憶測の入った話でどうしてそうなったのか、真実はわからないが、人生の成功なんてものは死ぬまで確定することはないんだろうなと思う。
人生には悲しいことも喜ばしいことも入り混じっていて、それをどれだけ素直に受け止めてそれでも前に進もうとしていくか、なんだと思う。
正解も不正解もないし、パターン化されないことだらけ
むしろどうして今まで統制をとれていたのか。学校も会社も世の中の通説も「こういうものだ」という思い込みを捨て去らなければいけない時代になってしまったのだろう。
大人になった「私」には非常に生きやすい時代だけれど。
そもそも人なんてパターン化されるわけないのに、このパターンの時はこう、と潜在的に考えてしまいがち。
在宅ワーク講座Skillmeでも、1期生と2期生では、中にいる人たちが違うので当然雰囲気から何から全然違うのに、同じパターンでいけると思っていて大幅に修正していった。
この臨機応変ができるかどうか、はすごく重要な気がする。
見方を変えれば味方は増える
人なんて褒めるところしかないです。
在宅ワーク講座Skillmeの1期生のとき、確か最後のマインド講座で私がコメントを拾った時にふいに伝えたことなのですが、これを聞いてから周りを見る目が変わったと伝えてくれた方がいます。
自然と人のできないところばかりに目を向けていたけれど、見方を変えたら人の良いところが見つかって、自分が楽になりました、と。
もちろん眉をひそめたくなるようなことが時には起こるけれど、基本的には人なんて褒めるところしかない。
罪を憎んで人を憎まずということわざはあんまり好きではないけれど、罪とまでいかないような日々のちょっとしたミスやちょっとした過ちは憎まない方がいい。
中学生の時、私も世間が全員敵だと思っていて、私の味方なんて誰もいないと本気で思っていたけど、全然そんなことはなくて、私の視野が狭かっただけだった。
あの時もう少し見方を変えて、謙虚に素直になっていたら、もう少し生きやすかっただろうなぁ。
全部やりたい
オンライン秘書の育成も、キャリアグラム診断士の養成もやりたいし、オンライン秘書業務もじぶん診断も、女性支援事業や教育事業、学校への参画、自治体への参画、すべてやりたい。
でも身体は一つだから、それぞれで私のやりたいことを同じことをやりたいと思っている人たちに引き継ぎたい。
ある経営者の方が「ミニめぐさんをたくさん作りましょう」と言ってくれたことがあって、すごく烏滸がましいけれど、でもそれぞれの得意分野でそういう人が現れてくれたら嬉しい。
そしてこれがきっと私の直近のミッションなんだよね。
さて、苦手な苦手なタスクの書き出しをしよう。