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人生は妥協の連続だったけど、やりたいことが見つかりました
生涯をかけてやりたいことはありますか?
胸を張って好きと言えるものはありますか?
母として、妻として、女として、の前に、一人の人として人生をかけてやりたいことはありますか?
人生は妥協の連続なんだろうか
人生は妥協の連続なんだ
そんなこと疾うに分かってたんだ
ヨルシカの曲が好きなんです。
哀愁ある声も好きです。歌詞も綺麗な言葉をつかう。
冒頭の歌詞は「藍二乗」という曲の中の一節です。
そもそも妥協ってなんなんだろうか。
ちょっとネットで調べてみたら「主張が対立している場合、互いの主張を幾分かずつ譲り合って、一つの結論・取決めを導き出すこと」とあった。
なんかちょっと、私が思ってたのと違う。
いや、正確にはその意味でももちろん認識しているのだけれど、私は妥協を、自分の理想と現実のギャップの中でこのくらいで仕方ないか、と諦めのような決定をした時の言葉として使っていた。
〝使っていた〟と言えるということは、頭の中でいくつも妥協をしてきたということで、まさに「人生は妥協の連続なんだ」と感じていたから、この歌詞が好きなんだと思う。
人生において、いくつも諦めてきていたというよりは、
人生において、どうにもならないことを「人生は妥協の連続なんだ」と思うことで心を慰めていたように思う。
そしてそれは決してネガティブなわけではなくて、そんな「絶対」なんてない人生の中でどれだけ妥協点を見つけて折り合いをつけていくかという前向きなものでもあると思う。
やりたいことなんてなかなか見つからないと思っていた
先日、私は葉山町にある中学校に行き、中学2年生向けに「聴く力」の講座をしてきました。
特別授業ではなく、きちんと学習指導要領に則り、国語の授業として。
私は小中学生向けにデジタルスキルと豊かに生き抜く力を学べるオンラインスクールそらいろぱれっとを運営しているのですが、そのメンバーと。(メイン講師は私ではありません。)
先週は私がメイン講師になり、中学1年生向けにネットリテラシー講習として、「テキストコミュニケーション"LINEと人間関係"」というテーマでお話をさせていただきました。
私が子どもの時に学びたかったことを、今の子どもたちに伝える方法がないか模索してきた時期があって。
そらいろぱれっとに来てくださる方たちに届けられることもとても嬉しいことですが、その枠を超えて公教育の中に入って教えることができたというのはとてもとても嬉しい出来事でした。
やりたかったことがやれた、と思えた瞬間でした。
私は子どもが好きで(周りからの勧めもあり)、保育士資格を取得したけど、結局その職に就くことはありませんでした。
20代の私は、30代の私が今こうして自分の本当にやりたいことに少しづつ携わっているなんて、思いもよらなかったでしょう。
それどころか、私のやりたいことが何なのかすら分かっていなかった。
本当にやりたいことに気づいたのはここ数年。
もっと早く気づいていたらなぁと反省することもなくはないけど、まだ遅くない。全然遅くない。
やりたいことがある人生は幸せだ
いろいろあって、33歳くらいまではやりたいことのない人生でした。
そう思ってました。
でも実は、やりたいことの種は思い返せばあったのです。
それに気づいたのは、小さなきっかけから自然とまたやりたいと感じられたからです。
やりたいは、好きの中にあるかもしれない
といっても、趣味と言えるほど好きなこともない、という人もいるでしょう。
私がそうだった。
私は音楽を聴きます。でも、ファンクラブに入ったりライブに行ったりするほどのめり込むこともなく、日常の中で折々に聴いているだけです。
そのため他人と比べるとこのレベルの「音楽鑑賞」は趣味と呼べるほどでもないなと思っていました。
でも、音楽が好きなのは変わらないし、一定以上の知識は確かに持っていて、妹と話した時に「いやお姉ちゃん結構詳しいじゃん。好きでしょう。」って言われたのをきっかけに「そうか、私音楽好きだよな」って自覚したのです。
これは「ネット漫画」とか「ドラマ」とか「芸能人」などに置き換えると誰しもあるのではないでしょうか?
それでいいと思うの。
その小さな、取るに足らないと思いがちな「好き」がヒントになる。
WebライターやWebデザイナーになりたかったわけじゃない
文章を書くことはそこそこ好きだったし、絵を描くこともそこそこ好きだった。
でも自分がWebライターの仕事やWebデザイナーの仕事の一端を担うなんて5年前には想像もしていませんでした。
やってみたら楽しかった、やってみたらできた。
この「やってみたら」が大事。
今の私は、5年前の私が失敗を恐れ、できないかもしれない自分を恐れ、最悪の未来を想像して「やらない」を選択していたら、一生訪れなかった未来だ。
やりたいと思ったことについて、「怖いから、不安だからやらない」という選択肢を持たなくしたら人生は好転しました。
私の在宅ワーク遍歴
ここで少し私の在宅ワーク遍歴を。
インスタで発信
とりあえずインスタで発信を始めたのが在宅ワークのはじまりのきっかけ。
最初は子育て絵日記アカウント、次にpay系お得情報アカウント、その後子育てなど雑記アカウントとなり、今の在宅ワークアカウントに。(インスタ内だけでもすごい遍歴)
ブログ
とりあえずブロガーになったらいい?と思って、まずははてなブログ(無料)ではじめてみたけど、書くことがなくて続きませんでした。
あいうえお表を作ったのですが、それを配布したくらいで終わってしまったブログ。
でもこれがすぐに役に立ちます。
Webライター
私の在宅ワーク初収入はWebライターでした。
Twitterでライター募集されていて、低単価だけどフィードバックするからスキルアップになるよって書かれていて応募したら受かりました。
受かったきっかけはブログ。
はてなブログで書いた記事が判断材料となって採用していただけました。
納品数としては7本くらいだったと思うのですが、そこで得たスキルは本当に今、役に立っています。
インスタでアフィリエイト
インスタで投稿をしていたら、とあるインスタグラマーさんから「サジーのPRしてみない?」と言われました。
その方を中継して、広告代理店とそのインスタグラマーさんが契約し、私が貼るリンクから売れたら売れた分の何%かをもらう、みたいな感じで初めてのアフィリエイトをやってみました。
私、サジーは好きでお気に入りなのでその宣伝をすることは全く嫌じゃなかったのですが、やってみたら一定の期間で投稿を作ってPRするということが「向いてない」とわかりました。
インスタ運用代行
中小企業さんのインスタ運用代行をしました。
投稿作りは楽しいって思っていた時期だったけど、続けてコンスタントに投稿を作って出していくことが苦手で、今はそういったお仕事は監修のみとして別の方にお願いをするようになりました。
インスタサロン運営
とあるインスタグラマーさんが、インスタのことやデザインのことを教える期間限定のオンラインサロンをしていて、そのサポート運営を担っていました。
申し込みフォームを作ったり、管理したり、お知らせしたり、Zoomのサポートをしたり。
ツールを扱う事務作業は好きだったから楽しかったです。
今思うと、私はサポート業務向いているからね、って思うのですが、その時は得意だとか向いているだとか感じなかったなぁ。
特にサポートが好きとか前に出るのが苦手とか、そういう感情もありませんでした。
マヤ暦鑑定
占いの一種といわれたり、統計学といわれたりするマヤ暦の鑑定を、ほそぼそと知る人ぞ知る感じでやっていました。
これも好きなのですが、ただ鑑定結果を伝えるのみだったので、これ一本で頑張りたい!とは思えませんでした。
ちなみにこのマヤ暦の勉強にはトータルで10万円くらい使っています。
親子で学ぶIT系オンラインサロン「SUNidea」運営
親子で学ぶをテーマに、教育系のオンラインサロンを3年ほど運営していました。
ここでさまざまなツールを調べ、Discordというプラットフォームを採用し、今の講座やオンラインサロン運営もDiscordを使っています。
ここでのノウハウも出会いもすべてかけがえのないものになっています。
メンバーの皆さんには本当に感謝しています。
動画編集
「私YouTubeやりたい」と、友達であるインスタグラマーのまこちゃんが言いました。
「でも機械苦手だし、よくわからない」というので、やったことないけど「じゃあやるよ」って言いました。
そこから動画編集も独学で勉強しながらやっていきました。
あわせてYouTubeチャンネルの開設やアップロードなども。
動画編集は楽しいけど、私にとっては難しく、独学なので時間もかかる。
(他の人の編集データを見たら、私の知らないやり方で文字起こししてる!データがまとまってる!どうやってるの?ってなって意気消沈)
単価はいいのですが、パソコンもそんなにいいスペックではなく時間もかかるので続かないと判断。
こちらも今は監修のみで、別の方にお願いしています。
ECショップ運営
とある社長との出会いによって、上述したまこちゃんの夢だったECショップの立ち上げに参画しました。
まこちゃんがやりたいんだよねって言ってたのを思い出し、社長と繋いで、社長のもとでライフスタイルショップ「chotto」を立ち上げることができました。
社長、挑戦させてくれて本当にありがとう。
ああ、裏方って楽しいってこの時に自覚するように。
そして、まこちゃんとYouTubeだけじゃなく、ECショップの立ち上げから運営まで行うことで、私は「オンライン秘書」になるのです。
まこちゃん、私をオンライン秘書にしてくれてありがとう。
オンライン秘書
ライフスタイルショップ「chotto」でコラボ商品として「献立ノート」を作ることになり、出会ったくぅちゃん。(もちろんこの前からくぅちゃんのことは知っていました)
くぅちゃんと出会った日、打ち合わせ後に二人でカフェに入って、そこからはじまったくぅちゃんのオンライン秘書というお仕事は私の世界を変えました。
ここからどんどんとオンライン秘書の仕事が増えていきます。
じぶん診断
全人類自分を知ることが大事、というのはマヤ暦を学び出したあたりから強く感じるようになり、自己分析に必要な「四柱推命」を学び、自己分析ツールの「キャリアグラム診断」を学び、マヤ暦とかけあわせてじぶん診断というサービスを作りました。
コーチング要素も含んだ診断となるので、より一人ひとりに向き合い、その人らしさを深ぼることができる診断となって、私は今でも全人類に受けてほしいと思っています。
今はキャリアグラム診断士の養成もできるようになったので、たくさん診断士さんも増え、診断する人が増えることを願っています。
一般社団法人学びラボ
「創造の力でみんなを元気にする」という理念のもと、教育事業を行う一般社団法人学びラボの理事として立ち上げメンバーになっています。
私は日本全体を元気にしたいので、これからは教育事業も同じくらい頑張っていきたいと思っています。
経験したから分かった向き不向き
私は今の本業「オンライン秘書」に辿り着くまでに、これだけの在宅ワーク業務を経験してきました。
インスタで発信を始めてからここまでくるのに7年経っています。
長い・・・すごく長い・・・もちろんこの経験は無駄ではなかったけれど、振り返れば、適切な順番を辿っていれば短縮できたことはたくさんあります。
私がこの中で学びに課金したのは「じぶん診断」のツールとなっているマヤ暦、四柱推命、キャリアグラム診断の3つです。
総額でいうと40万円くらいだと思います。
ただ、この部分が一番回収も早かったです。
やはりお金をかけて学ぶということは近道になるんだと思いました。
自分の気持ちとして、きちんと学んだことを生かそうという気持ちもあったから。
ちなみに回収しきれていない学びへの投資は20万円ほどあります。
ただ、これも「今は」回収できていないだけかもしれない。
そして、学ぶという機会の中で失敗したこともいくつかありますが、その失敗をしたことで得たものが必ずあるので、やはり行動したことは間違っていなかったと思っています。
自己投資に躊躇するあなたへ
数万円というお金を、目に見えない「学び」に使うのは勇気がいる。
その学びを受けることで自分は変わることができるのだろうかという不安。
そもそもその学ぶ「相手」は間違っていないだろうかという疑念。
このお金が無駄になってもいいと思えるのかどうか、なんて考えたり。
数千円でも躊躇するのに、数万円なんて、って思いますよね。
そこの一歩をエイッと飛び込むのは本当に勇気がいることだと思います。
だからこそ、私は述べ300人近くの方が私の作った講座へ飛び込んできてくれたことに責任を持っています。
本気の人には本気で応える責任。
自分を信じたくて頑張りたいと思っている人を見捨てずに伴走する責任。
値段以上の価値を感じてもらうための責任。
すべてを背負って、私は堂々と講座作りをしています。
そこに妥協はありません。
だから、私と自分自身を信じて、エイッと飛び込んでみてほしい。
Skillme petitができたワケ
月5万円の収入を得るためのスキルとマインドを3ヶ月間で学ぶ「Skillme」を2期行う中で、その募集時に「この内容すら難しい。そもそもパソコンのことわからないし怖くて踏み出せない」という声や実際にSkillmeの中でも「難易度が高い」という声をいただく講座がありました。
"月5万円を得るための"というスローガンがあるので、一定以上の「これだけは伝えたい」を3ヶ月間に詰め込んでいるのですが、だからこそそこにいくまでに前提部分を丁寧に伝えられないことがありました。
本気で月5万円の収入を得てほしいと思っているからこその悩みでした。
分かっている前提で講座を進めなくてはいけないもどかしさが、受講生のワークの提出の遅れに直結していて、「もっと丁寧に、もっと基礎の基礎から伝えられることがあるのではないか」と思っていました。
また、3ヶ月間オンラインで講座を受けられるのかどうかということで、内情も分からない中なかなか踏み切れない方も多いと思うのです。
だからこそ「1ヶ月短期集中」でまずパソコンについての基礎知識、そして在宅ワークに必要最低限となるツールを使えるスキルの取得と何より大切な「自分のやりたいことを見つけて仕事にするマインド」を伝えたいという思いでできたのがSkillme petitです。
この1ヶ月を過ごすことで、自分を見つめ直し、自信の種をまいて、やりたいことを見つけてほしい。
そして、そこを皮切りに自分らしい働き方を選択していってほしい。
本気でそう願って、私は講座を作っています。
自慢の講師運営陣メンバー
講師や運営として一緒にこのSkillmeを作り上げてくれているメンバーには、直前まで講座やそれに伴う管理体制の修正依頼をすることが多々。
バタバタとさせてしまうこともたくさんありましたし、きっとこれからも。
それでもいつだって嫌な顔をせずにそれに応えてくれたり、私が気づかないところを気づいて提案してくれたりするメンバーです。
安心して任せられるメンバーとSkillmeを作っていることは本当に私にとってもかけがえのないことだし、自信を持って講座運営を行うことができる要因です。
この素敵な運営陣のメンバーがいるからこそ、私は多くの人の信頼を得る真っ当な活動をしていかなければいけないと、身を引き締めることができます。
本当にありがとう。
卒業生の発信活動と声
Skillmeの受講生さんには、Skillmeに入るまで発信をしたことがない人がたくさんいました。
それが、卒業までにたくさんの人がアウトプットをしてくれるようになりました。
これは本当に、講師としても泣けるほど嬉しいことです。
そして講座を受けた感想の声こそが私の財産で宝物だと思えます。
ほんの一部になりますが、そのアウトプットや声を記していきます。
<Skillme2期生のnoteマガジン>
【受講後の声】
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ほんの一部の抜粋ですが、選べないほどたくさんのお声をいただき、今読み返して感動してうるうるしちゃうくらい、私たちの想いが届いていることが本当に本当に嬉しいです。
アウトプットしてくださって、たくさん感想の声を伝えてくださって、本当にありがとうございます。
Skillme petitは幻になるのか
Skillme petitは試験的に始めるものなので、この後やる予定は未定です。
ここで需要がないと判断すれば、この1回で終わるでしょうし、2回やるとしても、同じ値段でやるかどうかはわかりません。
さまざまな理由でタイミングではない人たちもいるかと思いますが、単純に行動することを恐れて機会損失することだけは避けてほしいと、今これを読んで悩んでいるあなたに伝えたいです。
私は、そういう人たちが一歩踏み出してきてくれて、講座が終わる頃に「本当によかった。あの時の自分を褒めたい」と言っているのを度々聞いてきました。
それが私の誇りでもあります。
どうか、悩んで「ああやっぱりやっておけばよかった」と後悔することだけはしないでほしい。
やった後悔は次の行動で巻き返せますが、やらない後悔からは何も生まれません。
最長3年しか同じところで働けなかった私が変わることができたのは、私が能力の高い人間だからではなく行動し続けたからです。
Skillme petitの募集は明日までです。
お申し込みと詳細は下記リンクからご参照ください。
https://skillme.hp.peraichi.com/petit