私なりの銘柄選定法①:景気/業界 #ゼロから資産運用レポート
こんにちは。初心者向け金融サイト「マネとも!」ライター/ディレクターのかめです。
このnoteマガジンでは、以下の内約でポートフォリオを組んで、ゼロからしっかり資産運用できるか、レポートしていきます。
▼内約
ロボアドバイザー「THEO+docomo」:10,000円
投資信託「ひふみプラス」「ひふみワールド+」:5,000円
残りの5,000円は「日興フロッギー」で国内株式投資
前回のnoteで、現段階の銘柄選定の軸をまとめました。
ざっくりいうと、
長期的なトレンドに乗っているか
本質的な価値を提供しているか
持続可能な事業を行っているか
事業者はオープンか
以上の4つを設定しています。
しかし、具体的にどのように判別するのか、具体的な分析方法をお話していません。
現段階では、以下の4つの方法が必要だと判断してます。
景気/業界情報
ビジネスモデル
決算書
公式HPやメディア掲載等の定性情報
今回は、一つ目の「景気/業界情報」についてお話していきます。
なぜ景気/業界情報が必要なのか
その企業の背景を知るためです。
気になった企業のことをちゃんと知るには、その企業が立っている業界の知識は必要不可欠です。
どれだけその企業が成長していたとしても、業界が成長段階なら、単純にその企業は業界の成長に乗っかっているだけかもしれません。
逆に業界が衰退状態にも関わらず、企業が成長しているなら、その原因はしっかり見定める必要があります。
そして、その業界がどのような段階にあるとしても、景気の影響は必ず受けます。
今回のコロナショックがまさにそうですよね。
なので、大前提として景気/業界情報は必要不可欠だと判断しました。
景気/業界情報その①:日経新聞
はい、安定ですね。笑
経済、ビジネスについての情報を手に入れたかったら、とりあえず日経新聞読んどけば良いやろって安直な考えです。笑
と言っても、毎日隅々まで読んではいません。
そんなことしたら、日経新聞読むだけで半日終わっちゃうよ。
なので、今は見出しをざらーっと見て、気になる見出しがあったら、本文を読んでいるようにします。
あとは、一面んお出だしの文章は必ず読みます。
今ではこれでなんとか毎日読み続けることができてます。
徐々に慣れていって、もっと読める量を増やせればと思います。
ただ日経新聞って、めっっっっっさ高いんですよ。
電子版でも4,500円くらい。あと4,000円くらい割引して欲しいです。
なので、楽天証券の口座開設し、日経テレコムで読んでいます。
これがめっちゃ良いんですよ。
無料で、しかも見出しがズラーっと表示されるので、毎回ページをめくる必要がないんです。
これで、10分もかからずその日の見出しを確認できます。
もちろん、読みたい見出しがあったら、時間をかけてじっくり読みます。
あと、日経流通新聞や日経産業新聞も読めるんです。
これで無料とか楽天証券さん、あなたって人は…!
そのために楽天証券の口座開設をしても良いんですけど、投資初心者にとってとても良い証券なんです。
実際、私の投資信託は楽天証券で運用してます。
詳しくは弊サイトでも解説してるので、気になった方はこちらで確認いただければと。
景気/業界情報その②:NewsPicks
こちらも安定ですね。笑笑
ただ、NewsPicksは有料会員になってません。
私が求めているのは、各記事のコメント欄。
私より、何百倍もの知見や専門性を持っていらっしゃるプロピッカーさんのコメント参考にしています。
それで、ニュースに対してどのように捉えているのか、その考え方や知識を刈り取りに行ってます。
あと、これは個人的な意見ですが、有料コンテンツ事態ってそんな価値はないと思ってます。
記事の質がめっちゃ高いのは間違いないです。ただ、あくまでニュースアプリ。
ユーザーのトレンドに沿ったコンテンツの範疇を超えてないなと感じています。
私は、事実情報からどのような意味を見出せるか、という訓練もしたいのもあるんです。
景気/業界情報その③:業界関係の本
これはまだちゃんと実行出来ていないんですけど、各業界の構造を理解するには、しかるべき人が書いた本を読む必要があると考えてます。
気になる銘柄が見つかった際は、その企業が立っている業界についての本を読み、少しずつ各業界の知見を貯めていきます。
なので、すでに資産運用や投資をしている方がもし読んでいただけてるなら、参考文献を教えていただけると、すごい嬉しいです。
コンマ秒でAmazonポチります。
以上が景気/業界情報の収集方法でした。
次回は2つ目の「ビジネスモデル」についてお話ししてきます。
さいごに
このnoteマガジンの名前の通り、私がゼロから運用するので、知識や知見は浅はかです。思い込みもあります。
なので、ご意見やご指摘があると、とても嬉しいです。
参考になる文献も教えていただけると、絶対読みます。速攻でAmazonでポチります。
ゼロからなので、どんどん新しいことを学ばないといけないので、コメントいただけると、とても勉強になります。
みなさんと一緒に、資産運用について考えて行けたらと思っています。
ここまでご一読いただき、ありがとうございます。