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生き急ぐとつまずく理由

今日は、「生き急ぐとつまずく理由ってこれっすかねぇ」という話をしたいと思いまーす。


皆さん最近調子はどうですか?日々それなりにやり過ごせていますか?

僕はというと、昨日一曲をnoteに上げてから、「次の曲に取りかからなくては...!」と早速思い始めているところです。

で、昨日の夜、新しい曲に取り掛かっていたんですが、なかなか組みあがらなくて。でも朝起きたら、単純に曖昧な焦燥感のせいだったのかも、と思いました。

現在の目標は「自分一人で打ち込んだ曲だけでアルバムを作る」という事なんですが(もちろん状況によってこれまでのように作家さんと一緒に作る音源も出しますけども)、つい急ぎすぎちゃうんですよね。
「人からの自分の評価を上げないと聴いてくれる人も増えないよなぁ」と、あれもこれもしなくては、って感じになりがちといいますか。


「誰よりも努力をしなければ」と思うことがよくあるんですけど、
よくよく考えてみたら「誰よりも」って言ってる時点で他人と自分を比較して、必要な努力量を曖昧にして自らを不安にし、目標達成から遠ざけているのでは...
と思い至りました。

例えば運が圧倒的にない人がいたとして、それが仮に僕だった場合「運がないのは自分の努力が足りないからだ、だから自分は駄目なんだ...」と思ってしまうわけです(本当に努力不足なケースもあるかもしれないんですが)。

だけど、ここで言う「運がない」ということが
「現在地から見渡せるモノ・コトだけで全て解決できる場所にいないだけなのではないか」ということです。

つまり、「それって今日、一人で、行動ひとつで、すぐに解決するのは難しいのでは?」という。

「続けないとわからないこと」「テストしないと見えてこないこと」とかは、たった今答えを出そうとしないほうが近道な感じがしますよね。まーわかっていても焦ってしまうのが人情なんですが。笑

とにかく、イマイチつかめない結果を、努力量の尺度だけで判断することは、自分を常に罰することに近いのかもなぁと。

だからひとまずは、焦らず、努力の方向性を時々点検しつつ、毎日気分良く暮らす方法を優先しながらパフォーマンスを上げていくしかないのかなぁという、あまり面白みのない結論です。笑


それに、「人からどのくらい評価してもらえるか」を行動基準にしてしまうと、僕の場合いつかどこかで燃え尽きてしまいそうな気がするんですよねぇ。
実際に何度も燃え尽きかけてますし。笑

だから「逆にそういう行動基準の方が自分は頑張れる」って人を見ると、羨ましくなります。
もちろん、評価されたい気持ちは僕にもあるんですが、評価されるために努力の方向性のギアを切り替えるのがあまり上手じゃないもんでして。笑

器用に生きていけるようになりたいもんですなぁ。

今日はもっと気の抜いた話をしようと思っていたんですが、割と堅くなってしまいました。笑
それではまたー。


昨日新曲を上げましたー。

生きてる価値が見つからない、っていう歌です。

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岡まこと
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