「紡ぐ」
「紡ぐ」
ねぇ 今から外に出て遊ぼう
服を着て 寒いから上着も
誰もいないね そりゃそうだ0時も
まわったばかりだし みんな寝てんだろ
星明かり伝い歩く君が
「転ばないでよ」って笑っていた
手を伸ばせば 届きそうな昨日みたいな今日を
踏み外してしまわぬように つま先ばかり見た
忘れないと 決めたこと それ自体を忘れても
別に構わないって思えたらな
ねぇ 今からじゃんけんで買った方が
明日の朝ごはんを作ろう
別にいいけど どうせ起きれないでしょう?
わかったふりしたら少し怒った
言葉を紡いで間違う度
ふりだしに立ったみたいだった
どこにいても息苦しい 余生みたいな今日を
諦めては終わらせずに 半端に抱きしめた
隠れたいとこぼしては 笑われると消えたくて
別に変わらないって 僕に言って
歌にした意味なんて生きていれば変わるって
誰かのせいしたい心も忘れてく
数合わせ疑って一人を選んだって
君がつけた傷が教える道もある
なんて、偉そうだね。
手を伸ばせば 届きそうな昨日みたいな今日を
踏み外してしまわぬように つま先ばかり見た
忘れないと 決めたこと それ自体を忘れても
別に構わないって思えたらな
思えたらな
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