【おかれもん初心者ブログ講座⑪】記事の書き方:見出しの構成
こんにちは!ブログ4年目のおかれもん(@lemon_blogger)です!
初心者ブログ講座では、初心者ブロガー向けにブログで稼げるようになるまでをレクチャーする記事を連載しています。
前回は記事の書き方について素材の集め方を紹介しました。
記事の素材が集まったら、次は「見出し」使って、記事の骨組みを組み立てます。
この記事では、「記事の見出しとは」と「見出しを構成するときの注意点」をお伝えします。
記事の見出しは、記事の小タイトル
確認ですが、記事の見出しは記事内の小タイトルのことです。
そもそも記事を書くときは、序文→本文→まとめ文の流れになります。
見出しは本文の内容を分けて説明します。
本文で見出しを繰り返し使うことで、本文の内容が伝わりやすくなります。
WordPressには見出しが1〜6まで使えますが、多くの場合見出しの「2」「3」を使います。
見出し2が一番大きく、数字が増えるにつれ見出しが小さくなります。
記事の本文を見出し2で説明して、見出し2を見出し3で説明します。
複数の見出しを繰り返して本文を展開します。
WordPressで記事を書いたことなかったら、イメージが湧かないかもしれないですね。
簡単に表現すると、以下(↓)の感じです。
次は、見出し2と3をどのように設置していくか(構成していくか)を、説明していきます。
見出しの文章の作り方
見出しを考える前に記事の素材を集めているはずなので、集めた素材を見出し2・3に当てはめていきます。
まずは、文章になってなくていいので、見出し部分に「単語を入れていく(置いていく)」でOKです。
そして、当てはめた素材を使って、見出し(小タイトル)の文章を作っていきます。
これで、1つ1つの見出しが完成します。
見出しをどう構成していくのか
記事全体で見出しを設置していく際に、注意するポイントが3つあります。
・見出しだけで記事の全容が伝わる
・見出しは読者が知りたい情報の順番で並べる
・読者の検索意図と外れる情報は入れない
より理解しやすいように、一つずつ説明していきます。
見出しのポイント①:見出しだけで記事の流れが伝わる
まず、記事素材で見出しを作るときは、見出しを見ただけで記事の流れが伝わるようにしてください。
記事の流れがわかっていた方が、文章を読み進めやすいですよね。
Wordpressなどを使っていると、見出し2,3を「目次」として記事上部に設置でき、記事の流れを伝えられます。
見出しを考える際は、読者が「目次」を見て、記事の流れがわかるようにしてください。
見出しのポイント②:見出しは読者が知りたい順番で並べる
次に見出しの順番は、僕たちが説明しやすい順番ではなく、読者が知りたい順番に並べます。
読者が知りたい情報の前に不必要な前置きを入れると、読者が知りたい内容と異なり、サイトの離脱率が高くなるからです。
例えば、「おすすめの転職エージェント」を紹介する記事では、序盤に「そもそも転職とは」や「なぜ転職をするのか」などは不要です。
そんな書かず、いきなり「おすすめの転職エージェント」を紹介された方がわかりやすいですよね。
(おすすめの前に「選び方」を入れることもありますが)
どうしても前置きを入れたい場合、前置きの見出しは1〜2つに抑えてサラッと終わらせましょう。
見出しのポイント③:読者の検索意図と外れる情報は入れない
最後に、見出しを構成する時点で、検索意図と外れる情報は削ってください。
読者は検索意図と外れる情報を求めていないので、満足度が下がってしまうからです。
見出しを構成する段階で必要な情報を抜粋するので、記事の素材を集めるときは多めに情報を集めておきましょう。
まとめ:見出しは読者に読んでもらうために構成しよう
というわけでこの記事では、「記事の見出しとは」と「見出しを構成するときの注意点」をお伝えしました。
見出しは記事の本文を説明するために使い、読者に記事を読んでもらえるように構成します。
集めた素材を活かすために、見出しは読者に伝わる順番と内容にしましょう。
見出しが決まれば、後は文章を埋めるだけですね。
文章の埋め方は次回説明します。
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では、またねー
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