「一粒一万倍日」にふさわしい日になあれ❣
おはようございます、今朝は久々にすっきり目覚めたので、こうやって久しぶりにnoteを書いています。本当にお久しぶりで、失礼お許しください。
さて、私にはお店を経営しているママ友がいます。知り合ってから、かれこれ15年くらい経つかもしれません。それが、コロナ禍で大変な状況になり、新しいビジネスに挑戦していたところ、少し芽が出はじめました。そんな中、小規模事業者持続化補助金に採択され、ホームページを立ち上げることになったということで、6月末ごろ、商工会のエキスパートバンク制度を使って、専門家派遣として私に相談を依頼してくれました🤗
ワードプレスでホームページをつくってくれる人は見つかり、サイトの形はできたけれど、内容をどうすればいいか? オンラインにおけるマーケティング面でのサポートを希望されているということでしたが、自分の思いの整理、お客様のニーズの反映など、「仏作って魂入れず」にならないようにしたい、というところが核心のようでした🤔
相談の中で、サイトに書く内容はほぼ決まりました。「私の思いを乗せた内容にまとまってうれしい」とは言ってくれました。ただ、自分で文章を書くのが苦手ということだったので、「ライターを紹介してほしい」という宿題をいただき、その日は終わりました。「ライターね、探してみるね」と愛想よくお返事はしたものの、「だれを紹介しよう?」「ちゃんと彼女の思いを理解して書いてくれるだろうか?」と、しばらく逡巡していました😞
その後、2週間くらいして彼女に連絡をすると、ホームページは止まったままだということでした。「きっと日々の雑務に追われているのだろうなぁ」「このままでは7月公開予定は叶わないよなぁ」「どうしたら困っている彼女の力になってあげられるかなぁ」・・・と思いながらも、
「中小企業診断士は経営支援が仕事であって、ライターじゃないしなぁ」。そして、
「第一、私の仕事も、めちゃめちゃ忙しいし状態だしなぁ」。でも、
「私もいろいろ記事は書けるよなぁ、昔は記者だったし・・・」。それに、
「彼女の思いは、私にはよく理解できているよなぁ」。・・・と、いろいろと考えた末、
もしかしたら、私がかかわることで上手くキックオフすることができるかもしれない。「お金」の問題じゃない。「仕事」の問題でもない。これこそ「私の生き方」の問題で、困っているお友だちに手を差し伸べられるかどうかだ、15年分の1日を彼女にささげよう、という結論にたどりついたので、お仕事は1日お休みをいただいて、彼女のホームページの記事づくりのサポートをさせていただくことにしました。それが昨日。
朝から夕方まで。お店を従業員さんに任せて、私の質問攻めにまる1日お付き合いしてくれた彼女にも、本当に感謝です。手作りのランチ、そして、帰りがけには、桃やバレンシアオレンジの詰め合わせなど、心づくしのおみやげもご用意してくれていました。
そして、今朝起きてみると、こんなメールが届いていました。
まぁ、うれしい💕 「情けは人の為ならず」、喜んでもらえてよかったわぁ😍
「一粒万倍日」、初めて聞きました❣ 昨日1日が、彼女の新しいビジネスが万倍にも育つ種が植えられた日であることを、心から祈ります🤗
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