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血流改善日記①|まずは私の不具合リストの紹介から…

こんにちは、年齢を重ねると、困ったことにいろんなところに不具合がでてくるんですよね? 私も「年を重ねてきたのだから仕方ない…」と諦めつつ、健康診断の結果も悪くはないし、「若いころのようにはいかないなぁ」と、老化に向かってただただ毎日が過ぎていました。

私の場合、加齢と共に増えた不具合を列挙してみると…。

まず、血圧が高めになったこと。数年前から花粉症が始まり、最初は「スギ」だけだったのが徐々に悪化して、常にアレルギーのお薬が必要になりつつあったこと。原因不明のじんましんがときどき出るようになったこと。朝方、寝ているときにこむらがえりになることが増えたこと。そして、慢性的な肩こり。いつからか、なぜか雨が近づいてくると起こる頭痛(気圧の変化の関係?)。ここ数年、夜9時以降に目が疲れてショボショボするようになったこと(ただし、老眼鏡はかけずに済んでいます)。目の下の痙攣が止まらないこと。便秘がち。そして、肌のシミ。耳鳴り。髪が薄くコシがなくなったこと、などなど。

病気というほどでもないけれど、本来の健康的な姿とは言い難く、どこか不調を感じる…みたいな状態を「未病」と言うそうで、私ももれなく未病の状態でした。でも、それらの症状が血流改善で緩和できるという中国人の施術師「傅(ふ)さん」に、昨年末に出会ってしまったのでした。

「本当かしら?」と思いましたが、「とにかく、やってみよう」と私の「足浴養生チャレンジ」が始まりました。これから何回かにわたって(どのような効果があるかわからないので、連載が何回になるかはわかりません😅)お伝えしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。なお、お店の名前は、「足浴 心優香 健康養生」です。

前置きが長くなりましたが、まず、なぜ足浴なのか?について、私が理解していることをお伝えします。【写真:漢方エキス入りお湯で足浴中❣】

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足は心臓から最も遠い体の部位なので、足の血流が改善されれば、からだ全体の血流が改善されること。そして、体の悪いところを治すことができるのは、血流だけなのだそうです(お薬には症状を緩和する作用はありますが、治すのは自分の免疫力、その免疫力を改善するのが血流というわけです)。加えて、足裏には内臓に直結するツボが最も多く集まっています。そこを刺激し、詰まりを取り除くことで、内臓の働きも活発になり、栄養の吸収と老廃物の排出のサイクルが正常化するというのです。

というわけで、10月末から始まった毎週1回の「足浴養生チャレンジ」ですが、初めて3週目くらいまで、施術を受けた翌日は、頭痛に悩まされました。そして、じんましんも出るようになりました。ダンナさんや子どもたちからは、

「体調が悪くなるために施術に通っているのか?おかしくないか?」

心配されているのか、不満をぶつけられているのか、叱られているのか😅 しかし、これは「好転反応(症状が良い方へ転ずる時に起こる一時的な身体の不調のこと)」だったのです。そういう期間がしばらく続いたのにも負けず、足浴を継続しました。ここでやめてしまったら、元も子もなくなると思ったからです。

すると、4週目には頭痛が「前日」ではなく「翌々日」に起こるようになり、5週目にはなくなっていました。そして、じんましんも、範囲が小さくなり、いつの間にか出なくなっていました。

足に関しては、1週目からこむらがえりがなくなりました。3週目くらいに2度ほど「あ、来た!」とこむら返りになりそうな痙攣がピクっときましたが、なる前に阻止することができました😄 そして、それ以降、まったく発症していません。 

実は足に関しては、2週目くらいから、階段を下りる足取りが軽くなっていました。それまでは、特に朝起きてすぐに、寝室がある2階からキッチンへ降りるとき、一歩一歩、そろそろ、足を揃えながらしか下りることができなかったのが、交互にトントン足を出して、軽快に下りることができるようになりました。しっかりと地に足がついているような感覚です。

アレルギーに関しては、今はお薬を飲まなくても済むようになりました。鼻がまったくグシュグシュしないわけではありませんが、お薬を飲まなくても過ごせるようなレベルの症状です。もしかしたら、そのうち花粉症も治るかもしれないかな?と期待を寄せています。

便秘もまったくなくなりました。実は、このお通じが非常に大事なのだそうで、傅さんは「あぶら便」「宿便」「みどり便」とか、いろんな名前で呼んでいます。私にはその違いがまだわかっていません。この便については、別の機会にお話ししたいと思います。

そして、目の下のピクピクは、7週目ごろに「ゆっくり」になったというか「間隔が開いてきたな」ということに気づいたら、翌週には、まったくなくなっていました。

この目の下の痙攣について、傅さんは「肝臓に不具合があることに関連していると思う」というのですが、私は今まで肝臓に関して健康診断で何か不具合を指摘されたことがありません。そう伝えると「健康診断で数値が悪いのは、100%の状態が病気だとしたら、70%まで進んでいる状態です。それ以下だったら、健康診断にはまったくあらわれないの」と説明してくれます。自覚症状もないんだけどなぁ…。

…というようなところが現状です。傅さんは「初めの段階はクリアした感じですね。でも、次のステップが待っています」と言います。

では、これから数回にわたって、未知なる健康養生への旅をご一緒していきましょうね❢


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