育児日記|その行動、自分のため?相手のため?
こんばんは! 初めましての方は、私のプロフィールを見て、あまりの紆余曲折ぶりに、びっくりされたのではないでしょうか? そうなんです、私の経験話は、ネタはつきません(笑)。本来であれば自己紹介からスタートすべきなのでしょうが、もう少し頭の中のネタを整理する時間をいただいて、読んでくださる方にも興味深い内容にできるようにしたいと思いました。となると、最初の投稿を何にしようか悩むわけです😅
でも、こういうときは、素直が一番❣ 今日の出来事のうちで、一番興味深かったことにしました。次男(高1)とのやりとりです。では、始めますね。(ちなみにトップ画像は、1歳9ヵ月の次男に👍するダンナさん@運動会です。)
みどりの日(5/4)の今朝、朝が苦手な次男は、いつもなら起こすのにママ(私)は15分ぐらい格闘しなくてはいけないのですが、今日は誰よりも先に自分で起きたらしくて、ダンナさん(英国人)も「彼は早起きして、散歩に出かけたようだ。枕の上にメモ書きまで残していたよ(英語の和訳なので、ちょっと不自然かもしれません🙇)」。
「えー、どんなメモ書いてたの?」、興味津々で次男の部屋へ…。
見ると、学校のプリントの裏に鉛筆書きで「I woke up early. So, I'm going for a walk. I'll be back soon.(早起きしたので、散歩に行きます。すぐ戻ります)」と書かれていました🤭 (パパにもわかるように英語で)メモを残して行くなんて、やるじゃん❣
午後になって、このことについて次男とお話をする機会がありました。
ママ「あなたのメモ見たよ、なかなかステキ。でも、どうしてメモ残そうと思ったの?」、次男「だって、黙って出かけたら、何か言われそうだもん💦」。
ダンナさん(パパ)は、日本人的な感覚からすると過干渉ぎみなところがあるので、「どこへ行ってたんだ?」「出かけるなら、一言声をかけてから行きなさい」とか言い出しそうだ、そうだ!メモを残そう、と思ったのでしょうね。
ママ「そうかぁ、あとで怒られないようにメモを残したのね。てっきりママは『心配かけないように』という思いやりからメモを残してくれたんだと思ってたー」、次男「ちがうよー、いろいろ言われるのは面倒だから…」。
同じことをするのにも、自分のため(または、自分を守るため)にするのと、相手のため(または、相手への思いやりのため)にするのとでは、大違いなのわかるかなぁ…と思ってしまいました。ま、英語で書こうと思ったところは1つ思いやりかもしれませんね。それに、今はまだ反抗期真っ盛りで「ただ今、成長中!」の高校生だから、できなくても仕方ないのかもしれませんね。でも、少しずつ後者を増やしていけるように、しっかり成長してほしいなぁ、と願わずにはいられないママでした。
ステキな大人になれますように🤗