【りんご畑塾 読書会】2024.8月本の紹介
36.あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの 逢ふこともがな/第五十六番 和泉式部
⚫︎現代語訳
もうすぐ私は死んでしまうでしょう。あの世に持っていく思い出として、今もう一度だけお会いしたいものです
恋多き女性として知られている。
エッセイ風文学
面白いエピソードがたくさんある。
37.40代 X コミュニティ/いれぶん著
Xの運用について
考えてみる
読書ノートにまとめる
ちゃありんもLINEで運用について考えてくれた。
38.百人一首/第四十三番 権中納言敦忠
⚫︎現代語訳
忘れ去られる私の身は何とも思わない。けれど、いつまでも愛すると神に誓ったあの人が、（神罰が下って）命を落とすことになるのが惜しまれてならないのです。
39.百人一首／八十九番 式子内親王
⚫︎現代語訳
我が命よ、絶えてしまうのなら絶えてしまえ。このまま生き長らえていると、堪え忍ぶ心が弱ってしまうと困るから。
和歌の恋の表現の豊かさがたくさんある。
「好き」「愛している」だけじゃないんだなって思った
40.百人一首／第六十三番 左京大夫道雅
⚫︎現代語訳
今となっては、あなたへの想いをあきらめてしまおう、ということだけを、人づてにではなく（あなたに直接逢って）言う方法があってほしいものだ。
素行が悪かったようだか
歌はとてもよかったみたい
歌が上手いと今も昔もモテモテになれるみたいだ