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№27 清原深養父/百人一首 りんご畑塾(読書会)



№27 清原深養父の百人一首/りんご畑塾(読書会)

読書会27回目
のりーさんが清原深養父の歌を紹介してくれました。

夏の夜は まだ宵(よひ)ながら 明けぬるを 
雲のいづこに 月宿(やど)るらむ

清原深谷父36番「古今集」夏.166

●現代語訳●
夏の夜は(とても短いので)まだ宵の自分だなと思っていたら
もう明けてしまった。
月も(西の山かげに隠れる暇もなくて)いったい雲のどこあたりに宿をとっているのだろうか。

感想

6月は古典の月。親しみやすい百人一首からのりーさんが選んでくれた。
今回は恋の歌から一変。
情緒あふれる歌を紹介してくれた。
どちらかというとアツアツの歌の方が盛り上がる。
50代はトキメキたいのかも!?

Q 本ってどうやって選んでいますか?

  • SNSの読書垢さんをフォローいいタイミングでピンッ!とくる

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  • SNSの発信で気になる本

  • タイトルで選ぶ

本を読むきっかけって人それぞれですよね。
わたしは昔は料理に手芸。
刺繍や洋裁に興味がありその手の本を借りてきて読んでました
基本は図書館から借りることが多いです。

今は読書会で紹介してもらった本から読んでみたり
仲良くしてくれてるフォロワーさんの本のおすすめが多いです。
買うより無料で借りれる、聴けるものを選んでしまいます。

本の出会いって一期一会ですよね。
世界観が変わっていく
不思議です。

話題になった本

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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