発売から100年!熊本にもゆかりのあるお菓子
「オブラートは芋のデンプン♪」「デンプン♪ デンプ~ン♪」
「ボンタンアメ」は、ボンタンアメ類に属している。The original なお菓子だよ。
ボンタンアメができるまでを調査したのだ。
01
製粉機でひいて粉にする
主原料のひとつ、もち米(佐賀・熊本県産)「ヒヨクモチ」を精米し、製粉機でひいて粉にするそ
うだよ~。
粉状になったもち米は一晩!10℃以下の冷水に浸し、溶かしていくんだって!!。この一晩寝かせ
た白い液体を寒晒(かんざらし)と呼ぶそうです。フムフム。
02
高温で寒晒(かんざらし)を練り合わせる~
約100℃を超える高温で、およそ2時間水蒸気で温めながら寒晒(かんざらし)を練り練り、練り合
わせるそうよ。とろけてきたら、阿久根産の文旦から抽出したエキス(ボンタンオイル)や、いち
き串木野周辺のサワーポメロ(文旦)果汁、九州産うんしゅうみかん果汁などを加えていき、さら
に練り練り、練り合わせていくんだよ~。めっちゃ柔らくなるんだね~
03
巨大な冷却盤で熱い飴を伸ばしていく
釜で練り練り、練り上げられた出来立ての生地は冷却室に運ばれるんだよ。冷却盤の上で熱~いま
まの飴を伸ばしていくよ。冷却盤の下には冷たい水が流れているから冷えるのね。45分くらいで飴
は固まりおっきい板状になりま~す。
04
成形してオブラートに包んで出来上がり!
板状になった飴は型にはめこめられるよ。まずは30cm四方のビッグボンタンアメに!!そのあと
カットしてみんなが食べている一口サイズに。ボンタンアメの特徴のひとつ「オブラート」に包ま
れるよ~。最後に大切に箱に詰めされ全国のみなさんに届くというわけです。
今回探検した会社だよ。
セイカ食品株式会社
〒890-8531 鹿児島市西別府町3200-7
セイカ食品株式会社公式HPへ
『おか子の知らないお菓子』
おか子がいく!
おか子が、食べたことはあるけど、知らなかったお菓子の世界。
定期的に更新していきますので、お楽しみに♪
「おか子のおやつ」は、まるや商事株式会社 公式サイトでも見れるよ!