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【重賞馬券回顧:ハズレ】2022高松宮記念

【結果】ハズレ:8→5→17人気で3連単278万馬券
・前哨戦で人気も着も上位だったのに、追い込み脚質を嫌って評価を下げたナランフレグに勝たれてしまった。
・2着ロータスランドも京都牝馬Sを前哨戦に準ずる扱いと考えればもう少し上位に評価できたかも。
・3着キルロードは買うのは正直難しかった。波乱狙いで総流しくらいしか手はなかったか。後知恵で思いつく買い材料は、前走コンマ4秒差6着を「惜敗」と評価する/OP昇級後の1200mは2戦のみで未知の魅力といったところ
・◎レシステンシア○ジャンダルムは差しが決まりやすいレースでハイペースの1・2番手になってしまったのが誤算。それぞれ1列後ろで進んでほしかった

【傾向】
・3連単400万馬券、20万馬券、7~8万馬券があった一方で、上位人気3頭での決着も3回。
 →◎278万馬券
・4、5歳が8勝も6歳2着6回3着3回で複勝率互角。7歳以上は1勝のみで2・3着なし
 →△6・5・7歳
・道中10番手前後の差しも届く。追い込みは厳しい
 →▲4角14番手の追い込みが届いた。2着差し7番手、3着先行3番手
・1~3人気で7-7-6-10。勝ち馬9頭5人気以内。二桁人気も2・3着計4回。上位(単10倍未満)人気2頭+穴1頭のパターンが5回
 →×1~3人気全滅、上位3頭いずれも単10倍超
・圏内30頭のうち24頭が前走で前哨戦。いずれも5人気以内or5着以内で、18頭は5人気以内かつ5着以内。シルクロードS組が最も高率。次いで阪急杯、オーシャンS
 →○1着オーシャンS4人気2着、2着は京都牝馬Sだが5人気1着、3着、3着オーシャンS9人気6着(コンマ4秒差)
・前哨戦を使わず圏内の6頭はいずれもG1勝ち馬
・人気薄での圏内は「G1で2着経験」「リピーター」「1200転向2戦目」「前哨戦2人気2着」「前々走で重賞勝ちの4歳」「前走3年ぶりの芝で2着」など。逃げ2番手、10番手以下の追い込みなど極端な脚質も目立つ

【方針】
・大荒れもあるが勝ち馬は比較的堅めなので、穴は2・3着狙いか
・G1実績馬と前哨戦を人気で好走した馬は素直に評価。
・穴は1200や芝の経験が浅い未知の魅力があるタイプか、逃げや追い込みなど極端な脚質の馬
・人気→人気⇔穴の3連単フォーメーション

【教訓】
・荒れるときは派手に荒れることを忘れずに
・前哨戦の好走馬重視をより明確に。
・芝1200で底を見せていない馬は要注意

高松宮記念


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