【重賞馬券メモ】2023金鯱賞

【22年の教訓】
・「前走白富士S・G1善戦」「逃げ先行」「若い馬」重視は継続を。
・今年は堅めだったが、来年以降は荒れる可能性も忘れず

【22年の馬券結果】
アタリ:1→2→5人気で3連単106倍
・◎○→◎○↔▲以下の3連単フォーメーションで万馬券的中
・傾向どおり、「前走白富士S1人気1着」「4歳」「逃げ馬」「1人気」の◎が1着。「前走G1善戦」の○が2着。3着も前走G1で7着した3列目1番手で3連単本線で的中。
・1人気が重賞実績が皆無な点が過去の1人気との違いで、やや不安だったので飛んだ場合も想定した馬券を少額抑えた。結果的には取り越し苦労に。
・左回り中距離なら格上なので◎まで考えたサンレイポケットは、前走G2の7歳差し馬と負のデータが多かったので無印に。ちょっと怖かったが正解だった。
・先行できる◎○のどちらかが勝てるだろうと、3連単はマルチではなく2頭アタマのフォーメーションに。リスクはあったが、買い目を減らすことができた。

【23年の方針】
・今年も逃げ馬/1人気を中心に組み立て
・前走G1か白富士Sを最重視

【傾向:22年の分析と結果】
※3月開催は2017年以降で過去5回
・1人気3-1-1-0、3着馬のみ前走G3で他は前走G1で2~4着
 →◎前走OP勝ちだったが1着
・2人気1-0-1-3、3人気圏内ゼロ
 →◎2人気2着、3人気7着
・5回中3回で6人気以下が2頭圏内
 →×5人気以内で決着
・単20倍以上が1勝2着3回3着2回
 →×単17.8倍まで
・前走OPが1勝3着3回。すべて白富士賞で、2頭が当時1人気、2頭1着(1頭1人気1着)、例外は逃げ馬
 →◎1着が前走白富士S1人気1着
・前走G1が4勝2着3回。凱旋門賞の2頭以外は掲示板程度以上の善戦
 →◎2着3着が前走G1で6、7着
・スローペースが多く逃げ馬が圏内4回。いずれも6人気以下
 →◎1着逃げ馬
・4歳3勝で若いほどよし。7歳以上は2着1回のみ
 →◎1着4歳、2・3着5歳
・距離延長は逃げ馬の2着1回のみ
 →◎1~3着前走2000

【22年の方針】
人気馬から人気薄への3連複・3連単マルチが面白そう。
白富士S組と逃げ馬は特注

【傾向:23年追加分】※3月開催は2017年以降で過去6回
・3連単は両極端。100倍台3回、200倍台1回。19万馬券、78万馬券各1回
・4歳4-2-1-〓で率も圧倒。5歳>6歳の順で7歳以上は2着1回のみ(8歳リピーター)。
・逃げ馬2-2-1-1で圧倒的
・1人気4-1-1-0。~3人気5-2-2-9。~5人気5-3-3-19。6~8人気で2・3着計5回。あとは10人気1勝、13人気3着
・前走G1(海外含む)が4-4-2-〓。国内組は全馬7着以内。海外は惨敗からの巻き返しも
・G2は17頭出走で全滅。
・G3が0-2-1-〓。3頭とも前走は前年12月以降のレースで5着・コンマ4秒差以内。
・前走OPが2-0-3-〓。圏内5頭とも白富士Sで、1人気1着2頭。ほか3頭は1人気7着、3人気1着、7人気5着。負けてきた2頭は金鯱賞で逃げた

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