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【地方重賞かんたん回顧:トリガミ】2022兵庫大賞典(園田)

【結果】トリガミ:1→2→3人気で3連単480円
・◎▲○で3連複のみ的中。馬連馬単3連単ハズレで大幅トリガミ。
・重賞初挑戦だった2人気を▲としたが僅差2着。中央3勝クラス勝ちで4歳暮れに移籍してきた馬。重賞は2度目でも格下扱いすべきではなかったか

【傾向】
・近4年3連単10~20倍台など堅いレース。ただし17年は15万馬券、13年も7万馬券。
 →◎4倍台とガチガチ
・1人気6-3-0-1、2人気3-4-2-1、3人気1-2-3-4。
 →◎1~3人気決着
・4、5人気圏内なし、6人気2着1回3着3回、8・11人気3着1回
 →◎圏内なし
・ベテランが強い。4歳1-2-2-〓、5歳2-1-2-〓、6歳4-3-1-〓、7歳以上3-4-5-〓。
 →▲6歳5歳9歳
・リピーターがほぼ毎年くる。エイシンイシパやエーシンクリアーは4年連続圏内。着順を上げるケースも
 →◎1着3着が前年の1着2着
・勝ち馬の前走は交流重賞3~5着5頭、他地区重賞2頭(1・3着)、園田特別2頭(1、2着)、園田重賞勝ち1頭
 →◎交流重賞3着
・勝ち馬9頭は1870m以上の重賞勝ち馬。例外は2000mの中央OP2着は交流重賞(1400m)勝ちあり
 →◎連覇
・勝ち馬は全馬年明け以降の重賞連対か、前年末以降の交流重賞3着あり
  →◎白鷺賞1着
・2着馬の前走は交流重賞5着以内2頭、重賞勝ち3頭、特別勝ち3頭、同2着3着各1頭。特別で敗戦2頭は重賞勝ち馬。
  →◎A1特別1.1秒差の圧勝
・2着9頭が重賞勝ち(うち7頭は1900m以上)。もう1頭は中央重賞4着などがあり、兵庫では2走して特別勝ち・重賞2着
 →▲重賞2度目(1度目は愛知の全国交流3着)、中央3勝クラス勝ち馬で移籍後園田では4戦4勝
・3着は前走が重賞5頭(1着2頭、2・7・9着各1頭)、特別5頭(1・3着各1頭、6着2頭、8着1頭)
 →◎佐賀の重賞1着
・3着馬は重賞勝ち5頭、2・4着1頭、3着2頭、初挑戦1頭(10年前)
 →◎重賞連勝中
・8、11人気で3着はいずれも六甲杯(2400m重賞)4着と好走
 →×圏内なし

【方針】
・1~2着はほぼ荒れない。3人気以内で決まる
・1~2着候補は前走好走している重賞勝ち馬
・3着は前走凡走・人気薄も来ることはあるが、重賞実績は必須
・リピーター、ベテラン、距離実績ある馬はプラス評価

【教訓】
・今年もガチガチに堅かった
・重賞未勝利でも、移籍まもない馬は評価を下げすぎない


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