【重賞馬券回顧:ハズレ】2022関屋記念
【結果】ハズレ:1→12→2人気で3連単775倍
・△無印○でハズレ
・馬連3頭BOXで、◎11着▲8着
・過去の傾向と異なり、2人気と単20倍超の穴馬が2、3着に好走した。ただし2人気は1人気と同オッズなので例外視も可能か
・1着も前走OPと過去の傾向とはやや異なる
・左回りの重賞実績があった馬を◎▲としたが凡走
【傾向】
・大荒れはしないが中波乱程度が多いレース。3連単4桁なし、100倍台1回、200倍台3回、300倍台2回、400倍台1回、10万馬券2回。単勝は最高でも12倍、馬連万馬券はなし。
→▲3連単700倍台、馬連110倍でやや荒れた
・1人気3-2-3-2、2人気1-0-0-9、3人気1-0-2-7で計5-2-5-18。
→◎1人気1着、2人気3着
・4人気4-1-1-4、5人気0-2-1-7、6人気0-3-1-6で計4-6-3-17と1~3人気と互角
→×圏内なし
・7~9人気が各1・2頭ずつ圏内で計1-2-2-25。10人気以下は圏内なし
→×12人気2着
・単20倍以上は3着1回のみ
→×2着は単62倍
・3歳1-0-2-7、4歳3-2-2-19で数はそれほどでもないが高率。5歳3-6-5-多で最多だが率は若い馬よりやや劣る。6歳2-2-0-多、7歳1勝3着1回。
→×5歳6歳4歳
・7/8枠が毎年連対している
→◎1着7枠
・前走G1が3-2-3-18で数・率とも優秀。8頭とも前走マイル戦で、7頭はマイル重賞勝ち馬、もう1頭はマイルG1で2着
→◎3着前走安田記念6着。マイルCS3着あり
・前走G2は8頭すべて圏外
→◎圏内なし
・前走G3が5-8-4-多。数が多いが率は平凡。中京記念が3-6-2-多。圏内17頭中16頭が前走5人気以内。例外は8人気2着かつ新潟で重賞2着のあった馬
→×圏内なし
・前走OPは1-0-2-〓。いずれも9・10年前で5人気以内かつ3着以内。2頭は重賞勝ち馬
→×1、2着前走OP。1着1人気で3連勝中。2着前走7人気9着だが、新潟マイルでリステッド勝ちあり
・前走条件戦は1-0-1-〓。1頭は3歳重賞勝ち後に降級、もう1頭は2連勝中
→×圏内なし
・前走左回りの東京・中京で計7-8-8-多。出走数が多いので率は他と大差ない
→◎2、3着前走左回り
【方針】
・大荒れは望み薄で2桁人気・単20倍以上は基本的に消し
・1人気は安定しているが2・3人気は不振。狙い目は4~6人気
・若い馬を優先
・実績のある前走G1組は素直に買い。
・前走G3は上位人気が条件。OP以下は評価を下げる
【教訓】
・過去の傾向から立てた方針と大きく異なる結果に。例外視するか、傾向の変化とみるかが課題