【重賞馬券回顧:的中】2022フェブラリーS
【結果】アタリ:2→5→4人気で3連単769倍
6頭BOXで馬連的中。カフェファラオ以外は人気薄目だったので、馬単でなく馬連で、かつ手広く買うことができた。6頭は「根岸S・東海Sで3着以内」「東京適性」「リピーター」から選んでおおむね正解。
3連単は3着が抜けた。3列目を10頭も買うなら総流しにすれば良かった。オッズも十分ついていた。「勝ち馬8頭は4人気以内」「過去10年でリピーターが8回」のデータから、印の6頭のうちアタマで買うならカフェファラオと判断したのは良かったのだが。
【傾向】
・1人気4-2-2-2で複勝率8割、8年連続圏内
→×レッドルゼル6着。ただし1人気といえどオッズは3.9倍
・勝ち馬8頭4人気以内、2・3着5頭ずつ5人気以下
→◎1着2人気、2着5人気
・しんがり16人気2度圏内も、他は9人気/単約30倍まで
→◎5人気以内で決着
・単10倍以上の馬は、G1連対経験馬か近3走以内に重賞連対
→単10倍未満で決着
・前走チャンピオンズカップ以外は5着以内が目安
→◎チャンピオンズカップ組2頭と、前哨戦勝ち馬で決着
・勝ち馬はすべて前走中央競馬
→◎チャンピオンズカップ
・勝ち馬は先行、2・3着は差し追い込みが多数
→○1~3着すべて先行馬。重馬場も影響か
・若いほうが高率だが、7歳以上2・3着が計7回
→○5歳5歳4歳と若い世代のみで決着
・根岸Sと東海Sで計7勝2着3回3着4回。いずれも前走3着以内
→◎根岸S勝ち馬が2着
・中央の重賞勝ち&左回り重賞勝ちが重要。例外はユラノト(武蔵野S2着あり)、コパノリッキーくらい
→◎3着以内いずれも該当。ただしソダシの左回りは芝の2歳G3
・東京適正が特に大事。すでに十分な実績があるか、経験がまだ少ない馬がほとんど。東京のG2以下で好走より凡走が多いような馬は消し
→◎勝ち馬連覇、2着根岸S勝ち、3着は上記
・過去10年で複数回馬券圏内のリピーターが8回
→◎勝ち馬連覇
【方針】
東京適性があって、前走で中央を使っている人気馬をアタマに馬単・3連単か。相手、特に3着候補は差し追い込みで条件にはまるなら人気薄も。
【教訓】
・「東京適性」「リピーター」「根岸S・東海Sで3着以内」を重視の方針は来年以降も継続を。「4・5歳重視」もより考慮すべき要素か
・好走条件に該当する馬が多くなりがちなレース。今年同様に馬連・馬単で印を絞りつつ、3連系の3列目は総流しも検討を。
・今年は人気が割れていたのと、カフェファラオの近走不振がやや不安だったので馬連にしたが、ハッキリ◎を打てる人気馬がいるならアタマ固定の馬単・3連単の方が配当・レース傾向的にベターかも。