【重賞馬券メモ】2023高松宮記念
【22年の教訓】
・荒れるときは派手に荒れることを忘れずに
・前哨戦の好走馬重視をより明確に。
・芝1200で底を見せていない馬は要注意
【22年の馬券結果】
ハズレ:8→5→17人気で3連単278万馬券
・前哨戦で人気も着も上位だったのに、追い込み脚質を嫌って評価を下げたナランフレグに勝たれてしまった。
・2着ロータスランドも京都牝馬Sを前哨戦に準ずる扱いと考えればもう少し上位に評価できたかも。
・3着キルロードは買うのは正直難しかった。波乱狙いで総流しくらいしか手はなかったか。後知恵で思いつく買い材料は、前走コンマ4秒差6着を「惜敗」と評価する/OP昇級後の1200mは2戦のみで未知の魅力といったところ
・◎レシステンシア○ジャンダルムは差しが決まりやすいレースでハイペースの1・2番手になってしまったのが誤算。それぞれ1列後ろで進んでほしかった
【23年の方針】
・おおむね人気馬が強いが、大荒れもありうる。特に近3年で2回アタマに穴馬。人気にとらわれずマルチor馬連/3連複がいいか。
・前哨戦好走馬を優先。5人気以内/5着以内が目安
・休み明けの馬は明らかに実績上位なら。
・差し馬に妙味。特にヒモで狙い目
【傾向:22年の分析と結果】
・3連単400万馬券、20万馬券、7~8万馬券があった一方で、上位人気3頭での決着も3回。
→◎278万馬券
・4、5歳が8勝も6歳2着6回3着3回で複勝率互角。7歳以上は1勝のみで2・3着なし
→△6・5・7歳
・道中10番手前後の差しも届く。追い込みは厳しい
→▲4角14番手の追い込みが届いた。2着差し7番手、3着先行3番手
・1~3人気で7-7-6-10。勝ち馬9頭5人気以内。二桁人気も2・3着計4回。上位(単10倍未満)人気2頭+穴1頭のパターンが5回
→×1~3人気全滅、上位3頭いずれも単10倍超
・圏内30頭のうち24頭が前走で前哨戦。いずれも5人気以内or5着以内で、18頭は5人気以内かつ5着以内。シルクロードS組が最も高率。次いで阪急杯、オーシャンS
→○1着オーシャンS4人気2着、2着は京都牝馬Sだが5人気1着、3着、3着オーシャンS9人気6着(コンマ4秒差)
・前哨戦を使わず圏内の6頭はいずれもG1勝ち馬
・人気薄での圏内は「G1で2着経験」「リピーター」「1200転向2戦目」「前哨戦2人気2着」「前々走で重賞勝ちの4歳」「前走3年ぶりの芝で2着」など。逃げ2番手、10番手以下の追い込みなど極端な脚質も目立つ
【22年の方針】
・大荒れもあるが勝ち馬は比較的堅めなので、穴は2・3着狙いか
・G1実績馬と前哨戦を人気で好走した馬は素直に評価。
・穴は1200や芝の経験が浅い未知の魅力があるタイプか、逃げや追い込みなど極端な脚質の馬
・人気→人気⇔穴の3連単フォーメーション
【傾向:23年追加分】
・差し追い込みが届く。3or4角10番手以下で2-4-3-〓。6番手以下なら4-7-6-〓。
・前走好走馬が優位。5着以内9-9-7-〓、3着以内7-8-4-〓。
・3連単440万、270万馬券各1回。20万馬券、600~800倍台各1回。200倍台、4桁各2回
・牝馬1勝のみだが、牡馬と連対率・複勝率では大差なし。
・4~6歳ほぼ互角。7歳1・3着各1回(1着外国馬、3着昨年)
・1人気2-1-2-5、~3人気6-6-5-13、~5人気8-7-6-29。6~9人気2-2-0-〓。2桁人気は0-1-4-〓でブービー17人気が3着3回
・前走G1が2-1-1-〓。圏内4頭中3頭が香港、もう1頭はフェブラリーS。いずれもG1勝ち馬
・前走G2が0-1-0-7。2着は阪神C1人気1着だったグランアレグリア
・前走G3が8-8-9-多。数・率ともシルクロードS>阪急杯>オーシャンSの順で、京都牝馬Sも2着2回。圏内25頭中22頭が前走5人気以内、同じく22頭が5着以内で、6人気以下かつ6着以下は1頭のみ(キルロード:22年オーシャンS9人気6着)。
※3人気以内・3着以内はそれぞれ16頭。5人気以内&5着以内19頭、3人気以内&3着以内10頭
・前走OP以下からは出走6頭だけで圏内なし
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