【重賞馬券回顧:ハズレ】2022ダービー卿CT
【結果】ハズレ:11→12→1人気で3連単55万馬券
・◎は前走3勝クラスを1人気で勝ち、今回も上位人気。データ的にはピッタリだったが、唯一不安だった先行脚質がやはり良くなかったか。
・その他の印上位は同じく3勝クラスを勝ち上がった馬と、重賞実績のある差し馬を選んでBOX買いとしたが不発
・1着は富士Sで追い込んで3着、中山重賞で2着2度もあってフォーメーション3列目には入れていたが、荒れるレースを考慮していればもう少し厚く買えたかもしれない
・3着は逆に荒れるレースを意識しすぎて1人気だからと抑えまで評価を下げてしまった。
・2着は前走OP4着とはいえもともと先行馬。ここでの脚質変更は読めず。総流しでないと買えない馬だったか。
【傾向】
・荒れるレース。馬連3桁・3連単4桁配当なし。3連単は10万馬券超も4回(30万・40万アリ)
→◎55万馬券
・1人気1-2-0-7、2人気1-0-3-6で計2勝だが、3~5人気計8勝で、6人気以下の勝ちなし
→×1着は11人気、1人気3着
・6人気以下2着4回3着5回。4~10人気がボリュームゾーン。1・2着は単5~15倍、3着なら~30倍が狙い目
→▲12人気2着、1・2着が単27倍台
・2桁人気は圏内2回のみ、単50倍超は1回
→×1着11人気、2着12人気
・良馬場なら勝ち時計は1分32秒台以上
→◎1分32秒3
・差しが届くレースで逃げ、先行はダメではないがやや苦戦。差し・追い込み計6-6-10-〓
→◎1・2着道中14・15番手、3着も7番手前後
・前走3勝クラス5勝。2・3着も各1回。いずれも3人気以内1着。勝った5頭はここも5人気以内
→×1~3着前走OP
・前走OPは1-3-3-多。いずれも3人気以内か3着以内
→○1着前走3人気、2着が4着、3着が2着
・前走G3は4-4-3-多。前走圏外から巻き返した馬の多くは重賞連対実績があった。
→×圏内ゼロ
・前走G2はゼロ勝も2着3着各2回。5人気以内or5着以内
→×圏内ゼロ
・前走国内G1は3頭のみで圏内なし(香港マイル圏内1頭)
→該当なし
・前走6着以下から1-4-4-多。10着以下でも1-2-3-多。
→◎1着前走11着
・5歳6-2-7-〓で率・数ともトップ。次いで3-4-1ー〓の4歳。
→◎3着5歳、1着4歳
・55キロが4-4-3-〓で最多。53キロ、57.5キロも2勝ずつ
→◎1着55キロ
・数は斤量減が多いが、率は同斤・増と大差なし
→○1着減、2・3着同斤
・前走1400が4-2-0-17で同距離や距離短縮と互角以上。圏内は3勝クラス1頭を除き重賞
→×1~3着前走1600
【方針】
・3勝クラスを人気で勝った馬は特注
・アタマは5人気以内から。ただし1~5人気はフラットに評価を。
・荒れるレースなので2・3着は絞りすぎず。特に10人気くらいまでは全部勝っても。もちろん総流しもあり
・実績馬は前走大敗でも巻き返しあり。特に2・3着
・差し馬の評価高めに。こちらも特に2・3着
・1400からの距離延長は割引き材料にならない
・時計の裏付けがあるに越したことはないか
【教訓】
・今年の方針のなかから「荒れるレース」「差し馬を高評価」を特に重視
・「総流しもあり」も忘れずに
・アタマまで荒れ出したので、3連単ならマルチ的な買い方が必要か。いっそ3連複にする手も。