はじめて有料noteを公開したわたしが、あなたにも有料noteチャレンジをすすめたい理由
アレ、書いてみたいなぁ…
いつかはわたしも……と思いつつ、勇気が出ずに手をつけられないもの。
そう、有料note!
いざチャレンジしようと思ったときに頭をよぎるのが、こ〜んなネガティブな気持ちじゃないでしょうか?
でも、わたしごときが偉そうに書いていいのかな?
実績もそんなにあるわけじゃないし、もっとすごい人がすごいこと書いてるよね……。
……わかります!
わかるからこそ、今回感じたことを伝えたい。
「今のあなたにしか、書けないことがあるんだよ!」
と。
◇
こんにちは、ライターの岡田清代(おかきよ)です。
小学5年生男子の母親でもあります。
つい先日、2人の盟友と共に「在宅&フリーの働き方を“続ける”ためには何をすべき?」というテーマの有料noteを出しました!
ライターとしてスタートをきった3人の在宅ママが「月7~20万」の月収を安定して得られるようになるまでの軌跡をまとめたnoteです。
はっきり言って、まだま~だひよっこのわたし。
「全然読んでもらえなかったらどうしよう」
とふるえていたのですが、リリース後にはたくさんの応援やうれしい感想をいただきました!
まだまだ他にもたくさん! 本当にありがとうございます。
予想に反して、わたしの有料noteは多くの方に受け入れてもらえました。
きっとあなたは「それはおかきよさんや他のママさんに実績があったからでしょ?」と思うのではないかなーと思います(noteを出してみる前のわたしなら、きっとそう思ったことでしょう笑)。
でも実際にリリースして読者さんに感想をいただくと、出す前に思っていたのとはずいぶん違うんだなと感じました。
経験が豊富な「すごい方」のnoteは確かにすばらしいのですが、それとは別に「等身大のリアルタイムな経験を参考にしたい」というニーズもあるなと感じたのです。
というわけで、この記事ではわたしの有料noteリリースがどんな感じだったかをご紹介しつつ、「今あなたが有料noteを書いて売るべき理由」について、お伝えしたいと思います。
「いつか有料noteに挑戦してみたいなぁ」と考えているあなたへ。
参考にしていただけたらうれしく思います!
わたしが有料noteリリースに踏み切れなかった理由
一番のハードルは「羞恥心」
実は、完成してから半年以上、リリースに踏み切れませんでした。
全然読んでもらえなかったらどうしよう。
スキがつかなかったら恥ずかしい。
とにかくまあ、この感情との闘いで。
書き上げたあとも何度も読みかえし、考えすぎて迷走。
推敲すればするほど悪文に。
「これはまずい」
と気づいて添削をうけ、最後にもう一度リライトしました。
なんとかリリースできたのは、
「出さないと一緒に書いてくれた2人に申し訳が立たない」
という強制力が働いたから。
2人のパートをチラ見せしますね▼
さいちゃんのパート▼
かこちゃんのパート▼
とても共感しませんか?
これ、闇へ葬れませんよね。
世に出せて、本当によかった……!
誰かと共作すると心強いですし、よい意味でのプレッシャーもかかるのでおすすめです^^
もう一つのハードルは過剰な「自意識」
有料noteなんて出すとフォロワーさんが離れちゃうんじゃないだろうか。
「がめつい人」だと思われたくない。
こんな不安もありました。
ふだんは等身大の発信を心がけ「ゼロよりマシ」の継続を訴えてきたわたし。
ゆるさを売り? にしてきたのに、急に「月7万以上~」なんてタイトルの有料noteを出したら、フォロワーさんは引いちゃうんじゃなかろうか。
実は一番ブロックになっていたのは、この恐怖かもしれません。
けれども思った以上にフォロワーさんが温かく受け容れてくださり、安心しました。
とてもフラットに受けとめてくださっただけでなく、「すてきなnoteをありがとうございます」とお礼を言ってくださる方もいたのです!
公開後の感情の変化
◆出した瞬間はホッとした
不思議なことに有料noteの「公開」ボタンを押した瞬間、「肩の荷が下りた」んですよね。
あんなに震えていたのに、なぜだろう。
やることはやった。
あとはどうにでもなれ!
みたいな、半ばなげやりな気持ちだったかもしれません(笑)。
実は、企画をあげたのは昨年の9月で、当初のリリース予定は昨年11月。
冬休み、大きめの案件対応、春休み……とあれよあれよと年月が過ぎ、最終的には1年後のリリースとなってしまいした。
「なかなか出せない」ことが、思った以上に心の負担になっていたようで。
ホッとして、呪縛から解放されました。
◆「スキ」恵んでください
とはいえリリース直後は落ち着かず、仕事は全くはかどりませんでした。
特に、最初の「スキ」をいただくまでの時間はとても長く……。
もはや承認欲求のモンスター。
「買わないまでも、“スキ”1個だけ恵んでいただけないでしょうか」
正直そんな気持ちでした。
リリースから5時間後。
ピコンピコンと通知が入り、2名の方がほぼ同時に購入してくださったときのよろこびといったら!
その後スキやご購入をいただくたびに、気持ちが安定していきました。
早い段階で心穏やかになるためには、目標を小さ~く設定しておくとよいかもしれません^^
この場を借りて、
応援してくださった皆さま、
スキしてくださった皆さま、
購入してくださった皆さま、
本当にありがとうございました!
有料noteチャレンジをすすめる3つの理由
さあいよいよです。
「有料note、書くのこわいよ~」と怯えているあなたに、チャレンジしていただきたい理由をお伝えします!
1.学びが多い!
よく「自分の商品をつくるとマーケティングを学べる」という言葉をききますよね。
いやあ、実感しました!
ふだんはXもnoteも低空飛行&ゆる運用のわたし。
インプレッションなんて知れています。つまり、わたしのアカウントから告知しても、仲良しさん以外の視界には入らないのです。
プロモーションは苦手なのですが、
「一緒に書いてくれた2人と、終了後に乾杯したい!」
「今この情報を欲している人に届けたい!」
という一心で、自分なりにがんばってみました。
その結果、
を体感できたんです。もちろん、noteの内容やアカウントの立ち位置によって変動するものだとは思いますが、経験は糧になるなと感じます。
実はわたし、noteを絡めたプロモーションをお客さまに提案してみたいと思っているんですよね。「仕事上の経験値を増やす」ことを目標にがんばれた側面もあります。
自分のコンテンツで失敗しておけば、お客さまのアカウント運用に役立つよね!
そんな実験的な気持ちで臨んでみるのもよいかもしれません。
2.有料noteを出すハードルが下がった!
何ごとも「初めて」のことに使うパワーって大きくないですか。
「あなたごときの有料note、読んでもらえる?」
という心の声にくわえ、未経験の作業が正直ものすご〜くおっくうでした。
などが気になり、ひととおり調べました。
NG事項は、常識的なものばかり。
※「noteクリエイター規約 9.禁止事項」ご参照ください。
今回は、
(10)「必ずもうかる」等、ユーザーに著しい誤解を招く表現を用いたもの
に抵触しないようにだけ、気をつけました。
有料の設定は、「公開」の際に有料ボタンに印をつけ、有料エリアを設定するだけ。とっても簡単でした(さすがnoteさん!)。
今後はもう少し気軽に有料noteを書けそうです。
3.チャレンジすると「〇〇なのに△△した人」になれる?
「実績がないのなら、小さな市場でNo.1をとって“語る資格”をつくりましょう!」
駆け出しの頃、受講していたライティングの講座でよくいわれた言葉です。
ほうほう、なるほど……なんてメモをとり、「アッカーン。語る資格、全然ないぞ~」なんて頭を抱えていたわけです。No.1なんて、そうそうとれませんしね。
今回 #心地よい働き方note を書きながら、
「No1にならなくても、チャレンジや継続の先に“語る資格”はできる!?」
と思い至りました。
「〇〇なのに△△した」
上の〇〇に自分の弱みを入れて、△△にチャレンジや継続してきたことを入れてみてください。例えば、
みたいな感じ。
No.1ではないけれども、少なくても同じ〇〇の境遇の人には、話を聴いてもらえる気がしませんか?
今しか書けないnoteを書こう!
ここまで、おつきあいいただきありがとうございました^^
改めて、#心地よい働き方note を読んでみて感じたのは、
「あっ、これ“今しか書けない”ヤツだった」
ってこと。
実は過去にも経験がありました。
ライター2年めに書いたこちらのnote▼
好評で多くの方に読んでいただいたのですが、今じゃ絶対書けません。
こんな初歩的なことを、ここまで堂々と書けません。
これって、あのときのわたしだから書けたことで、現在進行形で書かれた体験だったからこそ、同じ立場の方に興味をもっていただけたのかなと思っています。
今回書いた有料noteも、おそらく数年後には赤面もののコンテンツになるでしょう。
それでも、いやだからこそ「今」書いておく。
ときには
「実績」も「語る資格」もすっとばしていい!
あまり難しく考えずに、今のあなた、今のわたしにしか書けないnoteを書いてみるとよいのかな、と。
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以上で、振り返りは終了!
#心地よい働き方 を目指す在宅ママ3人が、クライアントワークの合間をぬって、一時「心地よさ」を手放して書いたnoteはこちら▼
よろしければ、感想をきかせてください^^