部落差別という呪いを受けた村に生まれた話
このnoteを公開するかどうかかなり悩んだ。
それは私の中での感情の着地点が見えず、これを公開することでなんの意味があるのだろうと自分でも分からなかったからだ。
だけど、もうこのタイミングではないと恐らく今後もう一生これを書くことはないだろうと思った。だから備忘録として残してみようと思う。
これは私の奥深くに居座り続ける一種のアイデンティティでもある。
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アメリカで広がっている人種差別のニュースを観て愕然とした。
アメリカ建国の父の一人であるトーマス・ジェファー