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「在宅ナレーター コロナで注目」記事を読んで

どうも、在宅ナレーターおかけんです(´・ω・`)笑
Yahooトピックスにこんな記事が!

「在宅ナレーター」が副業の選択肢に 動画コンテンツ増加で需要高まる

インタビューされていた2人のナレーター、明後日キララさんむとうまきこさんは、友人でありますから大変嬉しく思います!

この記事を読んで、勇気づけられた人や、「よし!自分もやってみよう!」という人も多いはず。

逆に普段スタジオでナレーションを読まれている方々からすると、、、思うところがあるというのも非常に分かります。

少ない初期投資で始められます!

在宅ナレーター(宅録ナレーター、リモートナレータ?)は、スモールビジネスですから、少ない初期投資で始めることができます。
マイク、オーディオインターフェース、パソコンなど5〜7万で揃えられます。

スキマ時間を利用して、好きな時に働けます!

9:00〜17:00で働くというような、時間を切り売りするような働き方ではないですから、スキマ時間を利用できるのも魅力の一つでしょう。

設備費は少額で済むし、時間も取られない、最高じゃないか!と思われるかもしれません。

が!

勘違いしてはいけません。
内職のように誰でもできる仕事ではありません。
僕はこういう仕事をオススメはしませんf^_^;
ポジショントークでも何でもなく、そんな甘いものではないからです。

僕が本当にお金が欲しかったら、
そういう副業を始めたい人向けにスクールビジネスを始めて、授業料いっぱい取ります笑
元が取れない人が殆どでしょうけどねf^_^;

そんな簡単に稼げるのだったら、売れない声優、売れないナレーターなど存在してませんから笑

本業ありき

まず2人とも複業スタイルであること。
パラレルワーカーであることを押さえましょう。

むとうさんも日中は別の仕事をされてますし、キララさんもデザインやプログラミングなど別のスキルを生かした仕事をされています。

その収入がベースになった上で在宅ナレーターとしての仕事をしています。

ですので、月にほんの少しだけ稼げれば、という方であれば、単価を落として数をこなせば達成できるかもしれません。
ただ、在宅ナレーター1本でいきなりやっていくのはハイリスクローリターンですから絶対に止めましょう。

設備は簡単に揃えられるけど、技術は、、、

また、2人とも完全など素人ではありません。
キララさんは大学時代にNHK全国大学放送コンテストアナウンス部門で1位ですし、
むとうさんは幼少からの舞台・ミュージカル経験、そして帰国子女ならではの語学という武器を持っています。

2人とも普通の人ではありません。

ですので、そんじょそこらの誰でもやれる仕事ではないので、技術的な面で高くない方はオススメしません。
道具を買っても宝の持ち腐れになってしまいますから別の副業を探しましょう。

ココナラやクラウドワークス、ランサーズに目を通すと、今すぐ自分でもやれるものがもしかしたら見つかるかも知れません。

動画コンテンツの行方

動画コンテンツは以前よりも確実に増えています。作り手である動画編集者と呼ばれる方々も増えていますし、映像制作会社はもちろんそれ以外の業態でも映像業務を始めるところが増えています。

YouTube、Twitter、Facebook、Instagram、TikTokなどのソーシャルメディア、Abema、Netflixなど動画広告を流すプラットフォームが増えていることも要因のひとつです。

5Gの時代になれば、さらに動画の時代がやってきますから、ナレーター需要の高まりを期待するところです。

しかし結局は広告業ですから、今回のコロナのように経済活動が停滞すれば一気にその波が押し寄せてきます。(今回の場合は影響なかったところは殆どなかったかもですが)
業績が悪くなれば真っ先に削るのは広告費なので。

とゆわけで、在宅ナレーターというやり方もあるんだぁくらいで捉えていただいて、
自分の適性とライフスタイルに合った副業の形を見つけられると素敵だなと思いますね♬

もし分からないことがあれば、おかけん!
ではなく、お二人に聞いてみましょう😝笑



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