人といると喉が開かない
・人といると喉が開かない。
・アロホモラ。喉よ、開け。
・上手く喋れないってのももちろんあるが、それは元々の性格なので置いとくとして。
・問題なのは、主にお食事時に喉が開かないことだ。だから、食事が喉を通らない、と言った方が正しいか。
・しかも「緊張で~~」と言うよりも、『怖さ』な気がする、なんとなく。いやまあ怖くて緊張してるんだけど。何かを私が台無しにしてしまうような、その先にバッドエンドが待ち受けているような感覚があって、楽しむことが出来ない。
・俺はなぁ、ごはん、ってェのが怖いんだ。
・デザート、ってのも怖い気がしてきたな。
・お後がよろしいようで。
・だから「そろそろお腹空いたねー」みたいな流れになっても曖昧に頷くことしか出来ずにお店入って、内心必死になりながら口にかき込んでる。過敏に感じる舌の気持ち悪さと場への集中出来なさが常にあって、このフェーズ早く終わってくれ~~と強く願ってしまう。
・そんなんだから、体はごはんに対する受け入れ態勢をとれていない。食べる用の喉になっていない。胃も喉も、ひいては精神が拒否している。こいつが難敵。
・しかも人ってのが会社のよう知らん人とかではなく、割と友だち寄りの人といる時にそうなる。
・職場の人との食事にも苦手意識はあるんだけど、それは「人」に対しての苦手意識の方が割合デカい。友だちといる時は違う何かに対してそれが顕著に表れる。
・一時期は家族に対してもそんな時があったから、おそらく波がある。
・あっ、今ながら見してたアニポケでストライクが「still alive…」って鳴いてた。。。
・俺より自己主張が上手だな。
・なんだろう。何に対しての緊張なんだろう。人?人と喋るの緊張してる?そっちに精一杯のリソース割いてるから、他の余裕がなくなってる感じ??ま~、それはある。実際。納得した。これにて閉廷。
・それとも人前で食事、に緊張してる?カラオケも人前だと緊張でいつもより気持ちよく歌えないとか、そういうやつ??ん~~~それもあるわな。いや、あるか??セリアの店員さーん!この気持ち、そこにあります???
・私にはいつ頃からかこれがある。とても不便だ。
・あとまあ結局のところ、「場」と言うか、行為そのものと言うか、概念的な深いところにまで苦手意識が植え付けられている。幽霊イコール怖いだとか、私にとってはそのくらいに自然な結びつきになっている。どっかで克服したい。成功体験が大事って言うし。お店入るから、目が合ったらお食事のチュートリアルバトルとか仕掛けてきてほしい。
・ほんとに、これはない方が絶対楽しいだろな。
・え~~、今日はTENETを見たので、その感想を書いて終わり。
・クリストファー・ノーランって……面白っ!!
・↑ デスノートって、数ある作品の中でもめちゃめちゃワクワクする方の部類だから、そりゃリュークも面白って思うだろうけど、夜神月は人間の中でもずば抜けて面白部門トップだろうよ。
・見るの2回目だけどかなーり忘れてたし理解も進まなかった。
・TENETの中ですごい!!と思ったシーンを発表!!!デデン。水上の風力発電所に1人潜伏した後に、船でやって来た検査員に紛れ込んで脱出するシーン。
・だって普通にバレるくない?一応変装はしてるけど、十何人かしか乗ってない船、あいつ誰だよってならない??帰りだけ人数増えてるわけだし。どんな顔して過ごせばいい。甲板の隅で。いや敢えての堂々?廊下、人とすれ違いたくね~~~。私だったら絶対挙動不審になってここでゲームオーバーだ。スパイってすごい。
・スパイって緊張とかしないんだろうな。
・ご飯の食べ方とか、教わろうかな。
・TENETの中で二番目に凄いな…と思ったシーンを発表!!!デデンネ。風力発電所から地上に帰還した時に、何気なくドアが開け放たれた車に迷いなく乗り込むシーン。
・だって躊躇うくない?知らん人の車かもよ??スパイって(以下略。
・撃った銃弾が銃口に戻るのであれば。
・『逆行』した人は食事シーンももちろん逆行するから、もしかしてとんでも面白な風景になっちゃう??と思ったのだけど、『逆行』時は酸素マスクを常に付けておかなければならない、というルールがあったので無理な話だった。クリストファー・ノーラン、抜かりがない。
・だが、しっこならどうだろう???
※この日記はここで途絶えている。
※全ての電子記録は未来に残り、それ故に好ましくない記録は未来からの粛清対象と成り得るため。
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