私に本心を話すことで、あなた自身が自分と向き合っていく対話
私は「人と対話する」ことで生きていこうと決意して、
ひとり起業しました。
私の対話
「人と対話する」と聞いても、普段から家族や友人と話をしている。
そんなことでどうやって商売するんだ？と思われたかもしれませんが、普段話をするのは、日常生活での現状や事実を、相手を見て会話する。
職場だと、仕事の進捗の報告や交渉する手段として、相手と対話している、と思います。
私の対話は、あなたが私に自分の本心を話すことで、あなた自身が自分と向き合っていく、という対話です。
自分を客観的に知る
人に話そうとすることで頭の中が整理されます。
それを声に出してしゃべることで、自分で自分の言葉を聴くことになります。
これだけでも、自分のことを客観的に聴くことになって、ひとりで頭の中で考え込んでいたときよりも違う視点ができて、少し視野が広がります。
そこに私が聴いたことを復唱したり、私が感じたことを伝えたりすることで、さらに自分のことを客観的に知ることができるのです。
他人の思考を聞くことで、自分とは違うものの見方や解釈を知って、新たな価値観に気付くことができるのです。
正体不明の葛藤
私がこうした対話を提供したいのは「なにかモヤモヤする」といった「正体不明の葛藤」を抱えている人です。
こんなことはないでしょうか。
・自分の気持ちを話そうとすると涙が出る。
・泣きたくないのに涙が止まらない。
あるいは、
・働いて収入もあって、やりたいことをやっているのに、
なにかモヤモヤする。
・結婚して家族もいる、本音を話せる友人もいるのに、
なぜか孤独を感じる。
こうした孤独感やモヤモヤする気持ちを人に話しても、そんなに充実しているのに何を悩んでいるの？と聞かれてしまう。
自分のことなのに自分で説明できない、わかってもらえなくて虚しくなる。
そもそも話そうとすると涙が出るから誰にも話せない。
こうして、周りに人はいるのに孤独になり、ひとりで葛藤を抱えてしまうのです。
私も40年間、ずっとこの葛藤を抱えて生きてきました。
ひとつの体の中で、ふたつの気持ちが葛藤している
なぜこんなことになるのか。
それは、やりたいことを実現させている一方で、自分では気付いていない「置き去りにされている気持ち」があるからです。
がんばってやりたいことを実現して、どんどん先に行っている気持ちと、「ここにも聞いて欲しいことがあるのに」と虚しくて、孤独になっている、置き去りにされた気持ちがある。
この自分の心境が、現実の世界でも起きているのです。
現実の自分は「誰かにわかってほしい」「誰にも話せない」
誰か、誰かと、外の世界ばかりを見ている。
心の中の置き去りにされた自分は
「気付いて」「こっちを向いて」と訴えている。
自分の気持ちと向き合って、ひとつの体を動かして生きていくはずなのに、ふたつの気持ちで葛藤してしまっているのです。
優秀な【防衛機能】
では、なぜ自分の気持ちに気付けないのか。
それはまだ幼少期のころ、あるいはまだ今のような強い気持ちではなかったころに、自分の本心を否定されてしまったり、傷つけられたことがあって、「本心を出してはいけない」「本心を出したら傷ついてしまうと」本心を隠して自分を守っていたのです。
でも、今はもう強い気持ちを持つことができているので、気持ちが一致しないことに違和感を感じる。
もうこの防衛機能がなくても大丈夫なのですが、あなたが強くなれたのは、この防衛機能がとても優秀だったおかげなので、なかなか自分では気付けないのです。
自分と向き合って、ふたつの気持ちが一致したとき…
心の中の「置き去りにされた自分」と向き合って、ふたつの気持ちが一致したとき、今までよりも強い自信を持つことができます。
他人の感情や外の世界の変化に、自分の気持ちが揺らぐことがなくなります。
心が軽くなって、新しい世界が見えてくるのですが、どこか懐かしい気持ちにもなります。
それは、ずっとあなたの中にあった気持ちだからです。
新しいのにどこか懐かしい、こんな気持ちを体験してみませんか？
私との対話で、あなたのもうひとつの気持ちを、いっしょに探していきましょう。
これが、私が提供したい「私の対話」です。
今回の記事内容を
stand.fm 【 心のつぶやきチャンネル 】にて
音声配信しています。
https://stand.fm/episodes/677a75e79ab95f99ba111402
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またお会いしましょう。
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対話の和／心の案内人 おかざき しずえ
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