こども造形教室「岡崎ぎゃざ」ブログはじめました。
こんにちは!愛知県岡崎市で、こども造形教室をしている岡崎ぎゃざの樋口です。
ぎゃざのブログを今まで、👆はてなブログで書いてきましたが
SEO対策(検索でヒットしやすい)だとか
ページが勝手におしゃれっぽくできるということで
「noteで書いてはどうでしょうか!?」
というIT系に強そうなスタッフすずかのアイデアにより、シフトチェンジしてみることにしました!とにかく判断が早いのが我々の強みです(笑)
ぎゃざでは、こどもたちの表現ももちろん尊重していきますが
働いてくれているスタッフの意見もいっぱい尊重して
ガンガン取り入れていきます!
ぎゃざに関わるこどもたちも、スタッフも、親御さんも
自分らしく、自分が得意な事が発揮できる環境づくりを目指しています。
だから、こどもたちの ために ってことを考えすぎて
自分の表現を犠牲にするような行動もしません。
例えば、こどもの食べたいモノや行きたい場所を尊重しすぎて
自分の好きが分からなくなってきた、、、。なんてことも。
ちゃんと伝えたらいいと思っています。
「○○ちゃんもやりたいことあるじゃん。だから、私もやりたいことが
あるから待っててもらってもいい?付き合ってもらってもいい?」
など、全部正直に伝えます。伝え続けたらきっと伝わります。
あくまでも人と人として、大人も子供もお互いを尊重して
対等
に接していくことを大切にしています。
こどもと大人は地続きです。
急になにかを境に大人になるわけではありません。
小さいうちから、培ってきた価値観がその人の
価値観を形成していきます。
だからお互い対等に尊重し合うことを伝えています。
しかし!!
こどもと大人では違いが一つだけあると考えています。
それは
自分で環境が作れるかどうか
大人は自分の意思や財力で転職もできますし、
住むところも、変えられる。
関わる人間も選べます。
しかし、良くも悪くもこどもはその家族として生まれ
その土地で育ち、近所の子や学校の子と仲良くなります。
こどものうちは環境は選べません。
最後にひとつ、考えるきっかけとなったぼくの話をします。
それは僕が小・中学校の頃、学校や習い事で出会う人の世界が
自分の認識できる世界のすべてだと思っていました。
そんな強迫観念から、特に楽しくないグループでも遊んでました。
それから高校、専門学校と上がるにつれて
段々と他の友達ができたり
自分で選べる選択肢が増えてきて
友達っていいなぁ。
環境が変わるっていいなぁ。
と身に染みて感じることが出来ました。
だから無理して遊んでいる人の気持ちや
無理してその場にいる人の気持ちもわかる分、
ぼくはこどもたちもスタッフも親御さんも
みんなが楽しんでいる表情。
みんなが得意な事を活かせている姿。
その環境を作ることに喜びを感じています。
自分自身も社会に出て働くようになり
これまでの経験から
自分で居心地の良い環境を作れることを知り
このぎゃざを作ったり
アバン(服屋さん)を作ったりしました。
好き!と言ってくださるお客様と大切なスタッフに囲まれて
楽しく暮らし働くことが出来ています。
そんなことを考えながら岡崎ぎゃざは今の形に至ります。
今後もぎゃざではいろんな工作や企画をしていきますので
応援のほどよろしくお願いいたします!
text higuchi
編 oshima
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