魔法のことば「いいね!」|2024.07.24 岡崎ぎゃざ研究部
昨日は研究部の日!
今日は
片付けを 18:50 に終えて
最後の10分で
フルーツバスケットの工作バージョン
『工作バスケット』
なるものをやりました😆!!
そのために早く片付けをしよう!
工作を集中してやろう!
という動きが見られたのがとてもメリハリがあって良かったかなと思いました😊
全て自分たちで決めるからこそ責任を感じられて、継続的な集中力が生まれているように思えます!!
来週もお待ちしております☺️
樋口お兄さんより
こんにちは!すずかです!
今日は、「こどもたちの自己肯定感を高めること」はやっぱり大事だな〜と思った出来事について。
ちなみに、先週のnoteでは「なぜ私たちはこどもたちの自己肯定感を高めた方がいいと思っているのか?」について書きました。
<詳しくはこちらから ↓>
体験に来てくれていた男の子が、慣れないノコギリ作業🪚に少しつまづいていて……。
その様子に気づいた同い年の男の子が、すぐに駆け寄って優しく見守っていました。
その子は「木を切る名人」とみんなから言われるほど、木を切ることが得意・ノコギリの扱いが上手!
私からノコギリ名人に「木を切るコツ、伝えてみたらどうかな?」と声をかけると、
「僕はこうやってやっているよ!」
「こうするとうまくいくかも!」
と言って、アドバイス・サポートをしてくれました!😳
体験に来てくれた子に代わって進めたり、相手を否定したりすることなく、それぞれが楽しめるような伝え方をしていた姿に、とっても感動しました……😭
普段、木切り名人の男の子は、みんなの前で意見を発表するときや、相手に自分の思うことを伝えるときに、とっても緊張してしまうタイプ。
だからこそ、今回は「相手に伝えたいことを伝えられたこと」が、私としてもとっても嬉しかったです。
じゃあなぜ、今回は緊張せずに伝えられたのか? を振り返ると、「木を切るのがとっても上手だね!いいね!👏」と、みんなから褒められていたからじゃないかな、と思います。
子どもたちの「褒めてもらった!」と思える経験が、その子の自信につながって、普段はできなかいこともヒョイっとできてしまう。
その経験が積み重なって、より強い自信になって、もっともっといろんなことにチャレンジできるようになる。
この良い連鎖を生み出していくには、周囲の人たちの声掛けがとっても大事だなと、あらためて思いました💭
私たちスタッフの心がけの1つに「いいね!と言う」があります。
いいね!は、優劣をつけたり、良い悪いを決めたりせず、その意見や行動を丸ごと肯定できる、言葉です。
「いいね!」を伝えると、今日みたいに子どもたちの自信がついて、ちょっとずつ行動が変わっていく。
こんな魔法の言葉があるなら、ぎゃざだけじゃなくて、大人も、いや全世界の人も使った方が絶対に得じゃん!と、私たちは思っています😂
みんなで、に「いいね!」と伝えていきたいですね😌
そしてそんな私も、少しの変化にも気づいて、「いいね!」とすぐに伝えられるようなスタッフであり続けられるよう、頑張ります!
来週もお城制作進めるぞ〜!🏯