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ぎゃざ歴4年!いざ卒業。彼はなぜ応援されるのか?|岡崎ぎゃざ 2024.11.27
こんにちは!スタッフのすずかです。
今日は、ぎゃざ研究部の日!
そして、ぎゃざに約4年間も通ってくれた「Sくん」のラストデイでした😳
そんなSくんの夢は、カーデザイナー🚗
とあるところで、カーデザイナーになるための勉強ができるそうで、そちらに通うために卒業をします😌
今回の卒業を受けて、ぎゃざ代表の樋口さんにいろいろとインタビューしてみました🎤
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Sくんを見送った直後。
率直に、今、樋口さんが感じていることは?
応援!ですね。「卒業」という言葉は、一般的には悲しいイメージがあるけど、僕はSくんの卒業をとってもポジティブに思います。
理由をきちんと伝えてくれる卒業は、とても嬉しい。
特にSくんは、ぎゃざに入りたてのときからカーデザイナーになりたいと言っていました。その道への一歩を踏み出していくなんて、とっても誇らしいことです。
ぎゃざのいいところは、【 やり切った!と思えるときに卒業できること 】。中学生になるタイミングとか、一般的な要因ではなくて、本人(とその保護者の方)の納得のいくタイミングでここを巣立っていくのが、ぎゃざらしくていいなあ。
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4年間一緒に工作を続けてきたSくん。樋口さんがSくんから学んだことはありますか?
Sくんは、自分の考えをきちんと持っていながらも、人の話をちゃんと聞く。そして、それを「いいね!」と相手を認めることができるんです。
そこが、彼があんなにも人望が厚く、誰からも愛されている理由であるなと、とっても感じています。
Sくんのその姿が、彼から一番学んだことかな。
ぎゃざスタッフからも信頼の厚いSくん。そんなSくんに、最後どんな言葉を送りましたか?
挫折したり、辞める選択をしたりしても、諦めずに積み重ねたことが、こころざしたことが形になるための糧になるよ!ということを伝えました。
全部の経験には意味がある。たとえ、うまくいかなかったとしても、その過程で経験したことは、全て自分のためになっている。そんなメッセージを送りました。
その言葉は、樋口さん自身の経験から?
僕自身、美容師を目指して専門学校に入り、美容師免許を取ったものの、20歳ぐらいのときに進路を変更。
そして、アパレルと造形教室に取り組んでいる今の自分があります。
違う道を選んだけれど、これまでの美容学校での出来事が、「あの時のあれ、今に通じているな」とか、「あの経験をしておいてよかった」と思うことがやっぱりあって。
何かを辞める選択をするとき、「ここまで頑張る!」と決めたところまでやり切ることが大切な気がします。それが、僕が子どもたちに伝えたいことかな。
とはいえ、ぎゃざもアバン(アパレル)も、もっと結果を出せるように頑張りたいです!僕自身も成長して、もっと背中を子どもたちに見せたいですね!笑
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メッセージを手紙にして渡していましたが、その理由は?
手紙は、読み返せるからいいよね。
僕も、先生からもらった手紙をとっておいています。
あのとき通っていた造形教室のひとが、「僕のこんないいところを書いてくれていたんだな」と、見返せたらいいかなと思って。
それに、手紙などの文面でもらった方が記憶に強く残ると思っていて。だから手紙を渡しました。
今は、送った言葉が響かなくてもいい。10年、20年後何かを頑張っているときに、思い出してくれたらいいな。
それは、最後に送った手紙にかかわらず、子どもたちと普段接する中で伝える言葉も、そう思いながら送っています。
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最後に、ぎゃざの卒業に関して、思うことはありますか?
「飛行機の骨組みを完成させたらやめる!」と言って、Sくんなりの区切りの付け方をしてくれたことがとってもよかったなと思います。
習い事をひらいている立場として、たくさんの保護者の方と話す機会があって思うことは、ここまでやりきろうって決めてから辞めることがとっても大事だということ。いろんな習い事に通わせることも優しさだと思うけど、何かを成し遂げる・形にしきってから卒業する経験が、間違いなく子どもの次つながると思っています。
辞め方って大事ですよね。辞め方に関して、もっと考えてもいいかもね……。
最後のあいさつも笑顔でやりきってくれたSくん。これからもSくんらしく自分の人生を切り開いていってほしいなと思います!
Sくんの未来がまぶしい〜〜!!!✨
ぎゃざスタッフも、ぎゃざの子どもたちも、みんなで応援しています☺️
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