LINEコンサルタントが教える他と差をつけるLINE公式アカウントのプロフィール設定4選
こんにちは!
和嶋 歩です。
今回は同業他社と差をつけるLINE公式アカウントのプロフィール設定4選について解説していきます。
LINE公式アカウントを作成したら、まずはプロフィールをしっかりと設定していきましょう。
なぜなら、プロフィールページをしっかり作りこむことでユーザーが抱く第1印象が大きく異なるからです。
何も設定していないプロフィールページと、しっかりと作り込まれているプロフィールページ。
どちらが信頼感を得られるかは尋ねるまでもありません。
LINE公式アカウントをビジネスに使ううえで、
とても大切なことが
『信頼』
を得ていくということ。
配信によって信頼を築いていく為にも、同業他社との差別化においても、ベースとなるプロフィールページはしっかりとつくりこんでおきましょう。
事実、登録数が多いアカウントはどれを見てもプロフィールがしっかりと作り込まれています。
この記事のメニュー
01アカウント設定
02基本情報の設定
03ボタンの設定
04プラグインの追加
それでは早速進んでいきましょう
01アカウント情報の設定
まずはプロフィールの中でも
「アカウント名」
「ステータスメッセージ」がとても大事な箇所になります。
■アカウント名について
LINEの特性上基本的には個人名がお勧めです。
というのも、LINEはそもそも信頼関係をある程度築けている人同士で使うコミュニケーションツールとしてここまで発展してきました。
そんな中、いきなり企業名でのLINE公式アカウントからメッセージがくるのと、個人名からメッセージがくるのとでは印象が変わります。
勿論企業名であっても、ユーザーと既にある程度信頼関係を築けている場合は、信頼を阻害する要因にはなりません。
いずれにしても、友だち追加してほしいターゲットにとって、信頼を阻害する要因となるものは排除すべきなので、その点を加味した上でアカウント名を決めましょう。
僕の場合は個人名の後に、『@おかげさま』と、屋号を入れています。
■ステータスメッセージについて
まずこのステータスメッセージを見てくれる機会がある人というのは、LINE公式アカウントのプロフィールページを開いてくれた人のみです。
ではLINE公式アカウントのプロフィールページを開く人がどういう人達かというと、
①友だち追加しようとしてくれてる人
②LINE公式アカウントのプロフィールページを見ようとしてくれてる人
大きく分けるとこの2つに分かれます。
①については、友だち追加しようとすると、URLからであろうと、QRコードからであろうと、プロフィールページから追加ボタンを押すというルートをたどります。
(実際このルート以外もあるのですがレアなのでここでは割愛します。)
つまり友だち追加してくれようとしてる人というのは、御社に何らかの興味関心がある状態の人たちです。
②については、意図的にLINE公式アカウントのプロフィールページを見ようとして見にきてくれる人です。
ちなみにあなたはLINE公式アカウントのプロフィールページへのとびかたって知っていますか?
プロフィールページへとぶのには、トーク画面にとぶのと比較すると一手間増えます。
この一手間をかけてでもプロフィールページにとんできてくれる人というのは、やはり御社について何らかの興味関心がある人。
もっと言うと、見込み度の高いお客様候補になるわけです。
つまり、ステータスメッセージとは、見込み度の高い状態にある人が目にする機会が多いメッセージとなります。
見込み度の高い人に伝えたいメッセージと、見込み度の高い人に伝えたいメッセージとでは、確実に内容が変わってくるので、ステータスメッセージについては、見込み度の高い人にむけてメッセージをおいておきましょう。
理想としては、見込み度の高いお客さまにととって知りたい情報や、欲しい情報を載せておくのがお勧めです。
僕の場合は
LINEの無料改善アドバイス45分受付中
と入力しています。
02・基本情報の設定
ここはアカウントの基本情報が表示される部分になるので、店舗を構えている場合は住所や電話番号、営業時間などを記載してください。
ここでも考え方は一緒で、この情報を見にくる人がどんな人なのかを考えましょう。
そしてこの情報を見にくる人にとって、関係のない情報は掲載しないよう気をつけてください。
あくまでもお客様の知りたい情報を詳しく載せておきましょう
03ボタン設定
ボタンは③の写真のありますが、ステータスメッセージの下に表示されます。
ボタンの種類としては
・位置情報
・クーポン
・サービスページ(リンク)
・ショップカード
・通話
・投稿(LINEvoom)
・予約(リンク)
があります。
店舗を運営されているなら、「位置情報」「クーポン」などがいいかもしれません。
サロンを運営されているのなら「位置情報」と「予約」を追加するなどして、事業に合わせてカスタマイズしましょう。
ここでもやはり、ユーザーにとって必要なボタンを配置するということが大切です。
なんとなくでSNSやHPのリンクを貼るという事もできますが、ユーザー目線で言うと、求められているものは本当にそこにあるのか、しっかりと考えてカスタマイズしていきましょう。
04プラグインの追加
プラグインにはテキスト・ショップカード・基本情報・デリバリー・出前・クーポンなど、好きな内容を選んで表示できるようになるのですが、その中でも「アイテムリスト」は必ず追加してください。
この「アイテムリスト」は飲食店のアカウントであればメニューとか、小売のアカウントであれば商品や店舗など、アカウントの特性に合わせて画像とテキストで好きな内容をリスト形式で表示することが可能です。
しかもこのリストは1つ1つにリンクを貼ることができるので、補足情報はリンク先で見てもらうことが可能になります。
コレクションを使うことで、プロフィールページを訪れた初めての方へ向けて、自社の商品や店舗の場所、お客様に向けたサービス内容などを、リッチに訴求可能になると思うので、ぜひご活用ください。
まとめ
プロフィールを充実させることは当然大事ですが、あくまでもユーザー目線に立って、必要な情報を掲載するようにしましょう!
もしまだプロフィール設定をしていないのならこの機会にぜひ設定をしてみましょう。
最後に、
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最後までご覧いただきありがとうございました。